今回は眠気マックスに書いてる(そんな時に書くな)ので少しわけわかんなくなってる可能性 とりあえず日本版未実装の人形出してまーす 名前は出してないけど
研究員はとにかく忙しい、特に優秀な奴ほど忙しいと思うだがこの男は天才なのかどうかわからない飄々としたイメージがあると周りから言われているルーファスは上機嫌にキーボードを叩きながら作業を終えようとしていた
これでヨシっと!さぁさぁお二人さん!終わった終わった!めんどくさいメンテがおわりましたよぉ!起きてくださいなぁ!
わざとらしく拍手しながら仰向けに横たわる女性二人に励ましに似た声を上げる
その声から5秒後に同時に二人は起き上がる
さぁさぁ気分はどうだい?特に以上はないでしょ?なんてったって僕は天才だからな!
ふふんとどや顔を決めながら笑顔のルーファスに対して銀髪の女性は特にないわとそっけなく答える
つまんない反応だなぁ…そんなに僕には興味ないかい?この僕を???
仰々しく悲しんだ顔しながら言う彼に対しても女性はえぇ。と短く答えるだけ
ちぇ~…じゃあそっちはって聞かなくてもいっか~こいつの意見を肯定するだけだしね
なんていうか依存体質的な人形だしね。君
片割れの女性に一瞥しながら言うが反応はなし。正直言ってルーファスでもこいつは面倒だなと思った
まぁ気を取り直して!メンテを終えた君たちに朗報です!この度一時的にグリフィンの基地にいけることになりました~!
どこから取り出したのかわからないクラッカーを景気よくパァンと鳴らすが二人は反応もせずクラッカーの中にあった紙屑がひらひらと虚しくひらひらと舞うだけであった
えぇ…なんも反応なし?遠出だよ?知らない場所だよ?ワクワクするでしょ旅行前の前日の夜みたいな感じでさ
それでも二人は無反応だった、
喜んだ僕がばかみたいじゃないか!とりあえずいってもらう場所はS09地区で!僕の友人がいる場所さ!
ルーファスは言いながら二人に資料を手渡す、二人は資料に目を通すとそこに映ってるのは二人の男女。男性の方は白髪の若い青年、もう一人の女性は幼さが残る黒髪のショートヘアだった
二人は同じ場所で戦術人形の指揮官をしているのさ!でもその男の子はねぇ指揮官よりは戦闘員が似合うかもね~
ルーファスの説明を聞きながら二人は男性のプロフィールに目を向ける 年齢は18と
若いが指揮官になるということはそれなりの実力なのだろうしかし経歴が…元正規軍所属しかない 何故
あ、経歴?それねぇ僕もわからないんだよね~なぜか消されててさぁ、もしかするとそいつ自分で消した可能性あるから気になったら行ったときに聞いてみてね!本人に!
銀髪の女性は男性の写真をじっと見ているがもうひとりは女性のプロフィールを見ていた
あっ!その子?可愛いよねぇ!もとはここの職員だけどついていくように行っちゃったからね~あとその子車椅子なんだよね、足が不自由なのか可哀そうに可愛いのに…
よよよ…と泣いてるふりしながらルーファスはうなだれているが二人はそれに気を止めることなくその資料を見ていた
…そんなに見てるけどなんか面白いものだった?何にも変わらない二人の男女だと思うんだけどまぁいいや…とりあえずその二人のとこに行ってもらうからね!一応鉄血とかの戦闘データとかとってきてよ!その為なんだから問題は起こさないでね!
注意深く言うルーファスをよそにわかったと答えるだけで二人で研究室を出ていく
ほんとにわかってるといいけど…と頭をかきながらルーファスは席に座る
…………なんか忘れてる気がするけどまぁいいか
ルーファスはまたデスクに映るデータなどにくいつきながら作業に戻る
たわいもない研究員のやり取り
おやすみなさい