全新系裂! 究極東方不敗伝テイルハート   作:天地優介

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令和初の『2』日に間に合ったので、初投稿です。
今回は溜め回。


第2章・閃光と激闘!
第8話 ツインテール部、始動


 ドラグギルディ打倒の後日、学園にて──

 

「……やっぱり、あの採石場での戦いはどこにも報道されてないみたいだ」

「ネットで動画とかもあがってないみたいね。……まずは一安心、ってところかしら」

 

 ドラグギルディとの決着直後、あまりのダメージと疲労に限界に達した総二は、あのまま気を失ってしまっていた。そして習と愛香、戦いの熱を間近で感じ取っていたトゥアールにもまた、疲労は蓄積されていた。

 

 総二を家まで送り届けた直後……3人は力尽き、夜になるまで、泥のように眠ってしまった。そんな彼女達と総二の世話は未春が行なったが、しかしそれが問題だった。

 

「しかし、びっくりしたわ……まさか朝起きたら、総二の顔が目の前に……」

「……私も、驚いたな。まさか、愛香を取り抑えるのに、あそこまで疲労するとは……」

「いや、驚くのそこかよ……」

 

 未春により、総二たちの寝床は整えられていたのだが──日も落ちてきたころ、総二たちが目を覚ました時……総二の目には3人の美少女の顔が間近に映りこんでおり、愛香たち3人の視点からは、総二の顔が目の前にあるという状態だった。

 

 ……なんの騒ぎも起きず、今日こうして学園に登校できたのは、まさに奇跡的だろう。下手をすれば、いや実際に、トゥアールは思わず総二の唇を奪おうと飛びつき、愛香はそのトゥアールを、本気で迎撃しようとしていたのだから。

 それが(主にトゥアールの身体が)無事に終わったのは、その場に習がいたからだ。彼女は枕元に置いてあったタオルを使って、あっという間に2人を制圧していた。

 

「まさか、あそこまで素早く制圧されるなんて……精進が必要ね」

「かなり苦戦していたのだがのう。ワ……私もうかうかしてはいられんな」

「これ以上強くなられると、俺の顔が立たないんだけどな……。まあ、朝の話はもういいだろ。それより2人とも、ホームルームそろそろだぞ」

「む、もうそんな時間か」

「うわホント。話こんじゃったわね……まあ、昨日の戦いとか、新しいエレメリアンのこととか、積もる話はあるけれど……それは放課後、そーじの家で話しましょ。トゥアールも交えて……ね」

「ああ愛香、その事なんだけど──」

「はいはーい、先生が来ましたよ……っと」

 

 総二が愛香に話しかけようとした時、彼らのクラスの担任が間の悪い事に、教室に入って来てしまった。いつもは時間になっても、少し遅れてくるような人物なのだが、今日は珍しく、ホームルームの時間ちょうどである。

 

「えー先生がどうして、時間ピッタリに来てるのか、不思議がってる子もいるでしょう。実はですね、珍しい事に、なんと今月も終わりになって2人目の転入生です」

「転入生……!?」

「マジかよ、2人目!」

 

 担任の言葉に、にわかに騒めき出す教室内の生徒たち。習の時とは違い、噂も流れてはいなかったが、どうやら急な編入だったようだ。担任からも、『海外からの急な転入生なので、みんな仲良くするように』という説明があった。しかし、思春期の学生にとって転入生は、何度でもやはり大きなイベントである。しかも今度は、珍しいなどというレベルではない、海外からの転入生。すでに教室内には、外で待機しているであろう転入生を今か今かと待ち受けて、歓迎ムードが出来上がっていた。

 

 ──しかし、総二たち3人は違った。

 

「………………なあ、愛香、習。俺さ、いま猛烈に嫌な予感がするんだけど」

「…………奇遇ね、そーじ。私も、さっきから拳が疼いてたまらないの」

「この気は…………」

 

 3人が思い返すのは、昨夜のこと。トゥアールと愛香が史上最大の激突を起こしかけ、習に鎮圧された直後──習と愛香は各々の家に『友人宅』に泊まると電話していた。

 それが終わり、疲労による疲れからか、まだ眠っていた総二を起こそうと、部屋に戻ったその時である。

 

 奇妙な喘ぎ声を出しながらヨダレを垂らし、総二の顔を覗き込むトゥアールを、ギリギリのタイミングで目を覚ました総二と、部屋に戻った愛香と習が目撃したのは。

 

 

 

『トゥアーーール! あんた、そーじの寝込みを、襲うなんて……!』

『これぐらいやらないとダメなんですよ愛香さん! このひと月、総二様と一緒に暮らしてよっっっっくわかりました! 総二様の中にある思春期のリビドーと呼ぶべき欲望は、全てツインテールに向けられていると! だからこうして、無理にでも女体の神秘をですね──』

『日常的に私と接してるのよ!? それならとっくの昔に意識してるでしょーが!』

『いや、愛香さんには胸が────っ!? 意識が……』

『今度くだらない事を言うと、ぶっ飛ばすわよ』

『いやさっきの…………と、とにかく! 総二様には常日頃から女体に触れていただかなければいけません! そのために私は、あらゆる手段をとりますからね! 既に計画の第一段階も進んでいるので、愛香さんはその胸の無さと発想力の無さを呪いながら過ごしブベラッ!?』

 

 

 

「──なあ、トゥアールってさ。容姿で言えば外国人だよな。すごい流暢に日本語喋って接してくるから、忘れがちだけど」

「……そうね。というか窓に映るシルエット……髪長いわね、あと女の子っぽいわね」

「…………感じ取れる気が、奴そのままだが……」

 

 総二たちの間を、重い沈黙が埋める。3人の思考を支配するのは、『まさか』という感情だった。

 

 そしてそのうち、3人は常日頃のトゥアールの、総二に対しての痴態を思い出して──総二と愛香はもちろん、習でさえも教室のドアが永遠に開かれない事を願っていた。

 

 だが……現実は非常である。

 

「それじゃ、入って来てくださ〜い」

 

 担任の声に促され、窓からそのシルエットのみを見せていた人物が、静かに教室内に入ってくる。

 

 まるで舞台を歩く役者かモデルのように洗練された足取りは、彼女の胸にぶら下がった豊満な2つの膨らみ、そして彼女の自慢だった長い銀髪を魅力的に揺らしていた。

 自信に満ちた表情は、まるで自らの計画の達成を確信したかのようであり、他者から見ればこの上なく蠱惑的なものにも見えるが、同時になにか重大な秘密を抱えているようでもある。

 

 この人物に対し、外見だけで評価をつけるとするならば、100人中99人は『ミステリアスな美少女』と答えるだろう。

 

 少女は黒板の前にまでたどり着くと、その白魚のような肌と同じく白いチョークでもって、黒板に大きく、自らの名前を書き出した。

 

 その名は──

 

「『観束トゥアール』です。皆さん……よろしくお願いしますね?」

 

 そう言って、私立陽月学園の制服に袖を通したトゥアールは、にっこりと微笑んだ。

 

 

 

 

 ♢

 

 

 

 

「──それで、どういうことなのかしら、トゥアール」

「どういうこと、とは?見ての通りですが」

 

 昼休みになると、総二達はすぐさまトゥアールを学園の屋上まで連れ出していた。

 それまで生徒たちからは質問攻めにあっていたトゥアールを連れ出すのは少々苦労したが、愛香と習の発する静かな威圧感、そして総二の『トゥアールと俺たちで大事な話がある』という言葉が決め手となり、最終的にクラスメイトは笑顔で送り出してくれていた。もっとも、その笑顔はニヤニヤとしたものであったり、笑顔の中には総二に嫉妬する視線もあったが。

 

「とにかく、どうして急に転入なんて……相談してくれてもよかったじゃないか」

「ドラグギルディとの決戦直前の数日前に、唐突に思いついたものですから……準備が完了してからは、すぐに決戦だったでしょう? 相談する時間もなくて。だからどうせなら、サプライズで転入しちゃおうかな、と。それにこういうの、お約束ですからね!昨日までともに戦い、ともに過ごし、やっと謎の美少女の存在に慣れた頃に……唐突にその少女が転校してくる……!どうです総二様、男の子的にこう……滾りませんか!?」

 

 血走った目をしながら、早口で総二に迫るトゥアール。しかし総二は、トゥアールの言っていることに何一つピンときていないようだった。

 

「……言ったでしょ、トゥアール。あんたの計画ぐらいじゃ、そーじの鈍感っぷりはどうにもできないって」

「……成る程。これは、相当根深いというか……ドモンでさえも、愛情には真っ直ぐだったというのに。いや、総二はある意味これ以上なく、真っ直ぐな愛の持ち主ではあるが……」

 

 トゥアールの行動にも呆けた顔をする総二を見て、諦めたように首を振る愛香と、どこか感心さえしている習。しかしトゥアールは彼女達の哀れみの視線を受けてなお、その表情から自身を失ってはいなかった。

 

「フッ……ここで諦めるから、駄目なんですよ愛香さんは! あと習さん! あなたの過去は知って……しまいましたが! それでも現時刻をもって警戒対象です! この愛のライバルとして!」

「ワシの過去を知ってその言葉が出るとは……」

「まあ、私もドラグギルディとの決戦前までの習さんが相手なら、そう警戒はしなくて済むんですがね……。あの決戦で吹っ切れたでしょう? 『東方不敗』ではなく、『十文字習』として生きると」

「……まあ、そうだな」

 

 ドラグギルディとの決戦後──疲労による眠りから目を覚ましてからの夕飯中、習は自らの過去についてを明かした。

 ……とは言っても、全てを明かした訳ではない。トゥアールには文句を言われたが、結局彼女が話したのは、自らが元は男であったという事実と、総二に現れたシャッフル同盟の紋章が、自らの世界のものであるということ、そして今まで迷ってきたが、ドラグギルディとの決戦で『十文字習』として生きていくとはっきり決めたこと。これぐらいだった。

 

「……ハートブレスに秘められたあなたの記憶も、全て閲覧したわけではありません。あなたがこの世界に来た目的、秘密……アルティメギルの侵攻に()()()()()()()自らの世界を救うため……それは疑いませんが…………」

 

 トゥアールは習に対し、鋭い視線を向ける。彼女も異世界から、アルティメギルに対する復讐のため、この世界にやって来た身空である。習からも同じ雰囲気を感じていたトゥアールは、彼女がまだ何か隠しているのでは無いかと疑っていた。

 

「……そう睨まれてもな。ワシから話せるのは、これで全てだ」

「………………」

「………………」

「まあ、いいじゃないか。習が頼れるってのは間違いないことなんだし、それに元が男って聞いて、ちょっとだけ安心したぜ、俺。なにせ、俺も戦う時だけとはいえ、女の子になっちまからな……その気持ちがわかる友達ができて、嬉しいんだ」

 

 そう言って、総二は習のツインテールを触り始める。言ってることと行動が矛盾しているように見えるが、例えば相手が男性であったとしても、そのツインテールが素晴らしいものであれば、総二にとって男女の性別差は無い。つまりは彼にとって、ツインテールに触るという行為は、純粋な親愛の証なのである。

 

 しかし──それを頭でわかっていても、恋する女の子から見れば、複雑なのも事実ではある。

 

「……そーじ、仲間が出来て嬉しいのはわかるけど、その気安くツインテール触るのはやめなさいよ! 勘違いされちゃうわよ!?」

「??? どういう事だ?」

「くっ! この鈍感さが疎ましい……! ですが同時に、こう……すごく主人公っぽいです! それでこそ攻略しがいがあります……!」

「負けないからね!」

「……なんだかよくわからないけど、トゥアールと愛香も仲良くなれそうだし、まあいいか!」

(キング・オブ・ハートに選ばれるだけはあるが……総二を見ておると、シャッフルの紋章がこの世界に何故存在するのかとか、そういう疑問とは別に不安になってくるのう…………)

 

 こうして、トゥアールの転入というイベントがありつつも、エレメリアンによる襲撃も無く……穏やかな1日が過ぎていった。

 

 そして、放課後──総二はトゥアール達を集め、とある部屋の前に来ていた。

 

「そーじ、ここ何よ?」

「……ここはな、ツインテール部の部室だ」

「えっ、ホント!? でも、部員数が足りないから、発足できないって……」

 

 そう、愛香の言う通り──例えテイルレッドが全世界で爆発的に人気になろうと、ツインテール部という数奇な部活に入ろうというものは、少なくともこの学園で総二が声をかけた中では存在していなかった。

 それでも総二はツインテール部を作るため、努力していたのだが……いくら陽月学園が広くとも、部屋数に限りはある。ツインテール部の部室候補は他の部活のものとなり、総二の夢は絶たれた──はずだったが。

 

「実は、使われてない倉庫がある事がわかってな……。そこで良ければ、使わせてもらえる事になったんだ。今日中に、俺含めて部員4人を集めるっていう条件付きでな」

「今日中に部員4人……って、まさか」

「そうだ。……トゥアールがいきなり転入して来たのには驚いたけど、でもベストタイミングだ。……もしよければ、この書類にサインしてくれ!」

 

 そう言って総二が取り出したのは、部活発足用の申請書類だった。そこの部長欄にはすでに『観束総二』と書かれており、あと3人の記入を待つばかりだ。

 ドラグギルディとの戦いで壁をひとつ乗り越えた総二は、これまで以上に自分の好きなもの──ツインテールに対し、真摯であろうとしていた。そのための第一歩が、このツインテール部なのだ。

 

 ──それを、理解していたのだろう。

 

「顔あげなさいよ、そーじ! 私たちが断るわけないでしょ?」

「総二様達が学園にいる間に、エレメリアンが出現した場合どうするか……小型のワープ装置でも開発するしかないと思っていましたが、ちょうどいいですね。この部室を改造してしまいましょう!」

「ならば今日からここは、ツインテール部部室兼、ツインテイルズの前線基地ということか。ふっ、柄にも無く沸き立ってくるわ」

「みんな……!」

「なに意外そうな顔してのよ。とにかくもう放課後よ、善は急げ! 急いで申請しに行くわよ!」

「……ああ!」

 

 総二が差し出した書類へのサインに、逡巡も無く一瞬で同意するトゥアール達。しかしそれは、何も考えていないわけではない。ただ観束総二という男の人柄に触れ、様々な形でそれに惹かれたからこその、この結果だった。

 

 

 そうして笑いあい、まさに今、青春を満喫する彼らの後ろ姿を──こっそりと伺う小さい影が、ひとつ。

 

「ツインテール部……ですか…………」

 

 その影の正体は、この学園の生徒会長である少女、神堂慧理那。世界有数の資産家である神堂家の跡取り娘にして、総二ですら感嘆するほどの見事なツインテールの持ち主である。

 

 しかし今、彼女のツインテールは……その輝きに、翳りを見せていた。

 

 

 

 

 ♢

 

 

 

『世界』は、無数に存在する。

 ここでいう『世界』とは、個人の認識によって成り立つ空間のことを指しているのでも、星のことを指しているかでもなく、ただ単純に、無数の『宇宙』のことを指している。

 そして──その世界でさえ超越する概念こそが、『次元』である。

 

 その『次元』の狭間に、アルティメギル首領──かの存在が住まう宮殿は存在していた。

 

 首領の意のままに操られる空間、まさにツインテールの宇宙とも呼ぶべきその中を──ゴートギルディは闊歩していた。

 

 その目的は、首領への報告と謁見である。

 

(……肌が、ひりつく)

 

 首領直属部隊、その一つである神の一剣(ゴーディア・ソード)の元隊員であり、現在は首領直々に命を受け動くエレメリアンであるゴートギルディだったが──各四頂軍の隊長格に匹敵するその身でさえ、首領の元に近づくたび、身体が軋み、全身が総毛立つような緊張感を覚えていた。

 

 しかし、彼はその歩みを緩めることは無い。そうすれば、本当に自身の存在すら危うくなると、理解しているからだ。

 

「……首領様。ゴートギルディ、任務より帰還しました」

「ふむ……。ご苦労であった、ゴートギルディ」

 

 ベール越しに、静かな声が響く。

 男性なのか、女性なのか、そもそもどんな髪で、どんな姿をしているのか──首領の正体を知る者など、このアルティメギルの内には殆どいないし、ゴートギルディもそのうちの一人であった。

 

「それでは……我が忠実なる僕よ、『テイルハート』について、貴様の調査結果を聞こう」

「はっ……」

 

 首領の尊大で傲慢な物言いにも、ゴートギルディは忠実に従い、彼が体験した全てを話す。

 ドラグギルディとツインテイルズとの戦い──それを見届けたゴートギルディにとって、もはやテイルハートはおろか、テイルレッドもテイルブルーも、そして仮面ツインテールも、最大限に警戒と敬意を払うべき戦士だった。

 

「……ふむ、成る程。つまりタイガギルディでは役不足、だと?」

「その通りです。──それと首領様、役不足はこの場合不適切です」

「………………」

 

 場を沈黙が包む。ゴートギルディの報告によるものか、彼の容赦ない指摘(ツッコミ)によるものか、ともかく首領はしばらく押し黙り──そしてようやく、重々しくその口を開いた。

 

「ゴートギルディ」

「はっ!」

「貴様に新たな任を与える。……ダークグラスパー、アレとともに──ツインテイルズを滅殺せよ」

「奴と、ですか」

「不服か?」

「いえ……。ですが、やはり私一人では……奴らに勝てないと?」

 

 ゴートギルディの全身から、属性力が漏れ出す。彼が持つのは、アルティメギル内でさえ禁じられた力。しかしその力もまた、すぐに収束する。首領が押さえ込んだのだ。

 

「……貴様が本気を出せば、奴らなど相手にもならんだろう。だが、それはあの世界の属性力が奪われるということでもある。……『至高のツインテール』を喪うわけにはいかぬ」

「! ……首領様がそれほどまでに評価なさるとは……! 承知しました。このゴートギルディ、全身全霊をもって、任を果たしまする!」

「フッ……行け、ゴートギルディ。我が下に、勝利の美酒として、奴らのツインテール属性を持ち帰ってくるがよい」

「はっ!」

 

 首領の言葉を受けると、そのままゴートギルディの姿が消える。この宇宙から離れ、ツインテイルズが守る世界へ行くための準備をしに行ったのだ。

 

 その場に一人残る首領は、その手に空のワイングラスを持ちながら、微かに微笑んだ。

 

「フフ…………ツインテイルズ、か」

 

 動いているのは、ゴートギルディ……そして『ダークグラスパー』だけではない。新しく侵略しに来た自称・ドラグギルディの盟友であるタイガギルディ以外にも、ツインテイルズの世界にやって来る侵略者(エレメリアン)は存在していた。

 

 いま、ツインテイルズに──乳の道を行く者達の魔の手が、襲いかかろうとしていた……。




次回からは──隠し球の伏線を張っていきます!

習と総二のデートって(番外編以外で」見たい?

  • 構わん、やれ
  • 断固として拒否する
  • メス落ちまだ?
  • 習側が記憶失ってたらいいよ
  • トリニティ!
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