字数に不安があるので、短めですが念のため前後編もしくは前中後編に分けようと思います。
ちなみにゲーム中ではシナリオがかなり簡素だったのですが、小説執筆に当たってかなり脚色しています。あらかじめご了承ください。
【追記:2019年7月27日】
後編を追加し、1話分にまとめました。誤字も修正しています。
12006年の4月17日、その日の昼は、いつものように時間が流れているように、少女エリザベス・ミカミは感じた。
エリザベスは中学2年生の2学期ごろに父親の仕事の都合で転校したが、その際によそ者ということからいじめに会い、そのいじめは次第にエスカレートしていって最終的に不登校状態になった。自宅で通信教育を取っていたため、学力的には問題なく、むしろ優秀であったが、友人をはじめとする他人との付き合いや距離のとり方で悩み、3年生の時には一切学校に通わなくなっていた。これに対して両親は、心の傷のほか、発達や精神に、もしくは知力に、あるいは身体にハンデを抱えた者たちが集まる福祉事業所『ホーリー・ランド』をエリザベスにすすめ、彼女はそこに通うことになった。
さまざまなハンデを抱えたホーリー・ランドの利用者たちは個性豊かで当初はとっつきづらさを感じていたエリザベスであったが、日を重ねるごとに利用者や支援員たちとも打ち解けるようになり、わずか1ヶ月弱で交友関係を築くに至った。エリィというあだ名もそのときについたものだ。
その利用者たちのなかでも特に忘れられないのが、彼女の親友となったマオ・ハザマだった。マオはエリィと同じように中学を卒業してこの施設に入所したそうだが、その理由は明朗な彼女らしいのか周囲の人間に合わせるのが面倒だったからということだそうだ。エリィにはその理由をあっけなさ過ぎると感じていたが、実際にマオが施設に入所できたのは彼女が広汎性発達障害というハンデを負っていたことを医師の診断書に記されていたからだという。マオが告げたその理由も彼女の障害ゆえんの発想だろうとエリィは考えていたのだった。
2人はそれぞれパソコンが得意で、その腕を買われて週に1度発行する施設の通信誌「by=blue」の制作を担当していた。特にエリィは文筆が得意であり、彼女の文才にマオは嫉妬するほどであった。マオは写真とイラストを担当していたが、その腕前はどちらも中の上程度といったところであった。ただし、ごくたまに取り上げる機械操縦やリフスポットのレビューには誰もが息を呑むほどの出来栄えで、文才に優れるエリィもその内容にたびたび驚かされていた。マオは幼いころから人型重機、L.F.O.(Light Finding Operation)の操縦に慣れ親しんでおり、さらには蒸発した父親とさまざまなリフ・スポットを渡っていたのだった。
彼女たちはお互いの才能を認め、時には競い、時には助け合い、よりよい作品を作り上げていき、そうしていくうちに友情も深まっていった。
ホーリー・ランドでの作業の1つとして手芸を行っていたエリィは、そこで工賃を430C受け取った。エリィは手芸が得意なので他の者より手に入れられる工賃が多かったのだ。
今日はレクリエーションのカラオケ大会。エリィは手芸作業を終えると、待ち遠しかったかのように準備をし、針や布類といった手芸の用意を急いで片付け、自分の手提げ鞄をロッカーから取り出し、玄関を駆けて出て行った。階段を下りると、送迎のワンボックスカーが待っており、そこには自分のほかに1人の支援員を入れて3人の参加者がいたのだった。そこにはマオの姿はなかった。彼女は意外なことに人前で歌うのが好きでないらしいからだ。それでも、仲の良い友人たちとレクリエーションに参加できることは、日々の作業に追われる彼女にとって癒しになっていた。
エリィは決して歌に自信があるわけではないが、仲間とともに歌う快感をこのホーリー・ランドで知るようになっていった。
「エリィ、こっちこっち!」
ワンボックスカーの前に立つ年の近い少女の利用者一人が大きく右腕を振って呼びかける。友人の一人、ホノカだった。隣には小柄な少女と、身長168cmほどの、女性としては高めな支援員が立っている。エリィは「分かってる」とだけ答え、すぐさま車へ駆け寄った。
「今日も手芸?」
先ほどの利用者が問う。
「うん。まぁ、いつものようにね」
エリィがそう答えるとホノカははにかんだ。
「何それぇ。ま、エリィの腕前なら完璧にこなしているよね」
そんな、とエリィは赤面しながらうつむく。エリィはこの施設で以前の調子を取り戻していったが、自信だけはいまだにつかないようだった。
「謙遜する必要ないわよ、エリィ。あなたはここに来てまだ1ヶ月だけど、ちゃんと成長している。編み物だってたいしたお手並みじゃない?」
「アキヤマ先生……」
エリィは胸元に右手を添え、ほつれたような笑顔を見せた。
4人がワンボックスカーに乗り込むと扉が閉まり、エンジン音を室内外に鳴り響かせながら出発した。
運転席では三角柱状の緑色に発行する機器、コンパク・ドライヴが差し込まれている。この機器は人と機械をつなぐ媒介で、地球では機械操縦に欠かせないものとなっている。
窓からはホーリー・ランドという名にふさわしいような、純白のこぎれいな四角い施設が見える。その施設は次第に遠ざかり、道路に出ると今度は左右に桜並木が見えた。もう満開になっている。ホーリー・ランド周辺のおよそ2km圏内は田舎道となっており、店舗や施設は充実していないが、自然にあふれていた。福祉施設もホーリー・ランド1件しかなく、実質この一帯はホーリー・ランドが福祉権を独占しているような状態である。
車内にはHALCALIの「halcali'n'bass」が流れていた。およそ1万年前に活動していたアーティストの曲だ。曲からは女性2人の歌声がアップテンポで聞こえてくる。
交差点に着くと、柱につながり上部に吊るされた信号機は赤色に点灯しており、3人の人々が横断していた。その先にはもう1つの交差点があるのが分かる。人々は進路方向に顔を向けて何かを口ずさんでいた。歌でも歌っているのだろうか? とエリィは思った。
信号機が青色に点灯すると、車は交差点を直進し、進んでいる間はやはり桜並木が見えていた。9分ほどすると他に建物が並びだした。あと6分ほど進むと、その建物の中のカラオケ店に着く。エリィたちはその道中でスーパーや美容院、病院といった建物を目にしたが、どれも小規模なつくりであった。
着いたカラオケ店は灰色の建物で、丸い顔をしたマスコットの、マイクを持って微笑んでいるマークが看板の中に見えた。
「さぁ、中に入りましょうか」
支援員アキヤマがカラオケ店の自動ドアスイッチを押すと、透明のドアが左右にスライドして開き、4人は店舗の中に入った。
「いらっしゃいませ!」
店員の一声が聞こえ、アキヤマは受付のカウンターに向かった。あとの3人は待合席のソファに向かう。ソファに座るとホノカは話をエリィに持ちかけた。
「ねぇ、エリィ。今日は何を歌うの? さっき車の中でかかっていた曲? それとも、大好きなシャロンの歌?」
シャロンとは、エリィたちが住む惑星、地球で大流行の少女アーティスト、シャロン・ヴェルナンデスのことだ。
「うーん……シャロンの歌かな。『She's crying now.』がいいなぁ」
シャロンは2年前、わずか10歳でデビューし、その歌声が人々を魅了したといわれている。現在のベストセラーは先ほどエリィが挙げていた「She's crying now.」である。
「やっぱりね! エリィは何でそんなにシャロンのことが好きなの?」
「そうね。まず歌声が好きかな。あの精一杯背伸びしたように大人らしさを出したような。でも……」
エリィも彼女の歌声に聞き入っているのだが、エリィが最も彼女を好んでいるのは歌声ではない。
「やっぱり、私はシャロンが書いた歌詞が好き。彼女が何を思っているのか伝わってくる、そんな気がするから」
エリィが最も好んでいたのはシャロンみずからが手がける歌詞だった。シャロンの歌は主に失恋や家族、そして友人との別れを題材にしたものが多く、エリィはその中で、友人との別れをテーマにした歌に共感を寄せていたのだった。
「そっかぁ。ねぇ、リリィ。リリィは何を歌うの? リリィってカラオケは今日が初めてだよね?」
リリィと呼ばれた少女はうつむいて黙っていた。
「あ、無理しなくていいんだよ? ごめんね」
リリィの様子を見て取り繕うホノカに対してエリィは、あいも変わらずおしゃべりな子、と思った。
「でぃ……あ」
「え?」
しばらくして口を開いたリリィに、ホノカは一瞬戸惑った。
「ディアー(Dear)!」
リリィがホノカの方にゆっくりと顔を向けて先よりも大きな声で話す。
「うわ、びっくり。あぁ、『Dear』ね。FLOWの」
黙り込んでいたかのように思えば、にわかに大声を発するリリィには慣れているつもりだったが、それでもホノカは毎度驚かされているのだった。エリィはこの2人のやり取りを恒例のように思い、微笑んだ。
そうしている間にすでに5分ほどの時間がたっていた。だが、カウンターには店員1人しかおらず、アキヤマの姿はそこにはない。どうしたんだろう? とエリィは思った。エリィは、ちょっと待ってて、と他の2人に促すと、カウンターで店員にアキヤマの行方を聞いた。
「確か、トイレに行かれるとおっしゃっていました」
「そうですか……ありがとう」
さすがにトイレへ確かめに行くのはやりすぎだし、マナーとしてどうだろうと思い、エリィは再びソファで待機した。それから17分。
「お待たせ!」
アキヤマの姿が見えた。トイレとは異なる方から出ている。出入り口からだ。
「先生、どこへ行ってたの?」
「え? あぁ、トイレに行ってたんだけど、ちょっと口が恋しくなってね。外で一服していたの」
エリィは意外に思った。普段アキヤマがタバコを吸う様子を見せず、タバコ独特の口臭もしなかったからだ。
「先生がタバコなんて、意外ですね……お口のケアもされているんですか?」
疑問に感じたエリィは、われながらよく思いついたような質問に出た。するとアキヤマは笑顔を潜めた。
「大人にはね、色々と事情があるのよ」
その目つきは鋭く感じたが、どこかゆがんでいるようにもエリィには見えた。
4人がドリンクバーで飲み物を注ぎ、通路を直進して左折した後にはその目前に13番号室と書かれた看板があった。
「ここね」
アキヤマは扉を開けてその場で待機し、3人はドリンクを置いた。そののちにアキヤマも室内に入り、ドリンクを置く。そこで、リリィが体を左右に揺らしていた。
「先生、リリィが催してきたみたい」
ホノカはリリィを室外に連れ出すと、アキヤマとともに室内のエリィの方へ顔をのぞかせた。
「じゃぁ、先生たちはリリィちゃんと一緒にトイレに行くから」
リリィは一人で用を足すことができない。エリィもそのことは知っている。それゆえ仲の良いホノカが一緒にトイレに行っているのだが、もうその2人で十分のはず。アキヤマが同行することにエリィは疑問を感じたが、ホーリー・ランドの外だから万が一のことを考えてのことだろう、とエリィは切り替えた。
天井にミラーボールが吊るされた、およそ6畳の室内でエリィはただ一人待機していた。U字状に湾曲した黒いテーブルの上にはドリンクのコップが4つ並んでいる。右からエリィのコーラ、続いてリリィの水、さらに続いてホノカのオレンジジュースとアキヤマのウーロン茶。彩りに欠ける、とエリィは感じた。
エリィは続いてカラオケ機器の画面を眺めていた。そこには大好きなシャロンが片手を振って軽く微笑んでいた。シャロンの歌の歌詞をよく知るエリィには、その表情の意味をなんとなくではあるが、推測していた。それでもエリィは彼女の微笑みを見て、どこかシャロンと自分がつながっているように感じられていた。
そうしばらくしているうちに、出入り口の扉が音を立てて開かれた。
「動くな! こちらは塔州連邦軍所属ミトン少尉だ。ただいまより、貴様を拘束する」
エリィはその出来事に動揺することしかできなかった。目の前に連邦軍人。がっしりとした体格と短く切った髪型から男性だとエリィは判断したが、身長は170cm弱といったところで男性にしては少々小柄のように思えた。それでもエリィは性差ゆえの、身体能力における相手の優位性を肌で感じており、おまけにミトンはサブマシンガンを構えていた。それらのことはエリィを震えさせるのに充分だった。
「連邦の軍人さん、これはどういうことですか?」
エリィは声帯を震わせ、わずかながらの声量で言葉を絞り出した。
「細かいことは口外できん。だが近年、NPOが武装していると聞いてな。貴様らが所属している施設もその1つだ」
そのことを聞いたエリィは脳内に電撃が走るのを感じた。
「そんな……わたしたちは手芸や通信紙作りに励んでいて、武装なんて」
ミトンは銃を構えたまま続けた。
「それは表向きの話だ。だが実際は白兵戦の訓練、LFOの武装と整備を行っていると聞いた。現在は新型ニルヴァーシュの開発も行っているそうだが?」
聞き覚えのないことを次々と告げられ、エリィが脳内で感じた電撃はその全体を駆け巡った。
自分たちのようなか弱い人々が通う福祉施設でLFOを作っている? しかもあの伝説のマシン、ニルヴァーシュ? もはや頭の整理が追いつかなかった。
「さあ、おとなしくこちらに身柄をよこすんだ」
サブマシンガンの銃口はこちらに向けられたままだ。エリィは沈黙してうつむいている。とにかく、今はこの状況をなんとかしないと。エリィはそう思い、思考を張り巡らせた。その視線の先はテーブルの下で、その懐では鈍く光っている物体が見つかった。
「どうした? 応じないなら無理にでも連れて行くぞ」
ミトンが一歩、二歩と力強い様子でこちらに近づいていく。その衣装の色からまるで黒い人影が実体を伴って近づいているようだったが、そのようなことに躊躇してられない。
ミトンとの距離が1mほどに近づいたその時、エリィは左脚でテーブルを蹴り出した。テーブルにあった飲料がグラスごと飛び散る。
「貴様! 何をする!」
ミトンはサブマシンガンを構えた腕で顔面をかばう姿勢をとった。
これならいける! エリィはそう確信し、テーブルのもとにあった物体を拾い上げた。小型の自動拳銃だ。
「動かないで!」
倒れたテーブルから現れたエリィの両手には先ほどの黒い拳銃が握られていた。
「ちっ、なんて運のいいガキだ……だがその銃をこちらに当ててみろ。貴様は軍人への傷害罪に問われるのだぞ?」
負け惜しみだろうか? そう思うエリィの両腕は、震えていなかった。エリィは顔を斜めに構え、鼻で笑った。
「何がおかしい!」
エリィの視線はあたかもミトンを見下しているようで、その視線がミトンから余裕を奪っていた。
「あなたこそ……民間のカラオケ施設で、しかも無抵抗の一般市民を襲うなんてただじゃ済まないのではないかしら?」
ミトンの両腕に力が入る。
「い、今はこちらに銃を向けているではないか! だから、無抵抗とは言わんっ!」
エリィはふぅんとだけ応え、銃を構え続けた。
「それに銃をそちらに当てなければ罪に問われないんですよね? ということは……」
エリィの右人差し指が引き金をひこうとする。
「待て! 何をする気だ!」
ミトンの声の直後に銃声が部屋中に鳴り響いた。ミトンの左頬を切り傷が走り、左耳より下の弾痕からはわずかながら煙が上がっていた。
「ね? これなら、罪に問われないでしょ?」
ミトンの両脚は脱力し、その体中が震え上がっていた。
「お、覚えておくぞ……!」
ミトンは慌てるように立ち上がっては駆け出し、部屋を出た。
事態が収束すると、エリィに自身が思い当たらないような疲れが襲いかかり、両肩の力が抜けていった。
「あれ……? 私、一体どうしたの……?」
エリィは内股になって床に座り込んだ。
「いけない、こんなものが見つかったら私……」
我を取り戻したエリィは右手に握られていた拳銃を慌てるように手提げ鞄にしまい込み、おもむろに立ち上がって部屋を出た。
部屋の外を出るとカラオケに来ていた他の客や店員が手錠で拘束されていた。
「だ、大丈夫ですか?」
エリィは受付の店員に駆け寄った。
「あぁ、なんとかな。幸い命に別状はない」
「良かった……とにかく警察に連絡します」
「頼む」
エリィは折りたたみ式の携帯電話を取り出し、近隣の警察署に電話をかけた。
「もしもし、さっきビッグカラオケニューヒーラギ店で塔州連邦軍の軍人に襲われたのですが」
「なんだって? 分かった。直ちにそちらへ向かう」
電話を切ると、エリィの脳裏にリリィとホノカの安否が思い浮かんだ。あの子達は無事なのだろうか? エリィは駆け足で女子トイレに向かった。
桃色のトイレの空間に入ると、その右手の方向には、外部から木材を介して無造作に釘で打ち付けられた扉が見えた。さきほど拾った拳銃でこじ開けることも考えたが、万が一自分が犯人として疑われる恐れがあったため他の手段をとることにした。
「ホノカ、リリィ! そこにいるんでしょ!?」
その声を聞いたホノカは扉に近寄った。
「エリィ? エリィなのね!」
「エリィ! エリィ!」
二人の声を聞いてエリィは胸をなでおろした。
「二人とも下がって!」
「うん!」
二人があとずさる音を聞き、それが止むのを確認したエリィは3度力を込めて右脚で扉を蹴った。扉が勢いよく音を立てて内側に開いた。
「助かった……ありがとう、エリィ」
それから20分ほどすると、警官たちがカラオケ店に駆けつけた。店員も客たちも無事手錠から解放された。
「みんな無事で良かった……それにしても、どうして軍人がこんなことを」
エリィはただただ疑問に思った。それに対してホノカが答える。
「分からない。でも私達がトイレに入ったとき、先生、涙をためてた……」
「え? 先生が?」
話を聞いたエリイは目を少し見開く。
「先生がトイレから出てしばらくしたあと、中にいた私達は外から閉じ込められたの。確証はないけど、もしかしたら……」
「いやぁ!」
ホノカの言葉にリリィは駄々をこねた。その両目はいつも以上に潤っていた。
「あぁ、ごめん、リリィ。そうだよね……先生がそんなことするはずないもんね……」
「そういえば先生はどこ?」
エリィはあたりを見回していた。
「分からない。無事だといいけど……」
うつむいて右親指を下唇に添えるホノカ。エリィはその右肩を叩いた。
「とにかく、私達は施設に戻りましょう。先生も戻っているかもしれない」
エリィは微笑みを浮かべていた。
「ねえ、エリィ。あなた、ちょっと変わった?」
「何が?」
エリィは笑顔を浮かべたままだった。
「ううん、なんでもない! じゃあ、行こっか!」
二人は並んで夜道を歩いた。その後をつけているリリィは、エリィの鞄の中が鋭く光っているのを見逃さなかった。
作中に出てきた音楽のタイトルは、原作のテーマ曲が収録されているCDを買われていたり、レンタルされている方にはお分かりかも? と思います。
ちなみに「by=blue」は、とある書物の名前と原作に登場する雑誌の名前「ray=out」を組み合わせたものとなっています。