比企谷君と…雪ノ下と…   作:ゼロ少佐

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7話

あの、感動的でも何でもない再開から数日が経った

日曜は折角千葉に戻ってきたから小町に会いに

行こうと思ったのだが雪乃と陽乃さんに連れ

回されて帰ることができなかった。

 

小町会いたかったよ…

 

その日はそれで良かったんだが…

 

陽乃「八幡おかえり!」

 

雪乃「おかえりなさい八幡」

 

どうしてこうなった…

 

月曜から仕事があり

仕事を終え家に帰ろうとすると

雪乃と陽乃さんが会社の目の前で俺の事を

待っていたのだ。

 

それを2日連続されて流石に悪いと思い

合鍵を渡してしまった

 

だがこれが駄目だった…

 

この2人無駄に優秀だから仕事をさっさと終わらせて

俺のところに来て家に泊まり

朝起きた時にはもう姿が無い

これが最近の日常だ

 

一昨日無理するのはやめろ

土日はこっちに来ていいし

なんなら千葉に行ってやるからと

言ったら

 

「無理なんてしてないわ…それに1週間も貴方に会えないなんて辛すぎるわ」

 

「私がやりたいだけだから八幡は気にしなくていいよ♪」

 

って言って聞いてくれなかった

 

八幡「…おう、ただいま」

 

陽乃「ご飯にする?お風呂にする?それとも私?」

 

定番の奴かここは適当に受け流すか

そう思い適当にメシとでも言おうとしたが

 

八幡「じゃあ…陽乃で」イケボ

 

おっと、間違えた 小町の時の癖が出てしまった

 

陽乃「え?いいの?///」

 

何かほんのり顔赤くなってるし

後ろにいる雪乃が怖い顔してるし

 

八幡「ちと、疲れたからマッサージお願いできる?」

 

そんなつもりは無かったが ここは適当に言い逃れよう

陽乃「あ、そ、そうだよね うん!いいよ!」

 

スーツを脱ぎ部屋着に着替え

ベッドの上に横になる

 

陽乃「じゃ、始めるよ〜」

 

雪乃「ぐっ、私体力無いから…割り込んだ所で…」

 

雪乃が何かブツブツ言ってるがまぁいっか

 

八幡「ぁっ、んん……はぁ、陽乃さん、気持ちいいです…あっ、そこ、、い…い」

 

陽乃「結構凝ってるねー ちゃんと体ほぐしてあげないと駄目だよ〜(八幡の声がエロい///)」

 

雪乃「(な、なんて声出してるのよ…私としてる時もあんな声…出てたわね///)」

 

やばい…気持ちよすぎて 身体が暑くなってきた

血流が良くなったのか…凄く眠い…

 

八幡「あっ、そこ…気持ちいい んぁっ」

 

それから数分間マッサージが続いた

気がついた時には俺は寝てしまっていた

 

八幡「スースー」

 

陽乃「あはは、寝ちゃった そんなに気持ちよかったのかな?」

 

雪乃「そのようね、あれだけ色っぽい声出してたんだから それ程気持ちよかったのでしょう」

 

陽乃「雪乃ちゃんもそう思う?」

 

雪乃「えぇ、あんな声ヤッてる最中位しか出さないし、それ程気持ちよかったんでしょう」

 

陽乃「や、ヤってるって///」

 

忘れてたわ姉さんまだ処女だったわね

 

雪乃「まぁ、経験のない姉さんが八幡を気持ちよくさせることが出来るとは思えないけどね」

 

陽乃「なっ!?雪乃ちゃんだって八幡と別れて

から誰とも付き合って無いんでしょ

それだけ時間が経てばテクニックだって失うでしょ!」

 

雪乃「なっ!経験もないくせに」

 

陽乃「逆に考えると処女って今回に関してはプラスじゃないかな?八幡がもし私の初めてが欲しいって考えたりして…」

 

んっ!それは!確か初めてした時

私と八幡の初めてをそれぞれ捧げた時

嬉しくて泣いてたわね

俺が初めての相手で嬉しいって…

 

まずいわ…それは非常にまずい

 

雪乃「お姉ちゃん♪雪乃ね、八幡君の事が欲しいの…お願い?」ウルウル

 

完璧だわ最強の妹…小町さんをトレースし

完璧に使いこなしてみたわ!

 

陽乃「雪乃ちゃん」

 

陽乃「10年前に出直してきなさい」

 

雪乃「えっ……そんな私のプライドを捨てての小町さん作戦が…」ガクッ

 

陽乃「(やばかったわ…八幡が近くにいなかったら今すぐお持ち帰りしてたわ…雪乃ちゃんやるわね)」

 

八幡「…」ギュッ

 

雪乃&陽乃「!!??」

 

八幡「雪乃、お兄ちゃんがずっと一緒に居てやるからな」ナデナデ

 

雪乃「うん/////」

 

陽乃「え!?ちょっと!え?!実妹じゃなくても反応するの!?どれだけシスコン拗らせてるの!!!」

 

八幡「うるせぇ!俺はシスコンじゃねぇ!千葉の兄だ」

 

雪乃「(ふふっ、勝ったわ 八幡の妹の座は私のモノよ…あれ?妹?)」

 

陽乃「それじゃ、雪乃ちゃんが妹になるのなら

私が奥さんじゃないと駄目だよね?」

 

八幡「ま、まぁ確かに…ってあれ?何で俺雪乃を抱きしめてるんだ?」

 

雪乃「八幡、あまりジロジロ見られると恥ずかしいのだけれど///」

 

……え?何これ?俺の胸の中で雪乃がモジモジしている。可愛い もっと抱きしめたいんですけど

 

八幡「わ、悪い」

 

手を離したら少し寂しそうな顔をしていた

満更じゃねぇのかよ

 

陽乃「むぅー」

 

陽乃さんがぷくぅと頬を膨らませてこちらを見ていた

 

八幡「陽乃さん、マッサージありがとうございます

おかげで大分疲れが取れました」

 

陽乃「ふん!」プイッ

 

あぁ、怒ってるよこれ…どうすっかな

俺もそろそろ決めないとな

雪乃か陽乃さんか

 

 

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