比企谷君と…雪ノ下と…   作:ゼロ少佐

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雪乃√2

3人でディスティニーランドへ行き

アトラクションを楽しんでいった

雪乃は途中パンさんに魅入られていた

 

八幡「(まだあいつ、パンさん好きだったのか…)」

 

お思ったが、案外早く切り抜けて

こちらにやってきたりした。

 

流石に少しは成長したようだ

付き合っていた頃なんて時間を忘れて眺めてたのにな

そう懐かしみながら雪乃の事を眺めた

 

夕方頃にディスティニーランドへ出て

とある公園に来ていた

 

陽乃「んーっ 今日は楽しかったね」

 

雪乃「そうね、それに姉さんとこうして出かけるの十数年ぶりかしら」

 

2人はそんな事を話していた

俺は3人分の飲み物を自販機で買い

2人のところへ戻って行った

 

雪乃「それじゃ、比企谷君そろそろ…」

 

八幡「あぁ、そうだな」

 

そう言って2人の前に立った

 

八幡「俺は、俺は…」

 

言葉を発しようとした時

色んな出来事が頭の中で蘇ってきた

3人でご飯を食べ楽しく談笑している様子

いろいろあって、仲が拗れてしまった姉妹が

やっと仲良くなれた時の事

他にも…色々な思い出が蘇ってきた

高校時代…奉仕部

陽乃さんのちょっかい

雪乃に告白され、付き合い始めた頃に見た笑顔

 

八幡「俺は…雪ノ下雪乃さんの事が好きです!

何を失ってでもいい それ程に貴方の事が好きです

だから!俺と付き合って下さい!」

 

涙を流しながら頭を下げ手を雪乃の方へ向けていた

 

雪乃「はい、私も比企谷八幡君の事が大好きです

こんな私で良ければ 貴方の隣に一生居させて下さい」

 

雪乃もまた泣きながら手を取り

笑顔で微笑んでくれた

 

その顔は雪乃が俺に告白をし

OKした時よりも綺麗で 儚く感じた

 

八幡「あぁ ありがとう!雪乃」

 

雪乃「えぇ!愛してるわ八幡」

 

2人は涙を流しながら抱き合った

雪乃と別れてからの4年間は物凄く寂しかった

辛かった 何度もよりを戻したいと思っていた

 

だけど俺の中の他の感情が許してくれなかった

自分の意見を聞いてもらえない

自分の事を分かろうとしてくれない

のが酷く怖かったからだ、

 

だが、今はそんなのは関係なかった

4年ぶりに味わう人の温かさに酔いしれていた

 

陽乃「あーぁ、振られちゃったな…でも、ちゃんと答えを出してくれて 私は嬉しいよ」

 

陽乃「ありがとね、比企谷君」

 

彼女は最後にニコッと笑いその場を去っていった

振り向く瞬間涙のようなものが見えた

方を震えさせながら 小走りでその場を去り

姿が見えなくなってしまった

 

雪乃「姉さん…」

 

八幡「陽乃さんにも、お前にも感謝している

もしあそこで再開しなかったら 俺はずっと

独り身のままだった。

裏切られるのが怖いとかそういうのもあるが、

何よりもお前の事が忘れられなかったからだ」

 

八幡「だから、また俺と向き合ってくれて

ありがとな」

 

2つの影は1つに重なった

4年ぶりにしたキスは物凄く甘く

気持ちが良かった

 

何分間していたか分からないが

息が苦しくなったので唇を離した

 

俺も雪乃もとても幸せそうな顔をし

 

1つの言葉を呟いた

 

「「愛してる」」

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