Fate/grand jorkers!   作:ブータス・ハイパー

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今回かなり自己解釈が含まれてるんでご注意下さい
それではどうぞ


非ジョー事態!制御不能のジョーカーズ誕生⁉︎

 

 

 

前回までのデュエr

「ちょっと待ったー!」

ちょっと!ナレーション中に

割り込んじゃダメよジョー君( ̄д ̄;)

「もう4話目なのにデュエマしてな

いじゃあないですかー‼︎」( *`ω´)

じ、次回はデュエマしますから落ちついて(汗)

「・・・分かった」

ごほん

では本編スタート!

 

 

 

 

 

 

立花side

この子の手当てをしながら、私は隣で1つになっていた盾にバッテンにした絆創膏を叩きつける白衣を着たモンスター(ジョー君曰くクリーチャーと呼ぶらしい)がいた。

 

「えっと・・あのクリーチャーは誰?」

「あれはドクターDr.ストレンジなドクターだね」

・・・どこかで聞いたことあるような

気がするが、気にしないでおこう

「・・・それにしても歴史がめちゃめちゃになってそれを修正するためにタイムスリップしてきたなんてすごい人たちだなぁー」

(夏休みの宿題の為にタイムマシン作っちゃう君の方がすごいよ)

 

 

 

ジョーside

ドンジャングルをデッキーに戻しお互いに事情を話した。

普通の人にジョーカーズを見せてしまったが聞いたところバイナラズゲートは過去どころか別世界に連れてくるとは思わなかった。それにしても歴史を修正する為に英雄を味方にするなんて。

・・俺もやってみようかな?

そう考えているとマシュお姉ちゃんが

旗を持った女性へ声をかける。

「先程は助けていただきありがとうございます、真名を聞いてもいいですか?」

すると女性はジョーの方を向き

「クラスはルーラー、真名はジャンヌ・ダルクです」

笑顔でそう告げた

 

 

 

カルデアside

ジョーがジャンヌに色々質問している時

立花達はロマに達と今後話し合っていた

ロマニは画面からダヴィンチの方を向く。

「君はジョー君のことをどう思う?」

「うーん、ちょっと可愛くてかっこいい男の子って感じ♪」

「いやそうじゃなくって・・異世界から来たって話」

「うーん、なんとも言えないなー」

「バイナラズゲートだっけ?

本当ならそれを使ったとしてもこの世界に来ることなんて

出来ないはずなんだ」

「いくら別の世界から来たって言っても

少なくともクリーチャーが存在する世界はない。

ジョー君はこの世界にこれたけれど

こちらがその世界に行くことは出来ない

たとえ魔法を使ったとしてもね。」

少しの静寂が場を支配する。

今の話を聞く限りジョー君は元の世界に帰れないかもしれないのだ

もし帰れないとしても、カルデア側で保護したいが

サーバントではない彼を連れてくる方法がない。

「とりあえずこのことはジョー君には内緒にしとこう」

話し合いが終わり皆がジョーとジャンヌの方をむいた

 

 

 

 

 

そこには黄金の剣と対峙するジョーの姿があった。

 

 

 

 

ジョーside

まさかこんなにも早くジャンヌに会えるとは思はず

大喜びのジョーは宿題のために色々なことを聞いた

カルデアの人たちの中でジャンヌがもう一人いると聞いて

姉妹がいるのかと聞いてみたが。

「確かに兄妹は何人かいましたけど

私自身が竜の魔女として復活したみたいです・・・」

「うーん僕も手助けしたいけどジョーカーズ達じゃ

みんなに怪しまれるし。

俺もサーバントを召喚できればいいけど」

「ジョー様、流石にそれは無理ですよサーバントに関連

するものなどがあれば話が別ですが・・・」

「それならこれを使ってみてはどうでしょう?」

そういってジャンヌは虹色の物体取り出した

「さっき見つけてカルデアの人に見せたのですが

どうやらサーバントの召喚に使えるものらしいんです。」

「ほんと!ジャンヌお姉ちゃんそれちょうだい」

「いいですよ、でもそれでどうやって?」

ジャンヌは渡しながら尋ねた

「まあみててよ、デッキー

こ・れ・た・べ・て・」

「ちょまってジョーsフガッ」

石をデッキーの口に入れた後ジョーは何処からか

画用紙と色鉛筆を取り出し生み出すクリーチャー

を書いていく。

「ジョー君とても絵がうまいですね♪

これは・・剣ですか?」

「うん!・・完成!”切り開くぜ!英雄の運命(オープンザフェイト)”」

そう言うとデッキーの口に画用紙を突っ込む

「フンガ〜〜」

そしてデッキーの中から新しいジョーカーズが生まれた。

 

 

しかし次の瞬間剣は鞘から離れ

剣先をジョーに向けつっこんで来た。

すぐさまジャンヌがジョーを守るように立ちはだかる

「・・・我と戦え」

「なぜジョー君に攻撃しようとしたのですか!」

ジャンヌの問いにオープンザフェイトは答えず

「ジョー!我を従えたくば真のデュエマで貴様の強さを証明せよ」

フェイトが言い終わると同時に立花達がこちらに駆け寄る

「何⁉︎どうゆう状況?」

「お前達に用はない」

そうゆうとフェイトの鞘の方が地面に刺さり

透明なフィールドを形成し

ジョー以外を吹き飛ばした

ジョーは覚悟を決めフェイトの方を向く

「・・・分かったお前を真のデュエマで倒してやる!」

そう叫ぶとジョーはデッキを前に突き出す

それに応えるかのようにフェイトは回転すると空に召喚サークルが表れ

そこからデッキが出てくる。

 

 

 

「「真のデュエマ!!」」

今戦いの火蓋が切って落とされた




初めて2000字超ました^_^
次回ジョーはフェイトにかてるのか!
乞うご期待

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