私は『我らが救世主を崇め讃える会』会長です   作:通りすがりの錬金術師

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もしツヴァイウィングのライブ事故の後、立花響に家族や未来以外の味方がいたら。
それが響の人助けに救われた者たちで(若干?)狂気的?だったら。
……ついでに未来から(胡散臭い)人が来ていたら。

って言うのを書いてみた。
なお、タイトルはタイトル詐欺になります(確定)(※続きが出たら)



昨日、学校から帰宅中に唐突に頭に浮かんだから書いてみた。『死の眼』や『EVOLTEC』とか『オルタちゃん』とか書かないといけないのに何してるんだ、自分……


私は『我らが救世主を崇め讃える会』会長です

 私たちは力を欲した。様々な事情で困っていた私たちを助けてくれた()()()()()()を助ける為に。理不尽な悪意から救う為に。

 

 だから現れた悪魔の囁きに乗った。私たちにはようやく見えた一筋の希望だったのだから。例え、それが間違いだとしても……()()()()()()()()()()()()()()()()()()

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 とある路地裏。そこで一人の少女が複数の男女に囲まれ、殴る蹴るの暴行を受けていた。

 少女が何を言おうが周りの人間は聞き耳を持たず、ただひたすら暴行を加えている。

 

 その少女の名前は立花 響。数ヶ月前に行われたツヴァイウィングのライブで発生したノイズ災害の生き残りの一人だ。

 ノイズというのは10年ほど前に国連により特異災害に認定されたものである。その特徴は、『人間だけを襲い、接触した人間を炭素転換する』、『一般的な物理エネルギーを減衰~無効化する』、『突然、何もない空間から現れる』、『撃退方法は人間を炭素転換する際に同時に炭素になる以外だと、一定時間経過による自壊のみ』等が挙げられる。

 

 その災害では、ツヴァイウィングの一人である天羽 奏含む12874人もの死者・行方不明者が発生。

 通常、ノイズによる災害であればノイズへの対処法が無い為、生き残りに対して心配する声は出ても非難の声は出ないはずである。

 だが、今回は違った。多数出た死者の死因の大半が逃げる際に将棋倒しとなったことが原因となる圧死や、逃げ道確保の際の暴行致死であった為、生き残りはその加害者であるという認識が高まったのである。

 暴行を加えている側はほとんどが身内に死者・行方不明者が出た者であり、彼女も加害者の一人であると思い込んでいる。

 だが、立花 響は趣味・人助けと言っていいほどのお人好しであり、更には一人観客席から転落した上、何かが心臓付近に刺さり生死の境を彷徨うほどの大怪我を負ったので完全に冤罪であるのは明らかだ。

 

 

 そんな彼らが彼女に更なる暴行を加えようとしたその時。目を開けていられない、竜巻のような激しい風が吹き荒れ、彼らの視界を一時的に塞ぐ。風が止み、彼らが目を開けると彼らと彼女の間には20近くの人影が現れた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「な、なんだ……お前らは……」

 

 

 我らが救世主に暴行を加えていた()()の内の一匹が私たちを見て怯えた声を出す。

 何をそんな怯えているのか、と一瞬思ったが私以外の皆の今の姿を思いだし納得した。

 

 

[俺たちは我らが救世主に手を出した貴様らに裁きを下しに来た]

 

 

 私たちに力を与えてくれた白系統のベレー帽と画家チックな服を来た自称未来人の(物凄い胡散臭い)悪魔曰く、彼らの姿は『アナザーライダー』というらしい。ちなみに今話したのは赤と青の怪人『アナザービルド』だ。私だけは『アナザーライダー』ではなく悪魔本人の力を渡された。(悪魔曰く、何かが似ているとかなんとか。よくわからない)

 

 

[リーダー]

 

「うん。『アナザーシノビ』と『アナザーフォーゼ』は私と一緒に意識を失っている我らが救世主を安全な所まで運んで治療。残りのメンバーは……」

 

 

 この続きは言わなかったが、右手をサムズアップさせた後、指先を勢い良く下に向けたことでみんなに伝わったことだろう。

 被っているフードに隠れて見えていないとは思うが、人前に出せないような笑みを私は浮かべていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ん、うぅ……ここは……?」

 

 

 来た時と同じように『アナザーシノビ』の力で、人の気のない公園に救世主を運んだ私たちは『アナザーフォーゼ』のメディカルにより怪我を治療。その後二人には悪いが、私が一人で目覚めるのを側で待っていた。今、二人には隠れての周囲の警戒を頼んでいる。

 

 

「あ、目覚めたんですね。立花さん、大丈夫ですか?」

 

「え、あ、うん!大丈夫……だよ?」

 

「本当ですか?ここで倒れていたので心配したんですよ……」

 

 

 救世主に嘘をつかねばならないのが地味にキツイ……!

 

 

「ありがとう。えーと、確か同じクラスの……先詠さんだよね?」

 

「はい!」

 

 

 あぁ!我らが救世主に名前を覚えていてもらえたなんて……!感動で震える体を残った理性でなんとか抑えるのに苦労した。これでは『友人だ』なんて言われた日には倒れてしまいそうだ。

 その後、少々雑談をしてから救世主と別れた。一応、再びあの()()()のような奴らが現れても大丈夫なように、他の面々には陰ながら護衛や街のパトロールを頼んでいる。中学校では、私や救世主の親友である小日向()がいるので、なんとかなるだろう。

 

 

 我らが救世主よ、心配しないで下さい。貴女様に救われた我々がお守りしますので。




主人公設定

名前:先詠 未来(さきよみ みらい)
性別:女
年齢:響たちと同じ(原作開始時点で15歳)
職業:学生(&我らが救世主を崇め讃える会、会長)

小学生の時、いじめられていた所を響に助けられ心酔する。中学1年の時に謎の直感で同類(響に助けられ心酔している人たち)を見つけ出し、最年少ながら纏め上げた。救世主を(以下略)のメンバーはみらい含め23人。
ツヴァイウィングのライブ事故で有らぬ疑いをかけられた響を助けたいと思うも、力がなくどうしようもない事に同類たちで嘆いていた所を(自称?)未来人に見定められ、力を貰う。なお、その未来人の目的は現時点では不明。

なお、すでに響からは友人認定されているが気づいていない模様。







思い浮かんだのは原作二話辺りまでなので(たぶん)続かない。(そこまでなら書ける)
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