私は『我らが救世主を崇め讃える会』会長です   作:通りすがりの錬金術師

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え、えぇぇぇぇぇ!!!!???
色々とカブト編で驚くことあったけど、次回予告ぅぅぅぅ!!??
マジか、マジなのか………。(映画で倒されたはずのアナザー電王から目をそらしつつ)イマジンズ&ゼロノス来るぅーー!!(歓喜の舞)


タイトルは直感で決めてます。割かし適当。


輝く未来と不穏な気配

「祝え!遍く人々に手を差し伸べ、繋ぎ救い上げる我らが救世主の新たなる力!その名もガングニール・ビルドアーマー。ビルドの力を受け継いだ瞬間である!」

 

 

 パッポー………………。

 

 

 ハッ!なんか、鳥の鳴き声が聞こえて時間が止まった気がしてた。え、ウォズさん、何言ってるのぉぉぉ!?

 

 

「さあ、我が救世主。存分に戦われよ」

 

 

 あ、そうだ。とりあえずウォズさんの言葉は置いといてアナザービルドさんを助けないと!………うん、さっきのはなんか恥ずかしかったからやめてほしいけど。確か戦兎さんは……。

 

 

「勝利のホーソクは決まったよ!」

 

 

 こんなこと言ってた気がする。そして、さっきより軽くなった体で、ピョンピョン跳ねながらアナザービルドさんの方に踏み込む。

 

 

「うひゃあぁ!?」

 

 

 あれ、なんかデジャヴ。そんなに力入れてないのに、勢いつきすぎて大きくアナザービルドさんを越えてしまった。

 

 

「我が救世主……致し方あるまい」

 

【シノビ!】

【アクション!】

【投影!フューチャータイム!】

【ダレジャ?オレジャ!ニンジャ!】

【フューチャリングシノビ!シノビ!】

 

「ハァッ!」

 

 

 ウォズさんがフューチャリングシノビに変わってアナザービルドさんに蹴りをいれる。私も体勢を立て直して攻めていく。

 

 青の装甲が追加された左腕を振りかぶって、まず一発。師匠との修行を思いだしながら次々と打ち込み、確実に当てていく。そして次に右腕のドリルを勢いよく突きだす。それを受けて後退したアナザービルドさんだけど、その後ろにドロンと現れたウォズさんが鎌モードの武器で切りつける。それで一度倒れるアナザービルドさん。でもすぐに起き上がって、また地面に潜ろうとする。

 

 

「させない!」

 

 

 ウォズさんが胸の大きなシュリケンを投げて地面に潜るのを妨害する。

 あれって、武器にもなるんだ……。

 そしてウォズさんはまた倒れたアナザービルドさんに鎌を構えて、ベルトのハンドルを動かした。

 

 

【ビヨンド・ザ・タイム!】

【忍法・時間縛りの術!】

 

 

「今です!我が救世主!」

 

「ハイッ!」

 

 

 ウォズさんが鎌を振り上げて、アナザービルドさんが宙を舞う。決めるなら今!

 

 右腕のドリルが高速で回転を始め、戦兎さんのビルドみたいにレールみたいなのが現れてアナザービルドさんを捕まえる。私はそれに乗って駆け上がり、上から勢いよく右腕を叩きつけた。

 

 

「うおぉぉぉぉりゃあぁぁぁぁぁ!!」

 

【我流・VOLTEC FINISH】

 

 

 着地と同時に後ろで大爆発。アナザービルドさんが落ちてきて、元の人の姿に戻るとウォッチも一緒に転がった。そしてそれはバチバチってなるとひび割れて粉々に砕けた。

 

 これで、助けられたんだよね。………やったぁ!

 

 

「ウォズさん!見てくれましたか?やりましたよ!」

 

「ええ、もちろんですとも。流石は我が救世主」

 

 

 一緒にウォズさんと喜んでて、ふと気づいた。今、何時?……………え、ヤバい。もう8時半!?ど、どうしよう……未来やミライちゃんに何も言ってないし、先生に怒られちゃう!?このままじゃ遅刻だぁ!

 

 

「どうかしましたか?」

 

「ウォズさん!急いで寮まで連れていって!ヤバい、怒られる!?」

 

 

 それを言った瞬間、ウォズさんが少し固まった。……あれ?

 

 

「……わかりました、と言いたい所ですがどうやら無理そうです」

 

「え?なんで!?」

 

「すまんが響くん、ウォズくん。緊急事態発生だ」

 

 

 上から凄い勢いで来た師匠。え、今どこから?

 

 

「ウォズくん、悪いが響くんを連れて今すぐ二課に向かってくれ。俺は彼を運んでいく」

 

「……何があったか、はここでは話せないのですね」

 

「すまんな」

 

 

 え?え?えーと……何がどうなってるの?

 次の瞬間、ウォズさんに抱えあげられて気づいたら二課へのエレベーター前に。

 

 

「我が救世主、学校の誰かが来る前にエレベーターを。そしてギアも解除しましょう」

 

 

 確かに誰か来ると大変だよね。私とウォズさんは変身を解除して、私の端末をかざしてエレベーターの扉のロックを外して乗り込む。このエレベーターの速さに私はようやく慣れてきたけど、ウォズさんは……確か二回目だと思うんだけど平気そう。流石だなぁ。

 

 

 

 

――――――――――――――――――――――

 

 

 パリン、とガラスの割れる音が館に鳴り響く。

 

 

「何故だ。何故だ、何故だ、何故だ!あり得ない、こんなことあり得るはずがない!仮面ライダーウォズならまだしも、立花 響がライダーの力を得るなど!」

 

「うるせぇ!寝れねぇだろうが、静かにしやがれ!」

 

「君こそ黙りたまえ!雪音クリス!私はそれどころではないのだよ!」

 

 

 白ウォズは割れたガラスがその手に刺さり、血が流れるのを無視して考え込む。

 

 

()()()が関係ないのは間違いない。だとしたら、なんだ?立花 響の固有の力とでもいうのか?わからない、わからない!」

 

 

 

 

 

――――――――――――――――――――――

 

 

 

 

 

「あ、ウォズさん。これ……」

 

 

 風鳴司令を待つ間に我が救世主が差し出してきたのはビルドウォッチ。我が救世主がアナザービルドを倒す際に使いこなしたものだ。

……ふむ。

 

 

「それは貴女が持っているべきです。使いこなせない私より、貴女の方がいいかと」

 

「そうですか。わかりました!」

 

 

 元気に返事をし、ポケットにウォッチをしまう我が救世主。

 そして、風鳴司令が到着し緊急会議が始まる。そこで開口一番に告げられたのは衝撃の事実だった。

 

 

「広木防衛大臣が殺害された」

 

「ぇ……」

 

「現在、複数の革命グループから犯行の声明が出されている。詳細は確認中だ」

 

「そうだ、了子さんは!?」

 

 

 了子……確かここ、二課の技術者の櫻井了子と言ったか。

 

 

「広木防衛大臣に会いに行って、未だ連絡つかずだ」

 

「そんな……」

 

 

 では、状況からすると巻き込まれたと考えて……。

 

 

「たっだいま~♪た~いへん、長らくお待たせしました~♪」

 

「了子くん!」

 

「なによ、そんなに寂しくさせちゃった?」

 

 

……どうやら無事のようですね。先ほど私たちに伝えられた事が櫻井了子にも伝えられる。

 

 

「そう……でも、国からの機密指令は無事よ。これの遂行が広木大臣の弔いになるわ」

 

 

 

――――――――――――――――――――――

 

「立花さん!立花 響さん!……全く、あの子はいつもいつも」

 

「先生!ひ……立花さんは風邪で欠席です」

 

「あら、そうなの?もう……」

 

 

 響……いきなり『しゅぎょう』だなんて書き残して、どこ行ったの?

 

 

「では、先詠さん!……あら?先詠さん!誰か先詠さんを知りませんか?」

 

 

 ミライも欠席?それに無断でだなんて、珍しい。何かあったのかな?終わったら様子を見に行こう。

 

 

 

 

 

――――――――――――――――――――――

 

 

 

「私立リディアン音楽院高等科、つまり特異災害対策機動部二課本部を中心に頻発しているノイズ発生の事例から、その狙いは本部最深区画アビスに厳重保管されているサクリストD。デュランダルの強奪目的と政府は結論付けました」

 

 

 そして、その機密指令とやらのミーティングに私も参加してほしいと言われ、我が救世主や空さんと共に用意された椅子に座り話を聞く。

 デュランダルとはEUの負債を一部肩替わりしたことを条件に譲り受けた完全聖遺物、らしい。

 そして、今回の目的はこのデュランダルを別の場所へと移送する作戦らしい。

 

 

「作戦の開始は明朝0500。詳細はこのメモリーチップに記載されています」

 

「協力者である空君とウォズ君は例のアナザーライダーが現れた時、対応にあたってほしい。空君は万が一に備えてここで、ウォズ君は俺と一緒にヘリで待機だ」

 

「了解しました」

 

 

 どうやら明日も学校は欠席せざるをえないらしい。……なんとか先生や小日向様たちを誤魔化す方法を考えないと。今日1日ならまだしも、明日もとなると……。




お気に入りや評価が伸びない……。やっぱりタイトルが悪いのか?それとも内容なのか?
そこまで気にしていないとはいえ、やっぱりお気に入りや評価が伸びてほしいと思ってる作者でした。



グリッドマンとコラボしたなら仮面ライダーとコラボしてもおかしくないよなぁ?XDUの運営さん……。
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