忍の円卓の鬼神と片羽の妖精   作:三本線

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幸せ日常パート書きたいので戦争おわらせようかなぁと思います


因縁の相手

戦争開始から4年ほどたった。

この4年の間にうずまきクシナという木の葉の忍が雲隠れに誘拐されたが波風ミナトがそれを救出したり、自来也・綱手・大蛇丸の三人が雨隠れにおいて山椒魚の半蔵と戦い生き残って 三忍 の名を与えられたり、はたけサクモが 木の葉の白い牙 と恐れられるほど戦果を挙げているなど色々なことがあったがハヤトとレイは相変わらず円卓の防衛任務にあたっていた。

だがこの円卓にも4年間で変化があった。

最初の1~2年は前の戦争の経験者や手練れの上忍のような物がきていたのだがここ2年はよくて中忍レベルのものが中心で上忍は少ない。また少数ではあるがアカデミーを出たばかりなのでは?というレベルの忍まで混ざっている始末だ。なので最近はハヤトとレイがいかずとも戦闘が大丈夫なことも多く二人は緊急時に備えてキャンプで待機しているのが日常となっていた。そして今日も待機状態なので二人でだべっていた。

「そろそろ戦争も終りだろうな相棒。下忍までこんな場所に送ってくるなんてどうにも他の国はもう限界だろう。この戦争は長く続き過ぎた。」とレイが言うとハヤトは

「そうだな。もうどこの国も大規模攻撃を仕掛けるほど余裕はないだろ。特攻でもない限りは。まったく地図の上の線のためになんで若い命が死んでいく反吐がでるな。」

「まぁ俺らも忍だ。敵が向ってくるなら殺さなきゃいかんからな。俺も相棒も生きて帰らなきゃいかん理由もあるしな。」とレイが言うとハヤトは同意しながらも不満があるのか

「まぁそうなんだけどな。ただ、国境線なんて目に見えない。空からみればどこも一緒だ。

そんな物のためにあと何人殺せばいいんだろうな。早く戦争が終って欲しいぜ。」

とハヤトは答える。

そんな会話をしていた二人にうちはカガミが近づいてくる。

「レイ、ハヤト緊急事態だ。岩隠れがどうにも攻撃を仕掛けてくるらしい。」

とカガミが言うとレイとハヤトは怪訝そうな顔で答える。

「岩が?あそこはここ最近消極的だったはずだが・・・・」とレイがいうとハヤトも

「岩にまだここを攻めるだけの力があったのか?」とハヤトも疑問を持つ。

そんな二人にカガミは

「なんでも二代目岩影が自ら率いてでてくるらしい。さすがに今回の戦いには二人にも加わってもらう。」

カガミの話を聞いた瞬間ハヤトから殺気が溢れ口を開く。

「へぇ二代目岩影ってことは無か。今度は偵察任務じゃないから全力で暴れれるな。

相棒あいつとは因縁がある。手出さず他のやつらの援護に回ってくれ。それとカガミさん駐留部隊のやつにも周知しといてくれ。巻き込む可能性がある。」

それをきいたカガミは頷くとレイもわかったっと軽く手を上げる。

そしてカガミは用件は伝えたと言わんばかりに元いた方へ歩いていった。

そしてその日の夜ハヤトとレイは戦闘の音で目を覚ますとすぐさま円卓へと向う。

 

一方円卓の守備隊は敵は20~30と少数ながらも手練れである上に奇襲を受けたため守備陣系が崩れて確実に数を減らしていってしまった。

なんとかハヤトとレイが来るまで持ちこたえようと各自が踏ん張っていた。

今はなんとか数でこそ勝っているが完璧な奇襲を決められた上に相手の部隊長は恐らく二代目岩影である。いくら数で勝っていてもこのままでは全滅は必死だった。

部隊長であるカガミは目の前の忍の相手をしながら心の中で呟いた

(レイ、ハヤト早くこい!このままじゃ全滅するぞ....!)

そこに突然見覚えのある特徴的なクナイが投げ込まれた。

 

レイとハヤトは全速力で円卓へと向ったが少し遅かったらしく明らかに守備隊が押されていた。それを見たハヤトが口を開く

「相棒、一足先にいってるぞ」といいながら特徴的なクナイを投げつける。

そういった瞬間隣にいたハヤトが消えたがレイは気にせず雷遁を体に纏い速度を上げて戦場へと突っ込む。

 

特徴的なクナイがカガミの横を通りすぎたと思ったら瞬間そのクナイを持つように

ハヤトが現れ目の前の敵へと持っていたクナイを突き刺す。いくら相手が手練れといえど突然現れたハヤトに対応できず敵は心臓にクナイを抉られ倒れた。

カガミが「助かった。」とハヤトは構わない。と答えると続けた

「それより守備隊の人たちを避難させてください。相棒が今頃岩影以外の忍をかたずけにいってます。」と言うとハヤトはカガミから離れていく。

それを見たハヤトは予め守備隊に周知させていたように二人の到着を知らせる発炎筒をたき撤退を指示する。

撤退していく木の葉の忍達をみて岩の忍達は一瞬驚いたが好機とばかりに追撃しようとするが一人、また一人と確実に殺されていく。それをみた岩の忍達は追撃を諦め仲間を殺していった犯人を殺そうといっせいにレイへと飛び掛るが相手が悪かった。

「おいおい、鬼神相手に無用心に飛び掛っちゃだめでしょ。」といいながら術を発動させる。

「氷遁・氷牢の術」というとレイを中心に氷の檻が作られ飛び掛ってきた岩の忍達がレイと友に閉じ込められる。

それに驚いた忍達だがレイに飛び掛るのをやめないが一瞬でその中の一人が胸をレイの腕に貫かれ死んでいた。

「雷影ほどじゃないが、こんくらいなら俺でもできる。さてどいつから死にたい?死にたいやつから俺に向って来い。」

とレイがいうと岩の忍達は動けなくなっていた。それを見たレイはため息を吐くと

「来ないならこっちからいく。戦争中だ悪く思うな。」とレイがいうやいなや目で追えぬ速さで胸を貫いたり、おもっきりぶん殴ったりして1人また1人と殺していく。

そして時間にして1分ほどで6体の死体が出来ていた。

レイは氷牢の術をといて相棒の戦いを邪魔しないよう逃げ遅れた木の葉の忍やまだ戦っている忍の手助けをして岩影とハヤトが戦うための準備を整える。

 

ハヤトはどこにも岩影の姿がないのを不審に思い周囲を警戒していると突然なにもないところから岩影である無が現れた。

ハヤトは一瞬驚くもすぐに距離をとり臨戦態勢をとり無に話かける。

「へー透明になる術なんて使えるのか。さっきだったら簡単に俺を殺せたのに良かったのか?」

それに対し無は

「どこにも隙がなかったくせによく言う。久しぶりだな『片羽の妖精』。」

それを聞いたハヤトは苦笑いしながら

「あんときの借りを返させてもらうぜ。」といいながらレイが準備を完了させたのを見て無に特徴的なクナイを投げつけながら言う。

「さぁペイバックタイムだ!!」

クナイは無にあたる直前でハヤトへと姿を変えるとハヤトからの顔面への回し蹴りが無にへと繰り出されるがさすがは岩影。それを難なくガードするとハヤトの足を掴み距離を取るために遠くへ投げる。

そして投げた飛ばした後に印を結ぶ。それを見たハヤトはクナイを投げて同時に術を発動させる。

「塵遁・原界剥離の術」「飛雷神の術!」

同時に口に出した瞬間ハヤトがさっきまでいた場所は全てが塵になっていた。

ハヤトは飛雷神の術でクナイのところへいくことでなんとか回避し、無と距離を保つため一旦木の上に身を隠すと

「ふーやばかったなぁ。やっぱ相棒みたいに体術では無理か・・・なら得意分野で攻めますか。」といい終わるとハヤトは術を使う。

「爆遁・破戸璃尾戸」と口からヤリのようなものを大量に空へ向って吐くとそれは無めがけて飛んでいく。

だが無はそれらを全て塵遁原界剥離の術で塵に返していく。

だがハヤトは畳み掛けるように次々に術を発動させる。

「雷遁・黒虎」と術を発動させると無数の黒い雷の虎が無へと突っ込んでいくがこれは消されずに悠々と交わされていく。

無がハヤトへ向ってくるが雷虎に阻まれているのかスピードは速くない。またそれでも雷虎を塵遁で消さないのはチャクラ消費が多いのだろう無駄に撃ちたくないのであろう。

そんなことを思いながらハヤトはさらに向ってくる無へ向けて術を発動させる

「水遁・水断波」口から直線状の水を放つと無はそれを避ける。避けた先の大岩が切断され地面に多量の水が溜まる。

ハヤトは無がだいぶこちらに近づいてきてることに気づき先ほどつくった水溜りの場所へクナイを投げつけ飛雷神の術を使う。

クナイを投げたことに気づいた無が同時に塵遁を使うが紙一重でハヤトのほうが速く無事目的地へとたどり着いた。

 

そこへ無がいまだ雷虎に追われながらも向ってくる。

そんな無に向ってハヤトは口を開く。

「そろそろ終りにしようか相棒達を待たせすぎた。どうせあんたの塵遁ももう何発もうてねぇだろ?最初の破戸璃尾戸を防ぐのにあんだけでかい範囲に使ったんだ。」

いいながらハヤトは術を使う

「火遁・豪火滅失」というと巨大な炎が広範囲に吹き荒れる・が無は目の前に塵遁を使い盾のようにすることでなんとか防ぐが一瞬視界を炎に阻まれた為ハヤトの姿を見失ってしまう。どこかと探していると様々な角度から炎を突き破って見覚えのあるクナイが飛んでくる。

そしてその中の一つからハヤトが現れたと思ったら印を結ばないで良い忍術 天泣 を発動させ無目掛け多数の水の針が飛んでくる。

無はハヤトをさがす際塵遁を消していたため水の針は無の体を容赦なく貫通していく。

いくら針といえど何本もの針が貫通すればさすがに立っていられるわけもなく無は倒れた。

そんな無を見下ろしながらハヤトは確実に息の根を止めるため首元にクナイを持っていき呟いた。

「あんたは強かった・・・じゃぁな」と言いながら確実に息の根を止めた。




そろそろ終戦です
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