インフィニットストラトス~悪魔は誰の為に泣く~   作:DDX

3 / 6

意外と読んでくれてる方々がいてくれて感謝m(__)m
では、投稿っと・・・


episode02~最強と最恐~

 

 

 

アラスカ条約。

 

 

 

現行の戦闘兵器(戦闘機や軍艦に戦車など)はISの前ではただの鉄くずに等しく、それ故に世界の軍事バランスは崩壊した。

 

開発者である篠ノ之束が日本人ということもあり日本がIS技術を独占的に保有。

 

そのため、日本に危機感を募らせた諸外国は連携し、IS運用協定(通称「アラスカ条約」)によってISの情報開示と共有、研究のための超国家機関設立、軍事利用の禁止などが定められた。

 

そして創設された機関の名は“国際IS委員会”である。

 

 

 

・・・・・

・・・・

・・・

・・

 

 

「次のニュースです。一週間前に行われた男性を対象としたIS適性検査にて発見された第二の男性操縦者である荒神明君ですが以前と行方が解っておりません。

 

これに対し、政府は国際IS委員会とI協力し捜索を続行すると発表しました。また政府は荒神明君を発見、保護した方に懸賞金を支払うとまで発表しており・・・」

 

「・・・まったく、犯罪者扱いかよ。」

 

明は現在、立ち食い蕎麦屋にて放送されているニュースを見てイラつきながら蕎麦を食べていた。

 

明がIS適性があると解ってから一週間がたっていた。

 

この一週間・・・明は路地裏や空き家といった場所を転々としながら雨風を凌ぎ手持ちの金でなんとか飢えを凌いでいた。

 

ヒソヒソ・・・

 

「・・・・・・」

 

明を見てヒソヒソと話す連中に気付いた明は蕎麦を食べ尽くすと直ぐ様、店を後にした。

 

 

 

・・・・・

・・・・

・・・

・・

 

 

 

「さて・・・今日は何処で過ごすか。」

 

「荒神明だな。」

 

また何処で一夜を過ごそうか考えている明の後ろから一人の黒服の男が立っていた。

 

すると男の後ろから更に三人現れ、更に明の前に三人現れた。

 

「荒神明、我々と一緒に来てもらおう。」

 

「オイオイ・・・中坊相手にムキになりすぎじゃね?」

 

「いいから来い!!」

 

そう言って黒服の一人が明を捕まえようと手を伸ばすが・・・

 

 

スカッ・・・

 

 

「あれ?」

 

男は明を掴もうとするが掴めない。

 

何故なら・・・

 

 

 

「うわァァァッ!!オレの腕がァァァッ!!?」

 

 

 

男の腕は千切れて地面に落ちていたのだ。

 

「貴様ァッ!いったい何をしたァッ!!」

 

突然のことに焦る黒服達は明に問いただすが・・・

 

「さぁ?」

 

その一言だけ言って鼻で笑う明であった。

 

「くっ、こうなれば・・・やむ得ない。五体満足じゃなくても構わん!!とにかく捕らえろ!!!」

 

 

リーダー各の黒服が叫ぶと五人はナイフを取り出して明に遅いかかったが・・・

 

「オラッ!!」

 

「ぐあッ!?」

 

ナイフを突き出す一人をカウンター蹴りを腹部に蹴り当て怯んだところでナイフ奪う。

 

「このォ!!」

 

「クソガキがァッ!」

 

黒服二人がナイフを振り下ろそうとした瞬間、それに合わして明はポケットからビンを取り出しそれを地面に叩きつけた。

 

ビンは割れ中に入っている粉末が二人に襲いかかる。

 

「なっ、なんだこりゃ!?」

 

「これは・・・へっくしゅん!!」

 

明が取り出したビンは先程の蕎麦屋に置いてあった胡椒でだったのだ。

 

「隙ありだな。」

 

グシャッ!!

 

二人の黒服の顔面を目掛けて拳を放つ。放たれた拳は二人の鼻や歯をへし折り数メートル程、吹き飛ばした。

 

「さて、と・・・後は四人か?」

 

明は周りを確認すると黒服の連中は有り得ないモノを見たかのように硬直していた。

 

「こ、この化物がァァァ!!」

 

黒服の一人が懐から拳銃を取り出し明に向け引き金を引こうとした瞬間・・・

 

 

ドオォォォン!!

 

 

 

ドサッ・・・

 

 

 

銃を持っていた黒服が頭から血を流してその場に倒れる。

 

突如として鳴り響いた銃声に明は振り替えるとそこには白い“レディース”を着た金髪の“女性”が銃を黒服に向けられていた。

 

「なっ、なんだ貴様はァ!!」

 

「・・・貴様らのようなクズに教える名はない。」

 

「舐めるなよ・・・このアマァッ!!!」

 

突然、現れた女にキレた黒服の一人は殴りかかろうとするが・・・

 

「ふん!!」

 

「がはッ!!?」

 

今度は黒髪で黒のレディースを着た女性が黒服の一人を背負い投げの応用で投げ飛ばしたのだ。

 

「き、貴様らは・・・いったい・・・」

 

すると金髪の女性が手を挙げると何処から現れたのか何十人もの武装した者達が黒服たちを取り囲んだ。

 

「IS委員会、委員会特別顧問代表の“朱鳥了子”(あすかりょうこ)だ。これからオマエたちを拘束させてもらう。委員会の権限により貴様たちには法の守護などはないから覚悟しておけ。」

 

そう言うと黒服たちは一斉に拘束されていった。

 

「ご苦労だったな“千冬”。」

 

「対したことじゃない。それより・・・」

 

二人は呆然と立ち尽くす明に振り替える。

 

「「久しぶりだな・・・明。」」

 

「了・・・ちゃん?・・・あと・・・誰だっけ?」

 

 

 

・・・・・

・・・・

・・・

・・

 

 

~とある場所にて~

 

 

 

「・・・では奴はまだ“目覚め”ていないのだな?」

 

「ハイ・・・おそらくは・・・」

 

「ならば好機だ。総ての同胞に伝えよ。」

 

 

“不動明”いや・・・荒神明を抹殺せよとッ!!

 

 

 

To Be Continue

 

 

 

 

 





ハイ、遂に原作キャラである千冬が登場しました。

皆さんはお気づきになりましたよね(^^;

余談なんですが作者はcrybabyを見るまでは原作のデビルマンは知らなかったですよ。

アニメしか知らなかったのでcrybabyを見た時は何とも言えない気持ちになりました。

それでは読んでくれてありがとうございましたm(__)m
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。