今回でオリジナル回は終了です。
次からは原作突入だけど大丈夫なのかこの作品・・・(;´д`)
場は静寂する・・・
誰しもが魅力されたかのように現れた“モノ”をみていた。
異形にして異様・・・
だが・・・
その力強いナニかを放ち・・・
「グルルルゥッ!!」
堂々と立つ姿はまるで・・・
・・・・・
・・・・
・・・
・・
・
「デビルマンダト・・・キサマ・・・マサカスデニ!?」
明に吹き飛ばされた悪魔は顎から出血しながらもゆっくりと立ち上がり明を睨み付ける。
「・・・・・そうだ・・・思い出したぞ。」
明もゆっくりと悪魔に顔を向けた。
その瞳は怒に染まらせながら・・・
「一年前・・・オマエ達にオレは大切なモノを“奪われた”!!」
その瞬間、明の周りから衝撃波が発生し周りにいた千冬や悪魔は怯む。
「あの時・・・オレは誓った。テメェら悪魔を・・・滅ぼすってなァァァッ!!!」
殺気を発しながら明は悪魔に突撃した。
「ウヌボレルナァァァッ!!」
すかさず悪魔も明に目掛け突撃する。
ガシッ!!
互いが衝突する瞬間、明と悪魔は両手を掴み合い押し合いになるが・・・
「ウオォォォッ!!」
グシャッ!!
「ギィヤァァァッ!!」
明のアモンによる圧倒的なパワーに悪魔の腕は耐えきれず肘から骨が飛び出しながら潰れた。
「オラァッ!!」
「ガバッ!!」
潰れた腕を掴みながら明は悪魔の腹に勢いよくヤクザキックを放つ。
そのパワーに明が掴んでいた悪魔の腕は千切れ、悪魔はまた後方へ吹き飛んだ。
「グッ・・・グゾォォォ!!!」
吹き飛ばされた悪魔が叫ぶと悪魔の背中から羽が生えた。
「コ、ココデシンデタマルカァッ!!」
悪魔は口からレーザーのようなモノは放ち天井を破壊した。
すると悪魔は壊れた天井に目掛け飛ぶが・・・
「逃がすか!!」
明もアモンのウイングを展開させ飛んだ。
「ナ二ィィィッ!!?」
「く・ら・えェェェッ!!」
上空にいる悪魔に目掛け右拳を悪魔の胴体に目掛け放った。
明が放った攻撃は悪魔の胴体を貫通するだけではなく次々と天井の壁を破壊し、最終的には施設の外へ出たのであった。
「ヂ、ヂクジョ・・・・・」
そう言って悪魔は息絶えた。
「・・・・・」
明は悪魔から拳を抜くと悪魔の遺体は力無く地下まで空いた穴へと落ちていく。
「(この感覚は・・・いったい・・・)」
不思議な感覚を感じるも明はゆっくりと地下へと降りるのであった。
・・・・・
・・・・
・・・
・・
・
~その頃、地下では~
「ぐっ・・・どうなったのだ?・・・あれはッ!?」
了子は崩れた部屋の瓦礫を退かし、今の状況を確認する。
目の前にある光景に了子は驚愕した。
「了子!?大丈夫か!!」
了子の側に千冬が近づく。
「千冬か・・・明は・・・」
「あぁ、アモンを起動させた。だが、何故あれに明を乗せた!このままでは明が!!「大丈夫だ千冬。」何故そう・・・」
何故そう言い切れるのか問おうとしたが千冬はあることに気付いた。
了子があまりにも“落ち着いている”いることに・・・
「了子、貴様・・・まだ私に“話してない”ことがあるな。」
「・・・・・」
千冬の質問に了子は黙っていた。
「私が知っている明は泣き虫だが優しい奴だ。だが今の明はまるで別人に近かった。
アイツの生い立ちについては貴様から聞いていたが・・・
話せ了子。明のことあの化物のこと全て!!」
ドサッ!!!
「なんだ?・・・アレは!?」
千冬達が目撃したのは先程、襲いかかってきた化物の死骸であった。
「先程の悪魔か・・・」
「悪魔・・・だと・・・・・・悪魔が実在すると言うのか!?」
了子に問いただす千冬だがそんな時間は無かった。
何故なら・・・
スタッ・・・
落ちてきた悪魔の次に現れたのは明だった。
既に外は日が沈みかけ、夕日の光が天井の穴から明を照らす。
夕焼けの色はまるで血に染まったかのように見せる。
その光景に千冬は息を呑む。
果たして・・・
自分の目の前にいるのは・・・
人なのか。
悪魔なのか。
それとも・・・・・
そんな千冬の口から一言出たのは・・・
「デビル・・・マン・・・・・」
ただそれだけだった。
・・・・・
・・・・
・・・
・・
・
「そう、バァフォメットは死んだの。」
「ハイ、荒神明はアモンの力を手に入れたようで・・・」
とある場所では二人の女性が話していた。
「アモンの力?・・・なるほど、貴女は勘違いしてるわよ。」
「勘違い・・・とは?」
「あれはアモンではないわ。あれは・・・◯◯よ。」
「なんと!?ではアモンの奴は何処に・・・」
すると女性の一人は立ち上がり外の景色を眺める。
「ふふふ・・・どうやら私達や“あの方”以外にも暗躍してる奴がいるようね。」
外を眺めていた女性は懐から明の写真を取り出すと惚けた表情で呟いた。
「楽しみだわ荒神明・・・貴方が人でいるのか悪魔になるか・・・それとも・・・ふふふ・・・」
だって・・・
まだ序章にしか過ぎないのだから・・・
To Be Continue
令和初の投稿です。
いかがでしょうか?
前書きでも言いましたがオリジナル回は以上で終了です。
ここまで読んでくれた方は本当にありがとうございますm(__)m
何度も言うのですがこの作品は見切り発車で書いてます。
なのでここまで読んで続きが読みたい方がいれば続きを投稿しようと考えているので誠に勝手なんですがコメントなどいただけると幸いです。
それではここまで読んでくれてありがとうございましたm(__)m