「 ヤラレタ! ヤラレタ! 」「ん?」
高い声が聞こえ、目を開けると そこには 一羽の小鳥がいた。
「 君… ( ヒバード )」 「ピチチチチ」
さえずりながら近づいてきた。
(「・・愛でておこう 」)
指先でヒバードをなでる。
(「癒しだ…… 校歌を覚えさせようか 」)
「チチチ 」 「 ほら、、 緑ーたなびく 並盛のー 大なく 小なく 並がいいー 」
「ピチチ ミドリービクーナミノーミノ 」
「 違うよ。 緑ーたなびく 並盛のー 大なく 小なく 並がいいー だよ。」
「チッ」 (「! 舌打ち …だと…… 」)
「ミドリーたなびく ナミモリのー ダーイなくーショウなくーナミがいいー」
「 そうだよ (覚えるのが早いな…)」
「ピチチチ」バサッ バササササ
ヒバードは何処かに飛び去っていった。
(「ヒバードが来たってことは バーズがやられたってことで、、それじゃあ、あとは 獄寺が来るまで待ってようか ・・・・ノドがかわいたな…。 一応 原作力のせいで骨も数本折れてるし、さっさと骸を殴って帰りたい 」)
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獄寺隼人side
建物内には入ったが、どこの階段も壊されていて上の階に上がれなくなっていた。
(途中でヒバリの物らしき 壊れたケータイを見つけたが 着うたが校歌ってダサすぎだろ )
そのあと、上の階に上がるための階段を探し回って やっと見つけたのは非常用のハシゴだった。
だが、ハシゴがあった部屋には メガネヤロー が待ちぶせていた。
オレはメガネヤローの相手をすることにして、10代目とアネキには先に骸のもとに進んでもらった。
(副作用の激痛なんてどうでもいい。オレは10代目が骸のいる場所にたどり着けるように ここに来たんだからな)
戦いが始まる。
メガネヤローの武器、ヘッジホッグから飛ばされる毒針を避けながら、トリッキーな方法で戦っていく。
「障害物のある地形でこそオレの武器は生きる。 ここで待ちぶせた時点でおまえの負けだ 」
と、ダイナマイトを食らわせる。
・・だが、、突如 激痛がオレを襲った。
「 うがああぁ! くそっ こんな時に…‼︎ 」
激痛に気を取られていたオレは 背後(外)から来るもう一人の仲間に気づかなかった・・
オレはそいつの鋭い爪に胸を抉られ 大ダメージを負ってしまった・・
階段状になっている数段の段差から落ち、仰向けに倒れる。
(「体が…動かねぇ… 」)
バササ 「ヤラレタ! ヤラレタ! 」
1羽の鳥が、どこからか来て 壁に空いている穴にとまる。
(「くそぅ…ヘンタイヤローの鳥まであざ笑ってやがる。何が10代目の右腕だ…
何の役にも立っちゃいねーじゃねーか… くそっ…くそっ……!」)
「ミドリーたなびく ナミモリのー ダーイなくーショウなくーナミがいいー」
鳥が歌う
「へへ… (ここに居たのか)」
一本のダイナマイトに火をつけ 鳥がとまった壁にむかって投げ転がす。
!ドガアン!! ガラガラガラ 壁が崩れる。
「へへっ…… うちのダッセー校歌に愛着もってんのは… おめーぐらいだぜ… 」 (「 ヒバリ 」)