浮き雲に成り代わった者   作:白炉丸

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浮雲 31

次の日・学校の屋上

 

今 屋上にいるのは、俺こと雲雀恭弥、そして、キャバッローネファミリー10代目ボス 跳ね馬ディーノと その部下のロマーリオ

 

「よう 恭弥。今日は戦う前に指輪の話をしてえ、騙してるみてーでスッキリしねぇからな。」

 

「 いいよ興味ないから。・・・あなたをグチャグチャにすること以外(グチャグチャ(イコール)血まみれだからな、、) 」

「ったく、困った奴だぜ。」

「 (いちいち言葉がうざい)ねえ、真剣にやってくれないと、この指輪捨てるよ? 」

 

そう言い、雲のハーフボンゴレリングを取り出す。

 

「なっ まて! のやろ〜〜っ」

 

跳ね馬は動揺し、その背後では跳ね馬の部下が笑いをこらえている。

 

「わーったよ じゃあ交換条件だ。真剣勝負でオレが勝ったら おまえにはツナのファミリーの一角(いっかく)を担ってもらうぜ。」

 

 

チャキッ 、 ビッ! 俺はトンファーを構え、跳ね馬はムチを構える。

 

ヒュウゥゥウ 風が吹き始め、、、止まったと同時

 

ダッ!! 攻撃を開始する。

 

俺はトンファーを使い、近距離で攻撃をするが避けられる。少しでも距離が空けば、跳ね馬がムチを使い中遠距離で攻撃をしてくる。

戦いはすぐには終わらず、時間が過ぎて行く

 

 

 

++++++++++++

 

 

 

 

あれから五日後、リングを手にしてから六日後、、ヴァリアーが並盛に来た 次の日の朝である。

 

俺は、まだヴァリアーが来た事を知らない跳ね馬と並中の屋上でバトっていた。

 

戦い始めてから、双方 休息を全く取らず、傷の手当てもしていなかった俺達は 血まみれになりながらも向かいあっていた。

屋上も所々(ところどころ)壊れており、壁が削り取られていたり、手のひら程の大きさの円状のへこみやヒビが入っていたりと周りの被害も大きくなっていた。

 

 

そんな時、ディーノの部下が報告があると声をかけてきた。

それをきっかけに戦いは一時休戦となった。

 

大方(おおかた)、ヴァリアーが来た事と、争奪戦の舞台が並中になった事についてだろう。報告が遅いな。

 

 

 

・・・そうか、リング争奪戦は今日からか…

 

俺は応接室にて そんな事を考えながら自身の傷の手当てをする。

消毒をし、ガーゼを当て 包帯を巻く。

跳ね馬の部下の治療は大ざっぱだったはずだし、自分でやった方がいい。

 

医療〔応急手当〕を覚えておいてよかった。

 

今日の対決は 晴、そのあとは 雷→嵐→雨と続いていく、

という事は、今日から俺は 嵐戦の日まで跳ね馬に連れられ修行の旅に出ることになるのか……

お、俺の並中〜すまねえ、、すまねぇな〜

窓ガラスやら校舎の三階、あとは校舎B棟と体育館の屋根が破壊されるんだったな・・・・・・仕方ねーか、、、

 

 

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

 

 

着替えや食事をし終わり 応接室で休息をとっていると、包帯を巻いた跳ね馬が部屋に来た。

そして、「屋上だけじゃなくいろんなシチュエーションで戦ってみよーぜ。 その方が より強くなれるからな。」と言って俺を連れ出した。

 

移動には車を使った。群れるのが嫌いという事を配慮してくれたようで、車には俺、跳ね馬とその部下だけだった。

(3人からは群れの認識だが俺は我慢して車に乗った。俺! えらい!(部下さん(ロマーリオ)が できる限り気配を消してくれていたのが大きい。)

 

跳ね馬は助手席で寝ていた。俺も半分寝てしまった。少しでも大きめの音がするごとに目を開けてあたりを確認してたが…

ヒバリの心がこんな所じゃ眠れないと、俺の睡眠の邪魔をしてきた。。警戒心高いな おい。

(知ってるけど、いつも通りだけど… )

 

今日までの跳ね馬との戦いで、俺も使える力を少し上げる事が出来るようになったから この旅でのケガも減るだろう。

 

次の俺の登場は嵐戦の終了時か・・・

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