浮き雲に成り代わった者   作:白炉丸

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浮雲 33

家に帰りぐっすり寝た次の日の夜 今日は雨の守護者の対決

 

リング争奪戦の話は昨日、並盛に帰る前に跳ね馬に聞いておいた、というより、話を聞いたから帰ってきたんだけどね。

俺は今、校舎の屋上にある給水タンクの上に座っている。ここから争奪戦を見る予定だ。

 

もう少しで戦いが始まる・

 

ふあぁ… 「 皆殺しにすれば早いのに 」

結果を知っているため 暇していた時(今日は昼寝したから起きていられるよ)

 

サアァァァ…(きり)…? 」 辺りに霧がかかった。

(「 この霧は…クローム髑髏こと凪に憑依中の六道骸が発生させたものか。 居る場所は体育館の上だったはず 。 ま、今はいいか、、さて 山本武、俺に時雨蒼燕流(しぐれそうえんりゅう)をみせてくれ。 」)

 

 

 

+++++++++++++

 

 

雨のリング争奪戦は山本武の勝利で終わり、S(スペルビ)・スクアーロは鮫によって水中に・・

 

 

 

次の日の放課後 並盛の見回りをしていたときだった。

 

「お久しぶりです。また 強くなったようですね。」

 

話しかけられた? 振り向くが気にとまるものは無く、そのまま見回りを再開した。

 

 

内心では…(「 骸だよ!クロームだよ! 骸INクローム髑髏 どうせ勝つだろうが霧戦ガンバ〜 骸あいつ、なにアルコバレーノに圧勝してんだよ。 この争奪戦、ヴァリアー全員手加減してんじゃねーのかと思うぐらいの勝ち方だよな。 そういうIF(もしも)もあるだろうけど。」)

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

 

見回り後、河川敷にて

この河川敷には全く人が来ず、前々から俺がゆっくり出来るところだった。

 

 

「 ♪ 飛び回る 優美な羽で 咲き誇る 僕のプライド

鳥の様に 自由に 遥か彼方の空飛んでfly

雲の波間漂い 巡り着いた場所 それが未来 ♪ 」

 

 

「♪ 朝つゆかがやく並盛の 平々凡々並でいい

いつも気負わぬ 健やか健気

はは~ ともに笑おう 並盛中 ♪ 」

 

 

「♪ 言葉は要らない 覚悟があるのなら

突き放されても 迷うことがあっても ついて来い ♪ 」

 

 

とまあ、なぜか、(絶対原作力のせいだろうが) 河川敷から出られないので時間を潰していたら日が暮れ、もうじき日付けが変わるという時間になった。

その間何度も、何度も、河川敷から出られるか試したがムリだった。

(げ、原作力ぅ〜)

 

俺がとてもとてもイラついていると、

 

「よっ おまえの勝負は明日(あす)になりそーだぜ 調子はどーだ?」

 

そう言いながら、何も知らない跳ね馬が河川敷に現れた。

 

「 試してみなよ。 (俺今、ものすごくイラついてるからストレス発散させてよ。)」

「いや! もう今日はいいだろう!」

 

跳ね馬は少し焦りながら両手を俺に向けてくる。

 

(「・・・まあ、もう深夜で、午前中にもやりまくったしな… 」)

 

「じゃ、じゃあ俺はもう行くぜ。 また明日(あした)な! 」

 

そう言い残し跳ね馬は帰って行った。

 

 

(「 あれ・・・俺ってこのためだけに何時間も待たされたのか…? 」)

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