浮き雲に成り代わった者   作:白炉丸

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浮雲 36

こんにちはっス!! この入り方、久しぶりな気がする。

 

俺は今、町の見回りをしている。

・・・いや、、な。 今日一度、学校を見に行ったんだけどさ・・・ほら、昨日の戦いでボロボロにされたからね。

ま、見た目は、チェルベッロの術士がコーティングしていたから 普通の人から見たらいつも通りの校舎に見えてるんだろうけど・・・俺が校舎を見たとき 何故か違和感が半端なくて、とても気持ち悪く感じたんだよね…

だから今、こうして見回りに出ているんだけども・・・・・・かれこれ6時間くらい……目が遠くの方を見てしまうよ・・・

 

そうだ、ついさっき、人気のない場所を歩いていたらチェルベッロが来てね。『今日の夜行われる戦いには、守護者は必ず並中に来てください』と言われた。 そのあと、すぐに去っていったから、そのまま見回りを再開した。

 

日が暮れる前に 一度学校に戻って、仕事が少しあったからそれを片づけてから、家に帰った。

(違和感や気持ち悪さは我慢したよ。早く直してほしいよまったく…)

 

 

それから、家では早めに夕ご飯を食べて、足の包帯を巻き直して、軽めの準備運動をしていた。

そういえば・・毒を、デスヒーターを注入されるんだよな・・・絶対、早めに解毒してやる、絶対にな!

 

あとは、時間が来るのを待つだけか、また ちゃんと戦えないのは不服だけれども。。

 

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

 

夜、時間まであと少し… 俺は、並中にやってきた。

 

「 用件は何? 」

「ヒバリさん!! 用件?」 「オレ達と一緒だな。」

「守護者は必ず来るように、チェルベッロから…」

 

クローム髑髏がそう、沢田綱吉に教えると、チェルベッロが肯定する。

 

「そうです。 命ある守護者全員に、強制招集を発動しました。」

「強制招集……?」

 

沢田綱吉はよくわかっていないようだ。

 

「奴もいるぞ」

 

リボーンが 沢田綱吉に教えるように、ヴァリアー側を指差す。

そこに居たのは 鎖で雁字搦めにされた鳥かごのような檻に入れられているマーモンが・・

声が聞こえた方を見て見ると、そこにはベッドに縛りつけられたままのオカマが居た。

そして、ヴァリアー側の守護者が連れてこられているということは、こちら側もということで…

 

「沢田氏側の雷の守護者も来たようですね。」

「⁉︎ ランボ!! な…なんでランボまで⁉︎ 意識取り戻したばっかりなんだぞ!!」

 

移動用の酸素ボンベをつけられた仔牛も連れてこられていた。

 

「強制招集をかけたのは他でもありません。 大空戦では、6つのリングと守護者の命をかけていただくからです。」

 

「リングと、守護者の命をかける…?」 「そうです」

「ちょっ 何言ってんの⁉︎ ランボはケガしてるんだぞ!!? ランボを返せ!!」

「下がってください、状況はヴァリアー側も同じです。」

 

「そーよ。ガタガタ言わないの! 招集がかかったら、どんな姿だろうと集まる。 それが守護者の務めよ!」

「その通りだよ。僕もXANXUS様の怒りがおさまって、力になれる機会をうかがっていたのさ。 」

「ししし、よっくゆーよ。つかまったけど殺されずにすんで、饒舌になってやんの」

ムッ」「お黙りベルちゃん‼︎」

 

山本武が おそるおそる問う

 

「スクアーロは……? いねーのか…?」

「雨戦の顛末はご存知のはずです。スクアーロの生存は否定されました。」

「…………」

 

「では、大空戦を始めましょう」

「えっ ちょっと待ってよ! まだ納得は…「できなければ失格とし、XANXUS様を正式なリングの所持者とするまでです。」

「ぐっ」「のやろー」

 

 

それからチェルベッロは 守護者のリングを回収し、守護者達にリストバンドを配った。

リストバンドを配られた守護者達はそれを装着し、チェルベッロの指示に従い、自身の守護者戦を行ったフィールドに移動することになった。

 

沢田綱吉側の守護者は、フィールドに移動する前に円陣を組むことにした。俺やクローム髑髏は円陣を組まなかったが、笹川了平の極限ルールによって円陣に入ったとみなされた。

その後、沢田綱吉側の守護者達も移動を開始した。いや…若いっていいね。アオハルしてるよ…

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