哲から会議の内容の要点だけ聞いたあと、休んでくださいと言われてしまい、片付けを任せ休息をとることにした。
にしても、敵アジトの入口をつきとめた、 ね……
入江正一は 上手く情報を流せたようだ。
・・・自分達の力で 情報を得た。そんな言い方のようだったけど、他人が意図的に流した情報を見つけ、持ち帰り、自分達の
情報がホンモノかどうかは 確かめただろうけど・・・
まあ それは置いておこう。どうせ、この事で嗤えるのは僕だけだ。
僕の次の出番は、13日後
それまでに色々片付けないと。数ヶ月ぶりに帰ってきたから やることが多い。
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僕が並盛に帰ってきてから12日後の夜
この施設に赤ん坊がやって来た
話がある、そう言われた。
和室に通し、話を聞く
座布団に座り、向かい合う。
「夜遅くにわりーな、ヒバリ」
「 かまわないよ、他ならぬ君からの頼みだからね。 それで、話って何かな 」
「ツナの修行についてだぞ。 今のツナは この時代のツナの足元にも及んでないだろ? このまま修行したところで短時間でのパワーアップは望めないと オレもラルも判断してな。 それでだが、明日 ツナにボンゴレの試練をさせようと考えてるんだ。その試練を お前に任せたいんだぞ」
「 ボンゴレの試練、ね。 この時代の沢田綱吉も受けていたよ。・・・・・うん、いいよ。その代わり… 」
「ああ、試練が終わった
「 ・・・ふぅん。それは、彼への
「・・・・」 ニッ
その後、少し話をし、赤ん坊はアジトへと帰っていった。
・・それよりも明日のことだ。
ボンゴレの試練については、前に少し調べたことがある
この時代の沢田綱吉は、
その時の彼の力は、試練を受ける前と比べて強くなり、死ぬ気の炎の純度も
試練後に初めて戦った時は、驚いたのを覚えている
その時はまだ ボンゴレリングを
帰ってきた彼を見かけたとき、前とは違う感じがしたから
継承式前にも何度か戦ったことがあったけど、明らかに違っていて・・・強さに、と言うより、心、覚悟の変わりように驚かされた。
10年前の沢田綱吉・・・君は、この試練を乗り越えることができるかい?
この時代の君に変わって、日常を取り戻すことができるかい?
沢田綱吉の超直感も、僕の勘も、この計画の成功確率は高いと言っているけど、勘に任せられるほど、今の状況は 良くないんだ。