太陽が顔を出し、辺りを照らし始めた時間
「敵アジトの天井部分と思われる防壁を発見‼︎」
「
「これより、ボンゴレアジトに攻撃をしかける。カウント
「
「カウントを開始する」
「3」
「2」
「1」
「爆破!!」
防壁にしかけた爆弾をカウントに合わせ爆破させる
爆弾による火柱が3つ上がった
「全隊突入!!」
その声と共にブラックスペル、ホワイトスペルの双方が開けた穴へと飛び込んでいく
「ボンゴレリングの回収を優先せよ。守護者は生け捕りだ」
「抵抗する場合はいかがなさいますか」
「・・・・・・・・殺せ」
「
だが、爆煙が晴れた時、兵隊達は気づく
「なんだここは…?」
「大広間か……?」
その空間には何も無い、ただの四角い部屋
すると、ガシャン! と、入ってきた穴が 穴の周りから伸びてきた棒によって格子状に塞がれた
「なっなんだ⁉︎」
格子の上に何かがいる
「 弱いばかりに 群れをなし、咬み殺される 袋の鼠 」
「わ‼︎ 罠だ!!」
++++++++++
雲ハリネズミとトンファーで、数百はいる敵を咬み殺していく
雑兵と言ってもリングと匣兵器を所持した相手、こちらもリングを消費する。
だが、所詮は草食動物。僕のような肉食動物に 傷を負わせることなどできない
片が付くのに、それほど時間はかからなかった。
++++++++++++
敵から送られてきた
こいつらの姿を使い ミルフィオーレ基地に潜入する
基地に向かうのは、僕、草壁哲矢、クローム髑髏、そして 哲の背負うリュックに5歳児達が入ることになる。
潜入できるまでは おとなしくしてようと思う…
++++++++++++
入江正一side
「幻騎士と山本武の接触も成功したな。
そんな独り言の多い入江に部下から報告が入る
「入江様、司令室より報告が2つ」
「何だ?」
目の前の大きな画面に通信映像が映る
『入江様! ボンゴレアジトから偵察部隊が帰りました』
「帰った? 今まで報告はなかったのか?」
『雲雀に感づかれ 無線を破壊された模様です。ニコラ隊長に代わります』
画面が移り変わる
そこには 負傷し、包帯を巻いている男が3人映っている
『入江様、雲雀恭弥との戦闘は継続中‼︎ こちらの負傷者は相当な数です。 ですが、現時点ではこちらが優勢‼︎ 雲雀を倒すのは時間の問題です‼︎』
「そうか、相手を考えれば満足すべきなのかもな… ご苦労…休め」
その通信を切る
「2つ目の報告は何なんだ?」
『ハッ』
『スパナ氏のモスカの
「・・何だと? スパナは何と言っているんだ?」
『それが、連絡がつきません!』
「どういうことだ⁉︎ スパナを叩き起こしてでも事情を聞け‼︎」
「もうやってるよ、大将。ところが
画面に新たな映像が映る
そこは
「アイリス‼︎ ジンジャー・ブレッド‼︎」
『しっかし、驚いたよ。この基地がビックリパズル構造になってたなんてさ』
「嫌味なら後にしてくれ‼︎ スパナはどこだ⁉︎」
『この基地内のどこかにボンゴレと共にいる可能性が高いです。ボンゴレをかくまっている可能性もある』
「なぁ!? スパナが裏切ったというのか⁉︎」
『私達は今から奴とボンゴレを捜索するつもりだよ。了解してくれるね?』
『もし、スパナ氏が寝返っていた場合はどうします♪』
「・・・・・・抵抗するようなら殺してもかまわない。白蘭さんには僕か報告しておく」
「やっぱ、この基地の大将はあんたしかいないね