「えぇい‼︎ 死ねい!!!」
雲雀恭弥を斬りつける
ズ バッ!!
そうすれば、裏 球針態と言った匣兵器でできたドームが崩壊を始めた
ハア ハア
確実に雲雀を殺した
これでボンゴレも終焉だ…
あたりにはドームの残骸が残り、煙が漂っている
そこに 頭上から声が聞こえてきた
「ミードーリー タナービクー ナーミーモーリーノー ダーイナーク ショウーナク ナミーガーイイー」
雲雀のトリか…
その鳥を目で追っていると、誰もいないはずの煙の中から出てきたものに 羽を下ろした
「!!」
煙が晴れていく・・・
「 ふぁ〜あ。さわがしいなあ…。 君…誰? 僕の眠りを妨げるとどうなるか知っているかい? 」
・・・あどけなさの残る顔… あの姿・・・10年前の雲雀恭弥‼︎
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10年前世界・雲雀恭弥
ヴァリアーを退けてから数日後に 沢田綱吉達2年生組が行方不明になったと報告を受けてから、3週間は過ぎた
行方不明になって2週間目ぐらいから、並盛に部外者が増え始めた
まあ、俺はその2週間目から1日のほとんどを跳ね馬とのバトルに費やしてるから 部外者との接触は全く無いんだけどね
どうせあれだろ?
沢田綱吉とリボーン探してる ボンゴレとチェデフだろ
接触してないのに知ってる理由は、町の人と風紀委員からの報告を受けたから。
そういえば、バトルの休憩中に跳ね馬からリングの炎についてうるさく言われた。
これからの戦いに重要になると、そして、リングの炎を大きくするのは ムカツキ だと。
心の中でツッコんだよ。「 違う‼︎ 」 ってさ。
でも、跳ね馬から見たら 俺のムカツキ
・・・それもそうか、表面は原作雲雀さんと同じで 内面を見れる者もいない、そりゃあ原作と同じになるか…
そのあとあまりにもしつこい跳ね馬を咬み殺して、その日のバトルは終わった
次の日
跳ね馬は用事があるようで バトルができないと事前に聞いていたから、今日は朝から並中で 風紀委員会の仕事をしていた。
昼頃
仕事が一旦終わり、1人 屋上で昼寝をしていた
しかし、
⁉︎……ワオ…
瞬きのように、 パッ と視界が明るくなると 周りの景色は先ほどいた場所と全く違っていた。
つまり、
目を覚ましたら俺は、見たことはある神社の前に立っていた。
目の前には、それほど大きくない神社があり、俺が立っているとこの左右には、
俺の背の1.3倍くらいの大きさの
手を見てみたが、いつも通りの 今世の手だ。
辺りを見渡してみると 多くの木が生えていて、石階段が下の方に続いている
よく見ている場所、ここは並盛神社だということがわかった。
俺は、自分が何故ここにいるかは わからない
並中の屋上で昼寝をしていたはずなんだが・・・
夢遊病でも発症したか? 俺が?笑える
だが、今のこの状況、似たような事は前にもあった。
それに、この状況、前世で読み覚えがある。
そう…今の俺はてんi「ただの夢じゃ」
・・ん?「今のおぬしの状況は屋上で昼寝をし、夢、つまり精神世界でワシと再び
聞き覚えのある幼い声が聞こえ、神社の方に目をやると、賽銭箱の上に 金髪ツインテールのロリっ子が座っていた。
「幼いとは何じゃ、幼いとは。前は可愛いと言ってくれたのにのぉ。おぬし、ちと 冷たくなったんじゃないのかぁ?」
「 あの時から約10年経ってるんだ。考え方ぐらい変わるさ 」
俺は懐かしむように ロリっ子を見る
ロリっ子はニヤリと笑いながら俺を見ている
「そうじゃのぉ、人の時の流れは速い。 前あった時、おぬしは一度も口を開かんかった。それが、今はこうしてワシと話ておる。 いや〜おもしろいのぉ」
「 それで? ・・・・・・…何の用があって現れたんだ、もうすぐ未来に飛ばされるはずなんだが 」
「おぬし、今ワシのことを何と呼ぶかで迷ったじゃろ」
「 うるさい、咬み殺すよ 」
賽銭箱の上で、歯を見せながらニヤニヤしだしたロリっ子にイラっとし、トンファーを構える
「まったく、せっかちなのは変わっとらんようじゃの。前もパッパパッパと話を進めてていきおったし」
「 ・・・よ う け ん は?(この年寄り、話が長い…) 」
「だーれが年寄りじゃ!」「 いや 年寄りだろ(色々と滲み出てるし…) 」
「むぅ〜!」
ロリっ子は俺に小走りで近づいて来て、ポカポカと効果音が聞こえて来そうな感じで叩いてくる
無論、痛みは無い
〜しばらくお待ちください〜
「それで何じゃが。今回、こうしておぬしの前に現れた理由はな、おぬしと久しぶりに話をしたかったから何じゃよ」「 帰っていい? 」
「いや⁉︎待つのじゃ‼︎ それだけでは無い!当たり前じゃ‼︎」
ロリっ子は涙目になりながら俺を睨みつけてくる
( 見た目だけは可愛い )
「うぐっ ・・オホン! ! もうひとつの理由としてはじゃな、おぬしに聞いておきたい事があったから何じゃよ むしろそれが本命じゃ」
「 聞いておきたい事? 」
「そうじゃ。おぬしがこれから
「 記憶に? ・・・・・それより、未来編の雲雀恭弥は俺何だな 」
「そうじゃ。ゔぁりあーと戦った後から分岐しとる。口調などが雲雀寄りになっとるよ」
「 ふうん。それで? 記憶ってどういう事だい? 」
「お、今のは雲雀ぽかったぞ。 記憶というのはじゃな、原作にあったじゃろ? 未来編終わりに あるこばれーの が 一緒に戦った仲間達の未来の記憶を過去の者に伝える、というやつじゃ。ワシの力で、未来のおぬしの記憶を 今のおぬしに与えようかと考えているのじゃよ」
「 未来の記憶を僕に? 」
「そうじゃ。ゔぁりあーとの戦いが終わってから おぬしと入れ替わるまでの記憶をの」
「 ふぅん… 」
「どうじゃ? 原作では描かれていない視点を楽しめるんじゃぁないかの? その世界のおぬしは、けっこう楽しんでいたようじゃしのぉ」
「 ・・・いらない 」
「? 何と言ったんじゃ?」
「 いらないと言ったんだ。俺にその記憶は必要ない 」
「そ…そうか? おぬしなら欲しがると思ったのじゃがのぉ?」
「 そうだな・・欲しいとは思うけど、俺の何かが変わってしまう気がしてさ… やめとくよ。 記憶の範囲もわからんし 」
「そうか・・・わかったのじゃ」
「 いや、欲しいは欲しいんだけどさ・・・ほら、今と戦い方も違うし、抱く感情とかも変わるだろ? それに経験した事が違うなら、もうそれは俺じゃねーし・・・一言で言えば、何かヤダ ってことだな 」
「嫌、か… まあ、ワシもムリにとは言わんよ」
( ん〜もったいない気もするけど、なんかヤなんだよなぁ… )
「お! 現実世界で 動きがあったようじゃ」
「 動き? 」
「そうじゃ。どんな動きかというとな、おぬしに向かって 10年バズーカが撃ち込まれたというものじゃ」
「 は⁉︎ 」
「じゃーのー」
ロリっ子はこちらに手を振ってくる
「 ま! 」 シュンッ!
ロリっ子の目の前から雲雀が一瞬にして消え去る
どうやら未来世界に飛ばされたようだ。
残されたロリっ子は目を細め、雲雀が居た場所を睨みつけてた
「・・・行ったようじゃの…」
ハアー
険しい表情のまま深いため息をつく
「あそこで素直に記憶を欲しがっていればいいものを・・・少しでも拒絶の感情があれば、記憶の統合は出来ん…
目的の為には、あやつに1分でも、1秒でも長く、人生の記憶を与えねばならん……」
ハアー
また、険しい表情のまま深いため息をつく
「・・・・死んだ後にでも、くっ付けておこうかの…」
ロリっ子は空を見上げる
空には、小さな雲が1つ、漂っていた
「うむ、あやつが始まったこの場所。 あやつが転生するごとに雲を増やしていこうかのぉ。あやつはいつ気づくじゃろうか?」
そんな時 テレパシーが届いた
『おば様〜? どこですか〜? おせんべいお持ちしましたよ〜』
「ほう! 煎餅か! 」『今行くのじゃ。それと おば様と呼ぶなといつも言っとるじゃろ!』
『お待ちしております! おば様!』『おい』