先生について僕だけが知っていること   作:ソノママチョフ

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後編

 今夜の紅茶は褐色で樹木の香りが強く、味も苦み走っていた。

 僕はわずかに唇を歪め、そして意外に思っていた。

 先生が紅茶を淹れそこなうなど、僕の記憶にある限り、これまでただの一度もなかったのだから。

 となると先生は今、何らかの理由で気持ちを乱しているのかもしれない。

 まさか、本当に時空間転移装置が完成したのだろうか? 

 

 先生は僕の正面、テーブルを挟んだ位置に座り、肘をつき両手を額に当ててうつむいていた。

 僕に紅茶を勧めて以降は無言で、ずっと今の姿勢を保ったままだった。

 沈黙の時間は、もう五分以上も続いただろうか? 

 僕は居心地の悪さを感じ始め、口を開いた。

 

「先生、研究が完成したという話ですが」

「うむ」

 

 先生は顔を上げ、立ち上がった。

 試験管やフラスコといった器具が並んでいる棚に向かうと、オレンジ色の液体で満たされているビーカーを手にする。

 再び元の場所に座ると、ビーカーをテーブルに置いて重々しく告げてきた。

 

「これじゃよ」

「……え?」

 

 僕は、すっとんきょうな声を上げてしまっていた。

 先生は、何を言っているんだろう? 

 そう思って先生を見返すと、いつになく真剣で、思いつめたようにも見える視線とぶつかった。

 驚き、改めてビーカーを眺める。

 

 その器は市販されている、五百ミリリットルサイズのありふれたものだ。

 中にある液体も、一見するとオレンジジュースにしか見えない。

 僕は訳が分からないまま、改めて問いかけた。

 

「……これが、時空間転移装置なんですか?」

「違う」

 

 その返答によって、僕はさらに混乱してしまった。

 言うべき言葉が見つからない。

 代わりに先生が話はじめた。

 

「わしには時空間転移装置の他にもう一つ、君にも内緒で研究していたものがあった。これは、その完成品じゃよ」

「先生が他にも研究を? 僕に内緒で?」

 

 呟きつつ、僕は自分がショックを受けているのに気が付いた。

 まさか、先生に隠し事をされていたとは。

 

「うむ。黙っていて悪かったとは思っている」

 

 先生はビーカーを手に取り、立ち上がった。

 気持ちが高ぶっているのか、オレンジ色の液体を見つめる目は異様なまでに血走っていた。

 

「さらに言えば、この薬はもうずっと前から……そう、少なくとも二年前の段階でほぼ完成していたんじゃよ」

「え?」

「だが、あえて完成させずに放置していた」

 

 今夜、先生が話すことは理解できないことばかりだ。

 僕は途方に暮れたような心境になりながら、それでも問いかけた。

 

「なぜ、そうしたんですか?」

「時空間転移装置と同時に完成させるつもりじゃった」

 

 ……? 

 ということはこの液体は、少なからず時空間転移装置に関係しているものなのだろうか。

 数瞬の間が空いた後、先生のしわがれた声が通る。

 

「だが、そういう訳にもいかない……完成を急がなければならなくなるような事態が、発生した」

「何が起きたんですか?」

 

 先生は液体を見つめたままで、質問には答えてくれなかった。

 やがて顔を上げ、僕を正面から見据えてくる。

 その眼に鬼気迫る、あるいは怒気のような色合いの光が見えて、僕は息を呑んだ。

 

「君が悪いのだ」

 

 先生は宣告すると、液体を一気に飲み干した。

 甲高い音が響きわたる。

 ビーカーが先生の手からこぼれ落ち、床に衝突して粉々に砕け散ったのだ。

 先生は頭を抱えると、ガラス片も気にかけず床にうずくまってしまった。

 

「先生、大丈夫ですか!」

 

 僕は慌てて立ち上がり、先生の傍にひざまずいた。

 先生の背中をさすって励まし、声をかける。

 その時、奇妙なことに気が付いた。

 手に振れる感触が、段々と変わっていったのだ。

 ついさっきまでは痩せて緩んだ質感の、老人の肌触りだったのに、今は弾力に富み、滑らかさすら感じられるようになっていた。

 

 いや、変化しているのは肌触りだけではなかった。

 使い古しのモップのように乱れて灰色だった髪も、変貌していた。

 あっという間に漆黒に染まり、艶のあるものとなっていたのだ。

 そして、先生の口から放たれた声は……。

 

「君が悪いのだ」

 

 それは怒気によって割れてこそいたものの、楽器を奏でているかのように華やかで、美しいものだった。

 その、まぎれもない少女の声を聞いて、僕は思い出す。

 僕しか知らない先生の秘密、その三を。

 

 先生の顔は老いて皺だらけで、そこだけ見ても性別判断は不可能になっていた。

 着ているものも、白衣に男物のズボンがほとんどだった。

 そして「爺」呼ばわりされても、面倒くさがって否定したりはしなかった。

 だから、誰もが先生のことを男性と誤解していたけれど──先生は、女性だったのだ。

 

「君が、君が、君が! 彼女など作るから! だから完成させねばならなかった! 君を連れて遥か昔の、遠い場所に行く準備が整うまでは待つつもりだった。だが、それでは間に合わない……君の心と身体が他の女のものになるなど、耐えられるものか!」

 

 絶叫し、先生は顔を上げる。

 顔中にあった深い皺は、一本のこらず無くなっていた。

 そこにいるのは、もはや老人ではない。

 妙齢──いや、僕よりも幼くすら見える、少女へ変わっていた。

 

 漆黒の髪は今や腰まで届き、鏡のように輝いていた。

 目は切れ長で、ハッとさせられるほどに鋭く、美しい。

 肌は雪のように白く透き通っている。

 そして唇は、紅を差したかのように赤く、幼い外見に似合わぬ妖艶さを感じさせた。

 

 少女は膝立ちになって手のひらを眺めた。

 次に手を頬から身体に滑り落として、全身を撫でまわした。

 やがて満足したようにうなずくと、僕に向き直った。

 

「成功したようじゃな。どうだ日下君、美人であろう?」

「……はい」

 

 ……今、返事をしたのは僕なのか? 

 何が起きているんだ? 

 現実感がまるでない。

 訳が分からない。

 驚きのあまり、意識が半ば飛んでしまっているようで……。

 

「ふふふ……。若い頃は『科学界にあるまじき美貌』ともてはやされたものじゃよ」

 

 先生は勝ち誇ったような笑みを浮かべ、語り始めた。

 絶世の美女。

 その評価は、しかし先生にとっては嬉しくもなんともなかったらしい。

 科学に人生を捧げるつもりだった先生からすると、美貌など邪魔なだけだったのだ。

 下心まるだしの顔ですり寄ってくる男性たちも、鬱陶しくてしょうがなかった。

 

 だから先生は、美しさを保とうとはしなかった。

 いやそれどころか、積極的に醜くなるよう努力を続けたのだ。

 

「それでも、後悔などなかった」

 

 美貌を捨て、色恋沙汰などに目もくれず、科学に殉じる。

 それは先生にとって、理想的な人生だった。

 

「君に会うまではな」

 

 先生は断言した。

 僕はびっくりして、先生の顔を見直す。

 先生の顔は無表情で、とても冷たいもののように見えた。

 だけれども僕に向けられた双眼だけは、まるで炎が燃え盛っているかのように、激しく情熱的に輝いている。

 

「まさかこの歳になって、こんな気持ちになるとはな。我ながら思わなんだ」

「……どういうことですか?」

「分からぬのか?」

「はい」

「……わしは、君に恋している」

 

 ……は? 

 え? 

 今、先生は何と言った? 

 先生が、僕に恋……!? 

 

「いつから君に恋焦がれるようになったのか。それはわしも覚えていない」

 

 先生の頬が、本当にごくわずかだけ桜色に染まっていた。

 麗しい唇を開き、先生は告白を続ける。

 

 先生は、恋愛経験皆無だった。

 だから僕と出会い、共に過ごすようになってから生じた心身の変化についても、理解できなかった。

 僕と話せば胸が熱くなり、目が合えば心が湧き踊る。

 僕が帰ってしまえば、苦しさを感じるほどに胸が痛む。

 

 やがて先生は、それら心身の動きについて、真実を知る。 

 だがそれは、喜ぶべきことではなかった。

 

「君に恋していると知った時、わしは自分の身と人生を呪った」

 

 先生は既に老いていた。

 この恋を成就させるのは、どう考えても無理だろう。

 だから先生は、科学者らしく理にかなった結論として、僕をあきらめようと思った。

 

「だが君と会うたびに、わしの気持ちは膨れ上がっていった」

 

 そうして先生の心は、無情にも僕のことだけで埋め尽くされた。

 その影響は強烈だった。

 人生を捧げたはずの科学さえ、僕と比べれば石ころ程度の価値しかないものとなってしまったのだ。

 先生は苦悩し、絶望した。

 思いつめたあまり、一時期は本気で自殺も考えたらしい。

 

 でもある日、先生は一つの光明を見出す。

 糸口となったのは、もはや無価値になったはずの科学だった。

 

「石ころにも使い道がある、それを思い出したのだ」

 

 先生は気づき、そして決意した。

 これまでの人生、様々な研究の成果をすべてつぎ込み、若返りの方法を見つけてみせる、と。

 

「成功した暁には、新たな人生を君に捧げよう。そう誓ったのだ」

 

 先生は話を終えた。

 そして娼婦のように妖艶な笑みと眼差しを、僕に向けてくる。

 その表情を見て、僕は興奮よりも戦慄を強く感じてしまっていた。

 でもそのおかげで、気を取り直せた。

 

「っていうか、先生!」

「なんじゃね?」

「先生が内緒にしていた研究って、若返りの薬だったんですか!?」

「そうじゃよ」

 

 先生の返事は、ごくアッサリとしたものだった。

 でもそれを聞かされて、僕はこれまで経験したことがないぐらいに、大喜びしていた。

 

 若返る。

 それはある程度の年輪を重ねた人なら、自然に持つ願望だろう。

 ケガや病気さえしなければ、不老不死にもなれるはずだ。

 人類の悲願と言っても良いかもしれない。

 

 若返りの方法を見つけたとなれば、先生の名も歴史に残る。

 弟子として、こんなに喜ばしいことはない。

 僕は歓喜し、先生に提案した。

 

「凄いじゃないですか! 明日にでも大々的に発表しましょうよ! そうすれば……」

「いやじゃ」

 

 先生の声は、これ以上ないぐらい冷淡なものだった。

 おかげで僕の熱狂も、冷水を浴びせられたように急速に静まってしまう。

 先生は両手を腰に当て、不機嫌さを露わにしていた。

 

「そんなことをしてみろ、わしはもてはやされ、崇められ、富と名声で埋め尽くされて呼吸もできなくなってしまうではないか」

「それでいいじゃないですか」

 

 いや、先生が窒息したら困るけど。

 でもそれは比喩表現なはずだ。

 世間から称賛されて、お金持ちになるのが、悪いことだとは思わない。

 でも先生は、予想もできなかった理由でそれを拒否してきた。

 

「そうなったら、君とも気軽に会えなくなる」

 

 僕と一緒にいる時間が減るなど、耐えられない。

 と、先生は断言した。

 僕の気持ちは、なんというか、砂糖と塩を間違えた紅茶を飲んだように微妙なものとなってしまった。

 先生は、さらにもう一つの理由を告げてくる。

 

「それに、だ。今の君には、彼女きどりの雌犬もたかり始めている。そいつらを排除するためにも、君の傍から離れる訳にはいかん」

 

 雌犬とは、繭ちゃんのことだろう。

 彼女きどりというか、正式な彼女なんだけど。

 先生は、学生に講義をするような調子で説明をつづけた。

 

「だからこの薬は、世の中に知られるわけにはいかない。だが……」

 

 若返りの薬は、世間から隠さなくてはならない。

 だけど僕への恋をかなえるためには、若返る必要がある。

 でも若返ってしまえば、いずれ薬の存在も知られてしまうだろう。

 若い先生は人目を惹かざるを得ない美少女だし、それに老人の先生という存在も消えてしまうのだから。

 どうあがいても注目は浴びてしまう。

 

 この問題を解決するには、どうすれば良いだろうか? 

 先生は考え、一つの結論を導き出した。

 

「そのために考え付いたのが、時空間転移装置だった」

 

 若返ったら僕を連れて大昔の、遠い国に行くつもりだった。

 と、先生は告白した。

 そこで新しい、僕に捧げるための人生を始めるのだ、とも。

 

 僕の気持ちは微妙を通り越して、神妙なものになっていた。

 先生が、そんなにも僕を想ってくれていたというのは、悪い気はしない。

 老人だった頃の姿を知ってはいるけれども、気色悪いなんてこれっぽっちも思わない。

 それだけ、僕は先生を尊敬している。

 でも、

 

「先生」

「なんじゃね?」

「そのご提案は、お断りします」

 

 思い切って、僕は先生に告げた。

 これは単に、恋人になるのをお断りした、というだけではない。

 先生を止めるには、こうするしかないと思ったのだ。

 

 恋のために若返りを成功させる、というのは正直すごいとしかいいようがない。

 だけれども、僕を拉致して遠い世界へ旅立つ、というのはいくらなんでもやりすぎだ。

 僕にだって生活がある。

 この世界で生きていきたい。

 それらすべてを捨てて先生と二人で暮らしていくなど、さすがにごめんこうむりたい。

 

 先生は、そんな僕の意志を考慮に入れず計画し行動していた訳だ。

 恋に狂って、理性的な判断ができなくなっているのではないだろうか。

 つまり先生は今、暴走している。

 となれば弟子としては、止めなければならない。

 

 若返ってしまったので手遅れかもしれないけど、でも先生は大事な人だ。

 それに放っておけば、僕も巻き込まれてしまう。

 僕は説得を始めた。

 

「先生、お気持ちは嬉しいです。でも僕には、ここでの生活があります。両親もいる、友人もいる。離れたくはありません」

「それに、雌犬も居るからな」

 

 先生の口調は、吐き捨てるようなものだった。

 眉も吊り上がっている。

 

「それは許さん。というか日下君は誤解しているぞ」

「誤解?」

「そうだ。わしは君に提案をしているわけではない」

「じゃあ……」

「これは決定事項だ。たとえ不本意だとしても、君はわしと共に行くのだ」

 

 ゾッとした。

 僕は、先生に初めて恐怖を覚えた。

 先生は顎を上げ、腰に手を当てた姿勢で僕を見ている。

 微笑は冷たく、両眼は暗く濁って、しかし奥底に炎を渦巻かせている。

 外見は絶世の美少女の、だけど傲然としたその姿に、僕は圧倒されていた。

 

 怖い、怖い、怖い。

 先生が、この女の子が心底怖い。

 暴走を止めるどころじゃない。

 早く逃げ出さないと、僕は一生、この子に束縛されるだろう。

 

 逃げ道を見つけるため、部屋の中を素早く見渡す。

 幸い、出入口は背後にあった。

 僕は頭を抱え、悩むふりをしながら、先生に気づかれないように後ずさりを始めた。

 一方、先生は嬉々とした様子を見せている。

 

「日下君はわしの弟子だろう? であれば、師匠を見習う必要があるはずだ。わしの心が君で満たされているのだから、君の心も、わしで満たさなければならないぞ」

 

 扉まで、残り二メートル。

 ここまでくれば、間違いなく逃げ出せるだろう。

 扉を開ける時間を考慮しても、女の子に脚力で負けるはずはない。

 

「先生、失礼します」

 

 僕は宣言すると、その場で踵を返した。

 扉に向かって強く足を踏み出し、全力で駆け出した……はずだった。

 

「……しまった!」

 

 足がもつれ、僕は転倒してしまった。

 焦り、立ち上がるために床に手をつく。

 

「え?」

 

 愕然とした。

 何が起きたのだろうか、手に力が入らなくなっていた。

 床を押しても、立ち上がるどころか、体を起こすこともできない。

 それどころか全身からも力が抜け、僕は床へ腹ばいになってしまった。

 

「ふむ。ちょうどよい時間だったようじゃな」

 

 先生の足音が床を伝わってくる。

 音は次第に大きくなり、僕のすぐそばまで来た。

 まずい、このままじゃあ……! 

 

「先ほどの紅茶は、出来が良くなかったであろう?」

 

 あの紅茶には、普段とは異なる材料が入れられていた。

 僕の動きを封じるための、特殊な薬が。

 先生はネタ晴らしをすると、さらに恐ろしい言葉を告げてきた。

 

「そのおかげで、こうして君が手に入るわけだ」

 

 月光に照らされて、先生の影が床に広がっていた。

 影は僕をまたぐような形をとり、停止する。

 

「急がねばならんな。今夜中に、君を虜にしなければならない。初の契りが手術台というのはムードがないが、止むを得まい」

 

 先生は、僕の背に腰を下ろしたらしい。

 柔らかい感触が、肌に押し付けられてきた。

 

「心身ともにわしのものとなったら、ここで暮らすと良い。だが、そう長い時間ではないぞ」

 

 先生は指を進め、自分の額を指し示した。

 

「若返ったおかげで、これ以上ないほど脳が冴えている。今のわしなら、時空間転移装置はすぐにでも完成させられるだろう」

 

 逃げられない! 

 考えると同時に、全身から冷や汗がどっと噴き出した。

 猛烈な寒気に襲われ、歯が震え始める。

 

 両頬に、柔らかく滑らかな感触があった。

 先生が両手で、僕の頬を愛おしそうに撫でまわしてきたのだ。

 その動きは深い情愛と、性的興奮を感じさせるものではあったが、今の僕にしてみればおぞましい以外の何物でもない。

 先生はさらに、多量の糖分を含ませた声でささやきかけてきた。

 

「時空間転移装置が完成したら、すぐに旅立とう。どんな大昔であっても、どれほど遠い世界でも構わない。君といられるならな」

 

 目が……。

 目がぼんやりして、景色が薄れ始めている。

 床の冷たさも、なくなってきた。

 薬の効果で、五感が薄れ始めたのだろうか? 

 暗く染まっていく世界の中、先生の声だけが通っている。

 

「再び老いて、新たな人生も終わりを迎える時になったら、二人でまた若返り、別の時代に旅立とう。それをずっと続けよう。ずっとずっと、永遠に、永遠に……。ふふ、比喩ではなく、君は永遠にわしのものだ」

 

 誰か、助けてくれ! 

 ……。

 ダメだ、もう舌も動かなくなっ……。

 

 

 

 

 ──────完──────


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