仮面ライダージオウ ~9つのアニメライドウォッチ編~   作:通りすがりの天才物理ゲーマー

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大変お待たせしました。にも関わらず若干短いです...


2006:New future

「常磐ソウゴが手にいれなければならないアニメライドウォッチは残り4つ。6つ目のアニメライドウォッチを手にいれるためにたどり着いた世界でアナザーセイバーオルタと遭遇する。圧倒的強さに苦戦するが、海東大樹から渡された新たなライドウォッチでジオウはジオウフューチャーへ変身し、巻き返しを狙うこととなった。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ウォズミライドウォッチとジオウフューチャーライドウォッチを使い、ジオウフューチャーとなったジオウは戦闘中のアナザーセイバーオルタに、ジカンデスピア・ヤリモードで攻撃を仕掛けていく。

 

 

それを見たディケイドSはアナザーセイバーオルタから離れる。

 

 

「はぁっ!」

 

 

ジオウの攻撃は防御されてしまう。

 

 

だがジオウの体が淡く光るとアナザーセイバーオルタが苦しむような顔をする。

 

 

その隙にジオウは回し蹴りを放ちアナザーセイバーオルタにダメージを与える。

 

 

アナザーセイバーオルタはジオウを斬りかかろうとする。

 

 

ジオウはジカンデスピアで攻撃を受け止める。

 

 

「あれ?前戦った時より弱い?」

 

 

ジオウはアナザーセイバーオルタを吹き飛ばす。

 

 

「我が魔王、それはおそらくそのウォッチの力によるものだね。触れたものの能力を下げるといった能力だと推測できる」

 

 

 

「ウォズ、俺も同じ意見だ。海東大樹がどこであのライドウォッチを手にいれたかは分からないが...だが、いくら弱体化できても対応した力がないと完全撃破にはならない。」

 

 

ディケイドSの変身を解いた士郷の言う通りアナザーアニメはアナザーライダーと違い、ジオウIIの力でも倒せない存在。

 

 

いくら弱体化しても倒せない。そう士郷は考えていた。

 

 

「それは問題ないよ士郷。」

 

 

士郷の考えを否定する声が背後から聞こえる。

 

 

二人は声が聞こえた方向を向くと、そこには先ほど灰色のカーテンで消えていった大樹がいた。

 

 

「あのライドウォッチには本来の歴史に戻す力を持っている。あのアナザーアニメが弱っているのはそれが理由さ。」

 

 

「なるほどな。だがアニメライドウォッチを集めなければアナザーアニメの影響を受けた世界が再構築できない。勝手に倒されてしまっては困るんだが。」

 

 

士郷の言う通り九つのアニメライドウォッチを集める前に歴史を消してしまったら、アニメライドウォッチを手にいれる手段が無くなり、世界を再構築できず救うことができない。

 

 

その問題に大樹は「安心したまえ」と答え、言葉を続ける。

 

 

「あのアナザーアニメを倒せばウォッチは手に入る。なぜならあのアナザーアニメにはアナザーライドウォッチが入っているからね。だから彼女に入っているアナザーウォッチにジオウフューチャーの力を加えれば歴史は元に戻り、君たちが探している人物にも会えるわけだ。」

 

 

大樹は説明を終える。だが士郷はまだ信用はしていない様子。

 

 

士郷の中では海東大樹という人物は平気で人を騙し、お宝のためならば手段を選ばない人物だと思っている。

 

 

「ほう。だがそれが本当だと言う証拠はどこにある?お前が素直に情報を提供するとは到底思えないが。」

 

 

「全く僕は信用されていないねぇ。言っただろう?僕は士が迷惑かけたからそのお詫びをしているだけだって。今回に限っては信用しても大丈夫だよ。」

 

 

「今回に限って、か。」

 

 

士郷は思考する。

 

大樹がここで素直に情報を渡してメリットがあるのか、他に思惑があるのではないか、やはりこの情報は俺たちを邪魔するための嘘ではないかーー

 

 

その様子を見たウォズが士郷に声をかける。

 

「そんなに怪しまなくてもいいんじゃないかな士郷君。君にとって海東大樹がどういう人物なのかはわからないが、ここで彼が嘘をつく理由がないはず。」

 

 

「なぜそういいきれる?」

 

 

「彼は門矢士を追っかける者。言わばストーカーだね。そのストーキングしている人物が迷惑をかけているからお詫びをする...これも門矢士に構ってもらうための行為だと考えればここで嘘をつく理由はない、と私は考えたのさ。」

 

 

「ストーカー呼ばわりは少し気になるけど...黒いウォズの言う通りだね。」

 

 

士郷はウォズの考えと大樹の発言を聞き、これ以上疑っても時間の無駄と思い、情報を信じることにした。

 

 

 

「いいだろう。お前の情報を信じてやる。まぁそれでも半信半疑なわけだが。」

 

 

「まぁ騙されたと思ってやってみたらいいさ。じゃあ僕はここらでここから去るよ。じゃあねお二人さん。」

 

 

大樹は灰色のカーテンへ入っていった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一方その頃、ジオウとアナザーセイバーオルタの戦いはジオウが圧勝していた。

 

この世界の人物ではないアナザーセイバーオルタにジオウの能力は効果抜群。

 

 

ジオウはジオウフューチャーライドウォッチのボタンを押し、ベルトを一回転させる。

 

 

『フィニッシュザタイム!』

 

『スパーキング!』『タイムエクスプロージョン!』『ブレーク!』

 

 

ジオウが飛び上がるとアナザーセイバーオルタに向かって『キック』の文字を模したエネルギーが並ぶ。

 

 

「はぁっ!!!」

 

 

アナザーセイバーオルタはジオウのキックによって吹き飛ばされる。

 

 

そしてそのまま背後に出現していたキューブ状のエネルギーにぶつかり爆発した。

 

 

「よし!」

 

 

ジオウはアナザーセイバーオルタが完全に消えたことを確認して、変身を解除する。

 

 

「素晴らしい戦いだったよ我が魔王。」

 

 

「あの力はまるで対アナザーアニメ用のジオウIIの様だな。」

 

 

士郷はジオウフューチャーの力にいての感想、ウォズはソウゴに労いの言葉をかける。

 

 

ソウゴは「ありがとうウォズ」と言った後、これからどうするか二人に聞こうとすると、突然世界にノイズが走る。

 

 

「ん?これは...」

 

 

「ねぇウォズこの現象って...」

 

 

「アナザーライダーを一時的に倒したときに起きた現象に似ているね。」

 

 

ウォズの言う通り、今起きた現象は対応のライドウォッチ以外でアナザーライダーを倒したときに起こる現象に似ていた。

 

これはアナザーが消えたために、一時的に正しい歴史に戻り、オリジナルが復活する現象だ。

 

 

大樹のいった通り、歴史は元に戻ったのである。

 

 

 

「士郷君、海東大樹の言っていた情報通り歴史が元に戻ったようだ。さっさく確認しにいかないかい?」

 

 

ウォズの提案に士郷は「その通りだな」と言い、灰色のカーテンを出現させる。

 

 

「じゃあ向かうか。」

 

 

「向かうってどこに?」

 

 

「この世界のアニメライドウォッチを持っている人物、衛宮士郎の家にさ。」

 

 

士郷が灰色のカーテンへ入っていくと、それに続いてソウゴとウォズも灰色のカーテンへ入っていった。

 


ここはとある場所。時間は少し前に遡る。

 

「久しぶりだね士。」

 

「ちっ、顔をみたくないやつが現れやがった」

 

 

士に話しかけた男は、ソウゴにジオウフューチャーライドウォッチを与えた、大樹だった。

 

「計画も邪魔され、その腹いせに嫌がらせしたらすぐに対策され、さらにお前がやってくる。全く俺が何をしたって言うんだ。」

 

 

「まぁそう言うなよ士。僕と士の仲じゃないか」

 

 

「何が俺とお前の関係だ。お前が一方的に絡んできてるだけだろ。この盗人ストーカーが。」

 

 

「いつになく辛辣だね士。でもそんな士も悪くない。」

 

 

士はあまりにも大樹が気持ち悪いのでこの場から去ろうとする。

 

 

「もうこの件に関わっても()()()()()は面白くなさそうだ。...新たな暇潰しでも探しにいくとするか。あっ、海東お前は付いてくるな。」

 

 

 

そう言われた大樹が何か言おうとしたが、士はそれを聞く前に灰色のカーテンへ入っていった。

 

 

「今のところは、か。その言い方じゃまるでまた士郷に干渉するって言っているようじゃないか士。」

 

 


 

灰色のカーテンによって衛宮士郎の家に着いたソウゴ達。

 

だがFate世界の時刻は深夜の1時を回っているため、家には明かりがなかった。

 

 

その事態に士郷はため息をつく。

 

 

するとこの事態を解決するためソウゴがタイムマジーンで昼まで飛ぼうと提案する。

 

 

士郷は「その手があったか!」と言った後、それはタイムマジーンを使わなくても、灰色のカーテンでできると思ったが口には出さず、たまには乗り物で行くのもいいかと思い、ソウゴの提案に賛成する。

 

ソウゴがウォズに提案に乗ってくれるか聞こうとする。

 

が、ウォズは衛宮士郎の家の敷地内にある土蔵を見つける。

 

 

「我が魔王、あの土蔵がどうにも気になる。あれを調べてからいかないかい?」

 

 

「ん?土蔵がどうかしたの?まぁウォズが気になるなら別に構わないけど...」

 

 

「ありがとう我が魔王。では一緒に向かおう。」

 

 

三人はウォズが気になった土蔵の中へ入る。

 

 

するとそこには何かの機械を修理している最中の一人の青年がいた。

 

 

青年は突然自分以外の音が聴こえて驚く。

 

 

「うわっ!?誰!?」

 

 

「おっと驚かせてすまない青年。君はここの主かい?」

 

 

「まぁそうですけど...あなたたちは?」

 

 

ウォズが自己紹介をしようとする。

 

 

だがそれは士郷の発言によって止められる。

 

 

「衛宮士郎。まさか復活しているとは...」

 

 

「なぜ俺の名前を?」

 

 

士郎は会ったこともない人物に名前を知られている事に警戒をする。

 

 

「まぁそんなに警戒しないでほしい。俺たちは君がこれに似たものを持っているか確認しに来ただけだからな。」

 

 

士郷は何処からかキリトアニメライドウォッチを取り出す。

 

 

「あってそれって俺が前貸したやつ!」

 

 

「そうキリトアニメライドウォッチだ。後で返すよソウゴ。...で、衛宮士郎、これに似たものを持っているか?」

 

 

「それってこいつか?」

 

 

士郎はポケットから一つのライドウォッチを取り出した。

 

「これってあんたたちの持ち物なのか?」

 

 

「そうだ。できれば渡して貰えると嬉しい。正義のためにさ。」

 

 

士郎はアニメライドウォッチを見たとたんに一つの考えが浮かんできた。

 

 

「なんだかわかんないけど、これをあんたたちに渡さないといけない気がする。」

 

 

士郎は士郷に『シロウアニメライドウォッチ』を渡す。

 

 

「ほらよソウゴ」

 

 

渡された士郷はソウゴにウォッチを投げ渡す。

 

 

「うわっ、おっとっと。これがこの世界のライドウォッチか~!」

 

 

「アーマーを装着していないため継承の儀ができない...」

 

 

ウォズは儀式である『継承の儀』できず悲しむ。

 

 

「まぁまぁウォズ、最近はライダーでほとんどできてなかったけど、士郷のおかげで五回もできたんだから、ね?」

 

 

「我が魔王の優しき言葉...うっ...」

 

 

「えっ!?ちょっとウォズ?泣かないでよ!」

 

 

「えーとなにしてるんですかねこの二人は...?」

 

 

「俺にも分からない。」

 

 

ソウゴとウォズの漫才?に困惑する士郎と士郷だった。

 


「かくして六つ目のアニメライドウォッチを手に入れた常磐ソウゴ。海東大樹の助けによって無事アナザーセイバーオルタを倒すことに成功した。そしてソウゴ一行は七つ目のアニメライドウォッチを手にいれるために新たな世界へ向かう。そこは『特別な力を使って変身する私たちとどこか似ている女の子達』が...おっと失礼。これから先はまだ未来の出来事でしたね。次は継承の儀をどうか...

 




さて次のアニメライドウォッチはなんでしょうか?

予想してみてくださいね。


感想、お気に入り、評価待ってます!

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