仮面ライダージオウ ~9つのアニメライドウォッチ編~   作:通りすがりの天才物理ゲーマー

17 / 20
日曜日は仮面ライダー!

9000UAありがとうございます!初めての経験です。


終える戦い!プリキュア継承の日!!2019

「プリキュアの力を継承した常磐ソウゴ。後はキュアアナザープリキュアを倒すのみ。ではさっそく我が魔王の戦いをお見せしよう。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

灰色のカーテンを潜り抜けた先は先ほどまでディケイドSとグラッジがいた場所。

 

だが現在はぼろぼろの状態の士郷が倒れているだけだった。

 

ソウゴは士郷になにがあったのか問う。

 

「あいつが叫びだした途端、俺が持っていたアナザーウォッチが突然輝いて、俺の手から離れた。あまりにも強い力だったんでな、押さえきれなかった」

 

「それで士郷君、アナザーアニメの変身者とアナザーウォッチは?」

 

「俺の手から離れたアナザーウォッチはグラッジの中へ入り、キュアアナザープリキュアへと再変身した。より強くなってな。」

 

士郷はソウゴの手を借りながら立ち上がる。

 

「あいつは再変身したことによって得た能力で未来へ行こうとしていた。止めようとしたが今の俺の力じゃパワーアップしたあいつを止めることはできなかった。」

 

「なるほどね。ねぇ士郷、あのアナザーアニメが飛んだ時間ってわかる?」

 

「ああ。あいつは『プリキュアが復活したならば俺が2019年でプリキュアを終わりにしてやる!!!!』と言っていた。」

 

それを聞いたソウゴはタイムマジーンを呼び出す。

 

「俺たちは先に2019年へ行くね。士郷は後からついてきて。」

 

ソウゴとウォズはタイムマジーンに乗り込み、行き先を2019年へセットする。

 

そして空に空いた時空を越える空間へ入っていった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

-2019年-

「この世界を破壊してやるぅぅぅぅ!!!」

 

キュアアナザープリキュアによって破壊されていく街。

その災難から逃れようとする人々。

 

彼は復活したプリキュアを呼び出すため無差別に攻撃をしていた。

 

『タイムマジーン!』

 

彼を追って2019年へやって来たソウゴとウォズ。

 

街の悲惨な状態を見たソウゴは早くなんとかしないと!と思い、ジクウドライバーにジオウライドウォッチとなぎさからもらい受けた黒色のライドウォッチ『キュアブラックアニメライドウォッチ』を装填する。

 

だがジクウドライバーから何も反応がなかった。

 

何度も装填するが全く反応がないため焦るソウゴ。

 

街を破壊することに意識が向いていたため、ソウゴ達が同じ時代にやってきたことに今気づくキュアアナザープリキュア。

 

彼はアニメライドウォッチが反応しないことに困惑しているソウゴに向けて漆黒の稲妻と飛ばす。

 

近くにいたウォズがそれをマフラーで打ち消すと、キュアアナザープリキュアはソウゴ達に向かって怒鳴り出す。

 

「呼んでいるのはお前たちじゃねぇんだよ!!!さっさと伏せやがれ!」

 

「君が呼んでいなくても私たちは君に用があるからね。我が魔王、ジオウフューチャーに変身したまえ。あれならばそのライドウォッチを使わずともあのアナザーアニメを倒せるはずだ。」

 

「そうだね。ウォズ、ウォッチ借りるよ。」

 

『ウォズ!』『ジオウフューチャー!』

 

ソウゴはジオウライドウォッチを外し、ウォズミライドウォッチとジオウフューチャーライドウォッチを装填する。

 

近代的な待機音が流れ出すと、ソウゴはジクウドライバーを一回転させる。

 

「変身!」

 

『フューチャータイム!』

『スゴイ!ジダイ!ミライ!仮面ライダーウォズ!ウォズ!』

 

『フュージョンタイム!』

 

『時空の王と~♪』『預言の家臣!』

『仮面ライダージオウフューチャー!』『フューチャー!』

 

ソウゴの左右にジオウとウォズを模したエネルギー体が現れ、それらがソウゴと一体化する。

 

ジオウをベースにウォズの要素が加わり、顔の『ライダー』の文字が緑とピンク色になっている姿、仮面ライダージオウフューチャーへ変身完了する。

 

「いくぜ!」

 

『ジカンデスピアー!ヤリスギ!』

 

ジオウはウォズの武器であるジカンデスピアーを手に取って、キュアアナザープリキュアを突き刺す。

 

ジオウフューチャーにはアナザーアニメに対して歴史を元に戻す力があるため、パワーアップしたキュアアナザープリキュアを弱体化しようとする。

 

もちろん相手は黙って攻撃を受けるはずがない。ジカンデスピアーを片手で受け止め、空いているもう片方の手でジオウを殴ろうとする。

 

左手で防御するが風圧で吹き飛ばされるジオウ。

 

今の攻撃は以前戦ったより強くなっているが、ジオウフューチャーの力でかなり威力が押さえられているため、ダメージはほぼ受けなかった。

 

むしろダメージを受けているのはキュアアナザープリキュアである。

 

「なんだ!?力が抜けていく...」

 

ジオウフューチャーは防御時にも能力が自動的に発動する。それは本来受けるダメージに比例する。

 

先ほどの攻撃は本来ならば瀕死級の威力だったため、その分歴史を元に戻す力が大きく働き、キュアアナザープリキュアを弱くした。

 

そんな事この場にいる人物は知るよしもない。

 

ジオウは「なんか弱くなった」と思い、猛スピードで走り出す。

 

それから放たれるジカンデスピアーの威力は絶大。

 

弱体化したキュアアナザープリキュアは大ダメージを負った。

 

「くそがぁ!俺は...俺はプリキュアもこいつらも殺せず死ぬわけにはいかないんだよぉ!!」

 

彼はありったけの力を解放し、ジオウに殴りかかる。

 

さっきの攻撃とは比にならないエネルギーを纏っているため、さすがに全身で受けないと危険だと察知し、ジオウは防御の構えを取る。だが攻撃は届くことはなかった。

 

「あんたたちは...!」

 

キュアアナザープリキュアの攻撃を受け止めたのは、全身が黒色と白色の服を纏った二人の女の子達。

 

「大丈夫ですか?ソウゴさん。」

 

「その声は...えっと...」

 

「雪城ほのかです。」

 

白い服の女の子が雪城ほのかと名乗ると、ジオウは「あのプリキュアの!?」と言う。

 

「あんたが私たちの偽物らしいね。だったら本物のプリキュアの力を見せてあげる!」

 

「よーし!なんか行ける気がする!二人ともいこう!」

 

三人はキュアアナザープリキュアに攻撃を仕掛けていく。

 

それを見たウォズは思わず感動する。

 

「なんと素晴らしい!我が魔王とあの伝説のプリキュア『キュアブラック』と『キュアホワイト』が共に戦っているとは...!これは祝わねばなるまい!」

 

「そんなことしなくていいからウォズ。」

 

あまりの素晴らしさに思わず祝おうとするウォズを止めたのは、遅れてやって来た士郷。

 

ウォズが興奮している姿に若干引いている。

 

「おお、誰かと思えば士郷君かい。君にはあの素晴らしい光景がわからないのかい?ズバリ『この素晴らしい光景に祝福を!』ではないか!」

 

「あーはいはいわかったから落ち着いてウォズ。今は落ち着いてソウゴ達の戦いを見届けよう。」

 

そう言われたウォズは、やれやれこの素晴らしいさがわからないのはしょうがないな、と今にもいいそうな雰囲気を出しながら黙った。

 

 

 

 

「はっ!てやぁ!」

 

キュアブラックの重い一撃がキュアアナザープリキュアに入る。

 

苦しそうな声を漏らすが、キュアホワイトがすかさず追撃する。

 

そしてジオウがジカンデスピアーから持ち替えたジカンギレード・ケンモードで切り裂いていく。

 

初めて一緒に戦う二人のコンビネーションに付いて行けるのは、さすが未来の魔王といったところか。

 

「二人とも!必殺技でアナザーアニメを倒そう!」

 

「いいよ!」「はい!」

 

ぼこぼこにされているキュアアナザープリキュアに止めの一撃を決めるため、キュアブラックは左手でキュアホワイトは右手で手を繋ぐ。

 

ジオウはジオウフューチャーライドウォッチのボタンを押す。

 

『フィニッシュザタイム!』

 

「ブラックサンダー!」

「ホワイトサンダー!」

 

二人は天空より黒と白の稲妻を召喚する。

 

ジオウはジクウドライバーを一回転させると、二人は必殺技の呪文のような言葉を言う。

 

「プリキュアの美しき魂が!」

「邪悪な心を打ち砕く!」

 

それそれ繋いでいない方の手を前方に突き出す。

 

ジオウは背後に無数のジカンデスピアーを模したエネルギーを出現させ、キュアアナザープリキュアに向かって放つ。

 

『スパーキング!』『タイムエクスプロージョン!』『ブレーク!』

 

そしてジカンギレードに溜まったピンク色のエネルギーを解き放つ。

 

それに続いて二人も放つ。

 

「「プリキュア・マーブル・スクリュー!!」」

 

その掛け声と共に黒と白の螺旋状の雷がキュアアナザープリキュアめがけて落ちてくる。

 

「俺は...俺は...プリキュア...があああああああ!!!」

 

キュアアナザープリキュア、グラッジは最後にそう言い残し、爆発した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ありがとう二人とも。助かったよ。」

 

ソウゴは二人に礼を述べる。

 

「私も偽物を倒したかったからね。気にしないで!」

 

ほのかはその言葉に頷く。

 

「私たちの力、大事に使ってくださいね。」

 

「それなんだけど...実は...」

 

使えない。そう言おうとしたソウゴ。

 

だがそれは突然輝きだした二つのウォッチによって止められる。

 

ソウゴはぞれを取り出すと、黒と白の二つのアニメライドウォッチが合体し、一つのウォッチとなった。

 

『ふたりはプリキュア!』

 

「おお!?なんか融合した!」

 

「おそらく先ほどまでの状態はまだ未完成だったのだろう。アニメライドウォッチは9つしかないからな。」

 

「おっ士郷、いたんだ。」

 

「いたんだ!じゃないわ。さっさ次の世界へ行くぞ。残りはあと一個だ。」

 

それを聞いたソウゴは「えーもう行くの?」と不満を漏らすが、少しでも早く集めたい士郷に無理やり灰色のカーテンへ放り込まれた。

 

「じゃあお二人さん、さようなら!」

 

「もっと本物のプリキュアと話したいが...しょうがない」

 

士郷とウォズも灰色のカーテンへ入っていった。

 


-????年-

俺は魔王達が次に向かう世界の少し未来へ来ている。

 

どうやら9つのウォッチを集めたらしく、魔王は別の姿になっていた。

 

『キリト!』

 

魔王は扉を召喚してそこから『ソードアート・オンライン』の世界の住人であるキリトだったか?とにかく黒い剣士が現れて、アナザーアニメを両手に持っている剣で切り裂いていた。

 

俺はそれを写真に撮る。

この世界がなんの世界かあのアナザーアニメが何なのかは残念ながら俺にはわからない。アニメに詳しいわけではないからな。

 

また扉が現れる。次は誰だ?

 

『セイバー!』

 

セイバー?サーベルのことか?それとも救助という意味のセイバーか?

 

扉から現れたのは俺が想像していた物とは全く違い、青いドレスに白銀の甲羅を纏った金髪碧眼の少女だった。

 

雰囲気がどことなく『仮面ライダーブレイド』に似ているなと思っていると、少女はアナザーアニメに向かって金色の斬撃を放った。

 

約束された勝利の剣(エクスカリバー)!!」

 

いやこれもうブレイドではないか。キングフォームのロイヤルストレートフラッシュにそっくりだ。

 

...あの技には良い思い出は無いが。

 

ん?なんだ?これ以上ネタバレを見せるなってか?しょうがない。俺が無闇に滞在して歴史が変わってもらった困るし、ここらでこの世界を離れるとするか。

 

じゃあな、魔王。

 

 




グランドジオウ!強そう。

士が軽くネタバレしましたが、本当に士が見た姿になるのか?
それはわかりませんよ?

感想、お気に入り、評価まってます

次回作についてのアンケートです。

  • この作品の続きを書いてほしい
  • 全く違う物語を書いてほしい
  • もう一個の作品進めろや
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。