仮面ライダージオウ ~9つのアニメライドウォッチ編~ 作:通りすがりの天才物理ゲーマー
「私の名はウォズ。この本によれば仮面ライダージオウ、この物語は我が魔王の華麗にて波乱なる激動の物語、とある。我が魔王こと常磐ソウゴはブレイドライドウォッチを手にいれ、残りのライドウォッチは6つとなった。そんな我が魔王の前に新たなアナザーライダーが現れる...はずだった。予想外の出来事が起こってしまってね。ここから先の本来あり得ない物語はその予想外の出来事が起こる少し前から始まる...」
『ライダータイム!仮面ライダージオウ!トリニティタイム!』
『三つの力!仮面ライダージオウ!ゲイツ!ウォズ!トリニティ~!トリニティ!』
ゲイツとウォズがアナザーブレイドと戦っている最中、白ウォズとの会話で遅れたジオウ。
ジオウは取り戻したジオウライドウォッチIIとゲイツリバイブライドウォッチと、その近くにいた白ウォズから生まれたトリニティライドウォッチで変身し、ゲイツとウォズが合体した仮面ライダージオウトリニティとなった。
「祝え!どうやら三人のライダーの力が結集し、多分!未来を創出する時の王者。その名も仮面ライダージオウトリニティ!きっと新たな歴史が創成された瞬間である!」
「ねぇ...それって本当に祝ってる?」
ジオウトリニティはアナザーブレイドに攻撃を仕掛ける。ブレイドとカリスの力を吸収したアナザーブレイドはジオウトリニティの凄まじい攻撃を受ける。
アナザーブレイドは負けじとジオウトリニティに近づく。ジオウトリニティは右肩のゲイツの顔を光らせてジカンザックス・おのモードを出現させアナザーブレイドを切り裂いていく。
続けて左肩のウォズの顔を光らせてジカンデスピア・ヤリモードでアナザーブレイドを突いた。
そして胸のジオウの顔を光らせ、サイキョーギレードを取りだし剣にエネルギーを溜めていく。
向かってきたアナザーブレイドにカウンターをする形でサイキョーブレイドで切り裂き、アナザーブレイドが持っていたブレイラウザーに酷似した大剣を真っ二つにした。
「ゲイツ!ウォズ!行くぞ!」 「おう」 「ああ」
『フィニッシュタイム!ジオウ!ゲイツ!ウォズ!』
ジクウドライバーに装填していたジオウライドウォッチ一回、トリニティライドウォッチを三回押しジクウドライバーを一回転させる。
『トリニティ!タイムブレイク!バースト!エクスプロージョン!』
ジオウトリニティが高くジャンプすると後ろにジオウ、ゲイツ、ウォズに類似したオーラが出現し、『キック』『きっく』の文字がアナザーブレイドに目掛けて現れ、アナザーブレイドの背後にはキューブ状の時計形エネルギーが設置されている。
そのままジオウトリニティはアナザーブレイドに向かってキックを放ち、キューブ状のエネルギーに叩きつける。そしてエネルギーは爆発してアナザーブレイドは変身解除、アナザーブレイドウォッチは破壊され、ブレイドライドウォッチとカリスライドウォッチが現れた。
ジオウトリニティも変身を解除し、ソウゴ、ゲイツ、ウォズの三人に戻った。
ソウゴは転がっている二つのライドウォッチを拾い上げ、剣崎に返す。
「あんたたちの力だ。」
剣崎は二つのライドウォッチを見る。だが剣崎は受け取らなかった。
「君が持っていてくれ。俺たちの力がそれに移ったのならジョーカーの力も封印できたのかもな。俺もようやく未来へと進める。始たちも。」
剣崎は始と空音と向き合い、お互いに笑う。
そんな中、空には獅子座の一等星が激しく輝いていた。
同日の夜、海東大樹から祝電として、灰色のオーロラを通じて2068年に存在しているオーマジオウと対話し、残りのライドウォッチは6つだということを教えられた。
その後、海東は灰色のオーロラに入り、ソウゴとゲイツはクジゴジ堂へと帰っていった。
ブレイドライドウォッチを手にいれて数日後、アナザーライダーに警視庁のG3ユニットを襲われる事件が発生した。ソウゴらはG3の演習場でアナザーライダーを待ち伏せしていた。
その時、突然壁が吹き飛び、アナザーライダーが現れた。
「ウォズ!あのアナザーライダーはなに?」
「あれはアナザーアギト。元となった仮面ライダーアギトは2001年に存在していた仮面ライダーだ」
<仮面ライダーアギト>
アギトの力によって記憶喪失の青年、津上翔一が変身する仮面ライダーの名前である。
2001年に存在しており、超越生命体アンノウンから人々を守るために戦っていた。
とある戦闘で記憶を取り戻すが、それは仮面ライダーアギト本編をわかることなので、ここでは説明を省く。
「行くよ!二人とも!」
『ジオウ!』
『ゲイツ!』
『ウォズ!』
「「「変身!」」」
『ライダータイム!仮面ライダージオウ!』 『ジカンギレード、ケン!』
『ライダータイム!仮面ライダーゲイツ!』 『ジカンサックス!oh!no!』
『フューチャータイム!スゴイ!ジダイ!ミライ!仮面ライダーウォズ!ウォズ!』 『ジカンデスピア!ヤリスギィ!』
ジオウはジカンギレードを、ゲイツはジカンサックス、ウォズはジカンデスピアでアナザーアギトに攻撃を仕掛けていく。
「一同!目標を確認!攻撃を開始せよ!」
男性の声がスピーカーから聞こえると、二体のG3が『GM-01スコーピオン』と呼ばれるサブマシンガンでアナザーアギトを撃ちはじめた。
「なになになに!?急に撃たないでよ~危ないじゃないか!」
「我が魔王、先程スピーカーから『攻撃を開始せよ』と言っていましたが..」
「おしゃべりをする暇があるならこのアナザーライダーに攻撃しろ!」
『ドライブ!』
ゲイツはドライブライドウォッチを起動し、ジクウドライバーに装填する。
そのままジクウドライバーを一回転させる。
『ライダータイム!仮面ライダーゲイツ!アーマータイム!ドライブ!ドライブ!』
ゲイツはドライブアーマーを装着した。
「このスピードに付いてこられるか?」
ドライブアーマーの力を使い、高速移動をしていくゲイツ。
アナザーアギトはそのスピードについていけず、ゲイツに翻弄されている。
「やるねぇ、ゲイツ」
「でやぁ!」
ゲイツの渾身のパンチがアナザーアギトに当り、G3のいる方向へ転がっていく。
G3はアナザーアギトから距離を置こうとしたが、足を捕まれできなかった。
「そいつらを離せ!」
ゲイツがG3の元に向かおうとすると突然、G3が異変を起こし始めた。
「ぐわぁぁ!」 「やめろおおお」
異変を起こしたG3は、アナザーアギトになっていた。
「なに!?アナザーライダーに変形させただと!?」
「アナザーライダーが増えちゃった!」
「アナザーアギトは増殖の力を持っているとは...」
新たに生まれたアナザーアギトは近くにあった『GG-02サラマンダー』と呼ばれるグレネードランチャーを、ジオウらに向けて発射する。
動揺していたため避けることができず、直撃してしまう三人。変身解除までにはいかなかったが、かなりのダメージを負ってしまった。
「いたた...あれ!?アナザーライダーがいない!」
グレネードランチャーによって起こった煙が晴れると、そこには既にアナザーアギトの姿は無かった。
「どうやら逃げられてしまったようだね。」
「まさかアナザーライダーが増えるとはな。」
変身を解除し、ツクヨミと合流しようとするとアナザーアギトと戦う前にいた場所に居ないことに気づいたソウゴ達。
アナザーアギトに連れ去られたと考えたソウゴはゲイツと二手に別れて探すことにした。
「見つかったら連絡してくれ、ゲイツ」
「あぁわかった。」
「じゃあウォズは俺と一緒に探そう。」
「かしこまりました我が魔王。」
会話を終え、ソウゴとウォズペアとゲイツに別れた。
「ねぇウォズ、あのアナザーライダーの居るところとか知らない?」
「我が魔王、申し訳ないが私はなんでも知っている、というわけではないんだよ。」
二手に別れて探すといっても宛がないため、困っていたソウゴ。
「電話しても繋がらないし、ほんとツクヨミどこにいるんだろう。」
ソウゴが呟くと、目の前にまるで天国へ繋がってそうな扉が現れた。
突然現れたことに驚くソウゴとウォズ。
「我が魔王、あの扉は危ないと思われる。」
「わかってる。あの扉、何だか危ない気がする...」
ソウゴとウォズは扉から離れようとする。すると扉が突然開かれソウゴとウォズを吸い込もうとしてきた。
「ぐっ!?なんだこれは!」
「ここは退こう我が魔王。」
ウォズはマフラーでこの場から退こうとする。しかしマフラーが扉の吸い込もうとする力によってマフラーが吸い込まれてしまった。
「ええ!?嘘でしょーー!?」
「我が魔王!」
ソウゴとウォズは扉のなかへ吸い込まれていった。
「...ここはどこだろう?」
扉に吸い込まれてしまったソウゴとウォズ。
周りを見渡すとアパートのような建物が沢山建っていた。
「どうやらどこかの町に飛ばされてしまったようだね。我が魔王。」
ウォズはアパートのような建物と、人々が歩いていることからどこかの町だと推測した。
「町ってことはわかるんだけど...ウォズ、なんで歩いている人全員『細胞』と書かれた白いシャツをきているの?あっ赤い服の人もいた」
歩いている人は『細胞』と書かれたシャツを着た人、何かを運んでいる赤い帽子に赤いベストを羽織った人しかいなかった。
「とりあえず歩いている人にこの町のことについて聞こうか我が魔王。」
ウォズが赤いベストを羽織った女性に話しかける。
「すまないね君。すこし質問に答えてくれるかい?」
「はい?どうかしましたか?っお二人とも見たことない姿ですけど...何細胞さんですか?」
「細胞?その細胞というのは人間を作っている細胞のことかい?」
「えっにn...」
赤いベストの女性がウォズの質問に答えようとすると、地面が揺れだした。
「え!?何!?」
「我が魔王、少し離れようか」
するとウォズが先程まで立っていた場所から紫色のエネルギーのようなものが、吹き上がってきた。
その吹き上がった場所には青色の人形の化け物が数体立っていた。
「ほう、なかなか居心地の良さそうな所じゃねぇか。暑すぎず寒すぎず、食べ物も腐るほどある...決めたぜ。今日からここは俺たちの国だ!」
「えぇぇぇ!?」
「ウォズ、あいつ何だか危なそうな気がする!」
「情報収集を邪魔されるのはあまり気が良くないね。」
『ジオウ!』
『ウォズ!』
ソウゴはジクウドライバーにジオウライドウォッチをセット、ウォズはビヨンドライバーにウォズミライドウォッチをセットする。
ベルトから待機音が流れ始めると、ソウゴの背後には大きな時計が、ウォズの背後にはノイズがかかったエフェクトが現れる。
「「変身!」」
『ライダータイム!仮面ライダージオウ!』
『投影!フューチャータイム!スゴイ!ジダイ!ミライ!仮面ライダーウォズ!ウォズ!』
「白血球?」「いや白血球は俺たちを...」「なんだなんだ...?」
逃げていた人々が変身したジオウとウォズを見てざわついている。
「俺たちの邪魔するなら消えてもらおうか?」
そう言うと青色の化け物達はジオウとウォズ目掛けて走ってくる。
ジオウとジカンギレード・ケンモードで、ウォズはジカンデスピア・ヤリモードで怪物を攻撃をしていく。
ジカンギレードで斬られた怪物は背中から触手を出し、それをジオウに向けて放った。
ジオウはジカンギレードで触手を切っていくが、無数にある触手に追い付かず、攻撃を受けてしまう。
「だったらこれだ!」
『ガイム!』
ジオウはガイムライドウォッチを起動しジクウドライバーに装填し一回転させる。
『ライダータイム!仮面ライダージオウ!アーマータイム!ソイヤ!ガイム!』
ジオウはガイムアーマーを装着した。
「へんなもの着やがって!」
怪物は変わらず触手でジオウを攻撃していくが、ガイムアーマーによって現れた刀で触手を切り裂いていく。
「私も負けてられないね。」
『シノビ!』
ウォズはシノビミライドウォッチを起動するとビヨンドライバーに装填する。
『投影!フューチャータイム!誰じゃ?俺じゃ?忍者!フューチャーリングシノビ!シノビ!』
ウォズはフューチャーリングシノビに変身した。
『ジカンデスピア!カマシスギ!』
ジカンデスピアをカマモードに変形させ、ビヨンドライバーをミライドウォッチを装填する時と同じように折り畳む。
『ビヨンドザタイム!忍法時間縛りの術!』
ジカンデスピアで怪物を持ち上げ、空中で固定させる。
『フィニッシュタイム!イチゲキカマーン!』
シノビの力で分身し、ジカンデスピアで切り裂いていく。
「グハハハハア!」
ウォズと戦っていた怪物は爆発した
「なに!?やられただと!?」
「よそ見している場合かな?」
『フィニッシュタイム!ガイム!スカッシュ!タイムブレイク!』
ジオウも続けて怪物を倒し終えた。
「ふぅ終わった...」
ジオウとウォズは変身を解除すると、周りの人からの視線を浴びていたことに気づく。
すると住民達は「救世主だ!」と歓声を挙げた。
「なんか俺たち喜ばれているみたいだね。」
「救世主、という言葉を聞くと白い私を思い出すね。おっと、情報収集の続きをしようか。」
ウォズは先程まで話していた赤いベストの女性を探す。
ウォズよりも早く、目当ての女性が建物と建物の間に隠れているのを発見したソウゴ。
「ちょっとお話の続きをしてもいいかな?」
「は、はい!ど、どうぞ!!!あっ!助けてくれてありがとうございます!」
「この町の事、細胞っていうのはなんなのか教えてほしいな。」
新連載です。
前から仮面ライダー×アニメを書きたくてやりました。
ウォズってこんな話し方であってるかな…?
感想、お気に入り、評価、待ってます!
次回作についてのアンケートです。
-
この作品の続きを書いてほしい
-
全く違う物語を書いてほしい
-
もう一個の作品進めろや