仮面ライダージオウ ~9つのアニメライドウォッチ編~   作:通りすがりの天才物理ゲーマー

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UA2000ありがとうございます!!!


この素晴らしい魔王に継承の儀を!2019

「普通の青年、常磐ソウゴ。彼には魔王にして時の王者、オーマジオウとなる未来が待っていた。九つのアニメライドウォッチを集めるためカズマパーティーのいる場所、紅魔の里へたどり着く。そこで出会ったアナザーカズマとカズマ。アナザーカズマを倒すため、カズマライドウォッチを継承する...おっと失礼。ここから先はまだ皆さんには未来の出来事でしたね。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ソウゴの提案によりめぐみんの実家へ入ることになったカズマ達。

 

 

入り口で出迎えためぐみんの妹、こめっこが

 

 

「おとうさーん、姉ちゃんが男ひっかけて帰ってきたー!」

 

 

と問題発言をしたり、カズマがめぐみんの両親にめぐみんに対するセクハラについて土下座したり、三億エリスを手にすることを言うと驚いたりと波瀾万丈な一日を過ごした。

 

 

夜になり、部屋が少ないということでソウゴとウォズはタイムマジーンで寝ることとなる。

 

 

その夜、めぐみんとカズマは一緒の部屋に寝させられそうになったりするが、それについては『この素晴らしい世界に祝福を!5巻』を購入して見てほしい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

朝になり、朝食を食べているカズマパーティーとソウゴとウォズ。

 

 

普段めぐみんの実家ではこのような大人数で食事をすることはないので、部屋がより狭く感じるソウゴ。

 

 

さすがのソウゴでもその様な事を言うのは失礼だと分かっているので口には出していないが。

 

 

「ソウゴソウゴ!あんた今日私たちのパーティーに参加しない?あのカズマもどきを一撃で倒したあなたなら戦力になると思うの!どこかのヒキニートと違って。」

 

 

 

「おいアクア、お前俺がいなきゃなにもできないくせによくそんなこと言えるな?」

 

 

 

「なによあんたはずる賢くても戦力としてはよわっちぃじゃない!」

 

 

 

「おいちょっとこい。お前に俺の恐ろしさを知ってもらう必要があるな。」

 

 

 

「まぁまぁ二人とも落ち着いてください。ソウゴさん達が困っていますよ。」

 

 

 

ソウゴはカズマとアクアがまた喧嘩を始めたので少し引いていた。

 

 

 

「我が魔王、これはいい提案だと思うよ。あのアナザーカズマはこのオリジナルのカズマ君を狙っているような感じだからね。ついていけばいずれ出会うだろう。」

 

 

 

 

「まぁウォズがそう言うなら...」

 

 

 

「本当!?ありがとう助かるわ!」

 

 

 

アクアはあふれんばかりの笑みを浮かべる。

 

 

性格は全くダメだが見た目だけは美少女なので、ソウゴは少し照れる。

 

 

 

「あれ?ソウゴ、この美しい女神である私には惚れたのかしら?まぁ無理も無いわ。」

 

 

 

「お前に惚れる奴なんてアクシズ教の信者ぐらいだろ。」

 

 

 

「なんですって!?」

 

 

カズマとアクアの口喧嘩は再び火が付いた。

 

 

「また喧嘩しているよ...」

 

 

 

「ソウゴ、ウォズ。すまないなカズマとアクアがうるさくて...」

 

 

 

「別にダクネスが謝る必要はないよ。あれを見て嫌って言うより微笑ましいというか...」

 

 

 

「取り込み中のところ申し訳ないが、我が魔王と私も加えて、冒険とやらをするのだろう?」

 

 

 

「そうですね。ほらカズマ、アクア、早く行きますよ」

 

 

 

 

ソウゴとウォズを加えたカズマパーティーは昨日アナザーカズマが現れた場所へ向かっていった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

目的地へ付くと、そこには魔王軍の幹部シルビアとアナザーカズマがいた。

 

 

 

「あれ見るからにやばそうなやつだわ!ソウゴ達に任せましょう!」

 

 

 

「おいお前なぁ...」

 

 

「私の爆裂魔法で消し飛ばして見せましょう!」

 

 

「やめろめぐみん。ここはソウゴ達に委せよう。加勢したいが力になれそうにないからな。」

 

 

 

「だそうだよ我が魔王。」

 

 

 

「大丈夫。最初からそのつもりだったし。」

 

 

 

 

『ジオウ!』

 

 

 

『ウォズ!』

 

 

 

 

ソウゴはジオウライドウォッチをジクウドライバーの右側へセットし、ウォズはウォズミライドライドウォッチをビヨンドライバーにセットする。

 

 

 

すると、ベルトから待機音が流れ、ソウゴの背後には大きな時計が現れ、ウォズの背後にはノイズの入った何かが写し出される。

 

 

「ねぇカズマカズマ、あれってもしかしてカズマの元の世界のカマンライパーに似てない?」

 

 

「そうだな。」

 

 

 

 

「「変身!」」

 

 

 

 

『ライダータイム!仮面ライダージオウ!』

 

 

 

『投影!フューチャータイム!スゴイ!ジダイ!ミライ!仮面ライダーウォズ!ウォズ!』

 

 

 

 

ソウゴは仮面ライダージオウに、ウォズは仮面ライダーウォズに変身完了した。

 

 

 

「あなた達はミツルギキョウヤのような冒険者?」

 

 

 

シルビアがジオウに問う。

 

 

 

「それは誰か知らないけど、俺たちはあんた達を倒す存在だよ!」

 

 

 

『ジカンギレード!ケン!』

 

 

『ジカンデスピア!ヤリスギ!』

 

 

二人は使いなれた武器を手にする。

 

 

 

「我が魔王、私はあの女を相手するからそのうちにアナザーカズマを相手してくれるかい?」

 

 

 

「それはいいけど、あのアナザーアニメを倒すためのライドウォッチ持ってないよ。」

 

 

 

するとジオウの後ろから、隠れていたカズマから声をかけられる。

 

 

 

「そのライドウォッチ?ってやつはこれじゃないのか?」

 

 

 

カズマに投げられた物は『カズマライドウォッチ』だった。

 

 

 

「そうそうこれ!ありがと!」

 

 

 

「ではご武運を。我が魔王。」

 

 

 

ウォズはシルビアに向かって走り出す。

 

 

 

「さっさく使わせて貰うね!」

 

 

 

『カズマ!』

 

 

 

カズマライドウォッチを起動させ、ジクウドライバーの左側にセットする。

 

 

そしてジクウドライバーを一回転させる。

 

 

 

『アーマータイム!』

 

 

ジオウの前にアーマーが現れ、それをジオウが装着する。

 

 

 

『スティール!カズマ!』

 

 

 

「なんだあいつ...」

 

 

 

「我が魔王を祝わないといけないから消えてもらおうか。」

 

 

 

『ビヨンドザタイム!』

 

 

『タイムエクスプロージョン!』

 

 

「カズマカズマ!ウォズさんがエクスプロージョンって言いましたよ!」

 

 

「はいはいめぐみん興奮しな...ってお前爆裂魔法を唱えるな!」

 

 

カズマは爆裂魔法を唱えようとしていためぐみんの頭を叩く。

 

 

「いたっ!痛いですカズマ!」

 

 

「お前がバカみたいに爆裂魔法を唱えようとするからだ。」

 

 

カズマとめぐみんが会話をしていると、ウォズはシルビアに必殺の一撃を決め、シルビアは爆発した。

 

 

 

シルビアを瞬殺したウォズが、継承の儀を行おうとすると既にジオウとアナザーカズマは戦っていた。

 

 

 

「もう戦っていたか...しょうがない。今回は特例として今からするとしよう。」

 

 

 

「祝え!全ライダーの力を受け継ぎ、時空を越え過去と未来をしろしめす時の王者。その名も仮面ライダージオウ・カズマアーマー。新たなアニメの力を受け継いだ瞬間である!」

 

 

 

ジオウ・カズマアーマーは顔に「カズマ」と表示され、胸はダクネスの鎧に酷似しているが、緑色のリボンが付いている。

 

そして右肩にはめぐみんの帽子のような物があり、左肩にはめぐみんが持っている杖の先の部分に酷似したものがある。

 

さらに首には薄い紫色の羽衣を羽織っていた。

 

 

 

 

ジオウはアナザーカズマから距離を置き、右手にカズマが持っている弓に酷似したものを出現させる。

 

 

「ソゲキィ!」

 

 

カズマのソゲキッ!の様な技をアナザーカズマに向けて放つ。

 

 

アナザーカズマは持ち前の防御力で耐えようとするが、アナザーカズマに矢が刺さった瞬間、矢が爆発した。

 

 

「グワッ!?」

 

 

 

カズマアーマーにはすべての攻撃に爆破属性を付ける能力を持っているため、先ほどの攻撃はアナザーカズマに通ったのである。

 

 

「ソゲキィ!ソゲキィ!ソゲキィ!!!」

 

 

「まるでカズマみたいね。」

 

 

ジオウの弓による攻撃にアナザーカズマは翻弄されている。

 

 

 

避けても矢が追尾し、受けたら防御貫通の爆破する。

 

 

 

アナザーカズマは反撃の隙も与えられない。

 

 

 

 

「必殺技決めちゃうよ~!」

 

 

 

『フィニッシュタイム!カズマ!』

 

 

 

ライドウォッチのボタンを押し、ジクウドライバーを一回転させる。

 

 

 

『爆裂!タイムブレイク!』

 

 

 

音声が流れると、ジオウの左肩が青く輝き始める。

 

 

 

するとアナザーカズマの足元に大きな魔方陣が現れる。

 

 

 

「あれは爆裂魔法ですよ!カズマ!もう我慢できません!私もやってきます!」

 

 

 

「おいまてめぐみん!」

 

 

カズマの言うことを無視し、めぐみんはジオウの横に並ぶ。

 

 

「一緒にやりましょう!ソウゴ!」

 

 

「ああ!めぐみん!」

 

 

めぐみんは爆裂魔法の詠唱を始める。

 

 

ソウゴも突然頭に浮かんだ詠唱をめぐみんと同時に始める。

 

 

「光に覆われし真っ黒よ。夜を纏う激しい炎よ。魔王の名のもとに最初の崩壊を再現するね!終焉の王国の地に、力の源を秘密にする人!俺の前に述べて!」

 

「光に覆われし漆黒よ。夜を纏いし爆炎よ。紅魔の名のもとに原初の崩壊を顕現す。終焉の王国の地に、力の根源を隠匿せし者。我が前に統べよ!」

 

 

「「エクスプロージョン!!!」」

 

 

 

ジオウとめぐみんの爆裂魔法がアナザーカズマを包む。

 

 

 

爆裂魔法が収まると、アナザーカズマが居た場所一帯は大きなクレーターができていた。

 

 

 

「ソウゴ、あなたの爆裂魔法、最高でしたよ。」

 

 

めぐみんはそう言うと倒れる。

 

 

「大丈夫!?めぐみん!」

 

 

 

ジオウは変身を解き、めぐみんを抱えようとする。

 

 

 

「安心しろソウゴ。そいつは爆裂魔法を唱えると魔力切れを起こしてぶっ倒れるんだ。死んだわけじゃない。」

 

 

「そうだったのか...」

 

 

カズマはめぐみんをおんぶする。

 

 

 

「女の子を容赦なくおんぶできるカズマってすごいね。」

 

 

 

「まぁいつものことだからな。」

 

 

 

 

そう言うとめぐみんを抱えたカズマとアクア、ダクネスはめぐみんの実家へ向かう。

 

 

だがソウゴといつの間にか変身を解いていたウォズは動かない。

 

 

 

「どうした?」

 

 

 

「どうやらお別れの時間のようだ。」

 

 

ウォズの目線の先には扉があった。

 

 

 

「それが二人がいっていた扉か。」

 

 

 

「え!?帰っちゃうの!?ちょっとまだここに残ってなさいよ!」

 

 

 

「せめて労いぐらいはさせてくれ。」

 

 

 

アクアとダクネスが二人をもう少し滞在することを提案するが、ウォズは首を横に振り、それはできないと言った。

 

 

 

「なんで?ウォズ。」

 

 

 

「どうやらあの扉には一定時間経つと私たちを強制的に入れるような仕組みがあるらしい。」

 

 

 

「あの時みたいに?」

 

 

 

ソウゴが聞くとウォズはそうだと答えた。

 

 

 

「ということで嬉しい提案だけど、ごめんね。」

 

 

 

 

「まぁできないならしょうがない。俺の...いや俺たちパーティーの力、大切に使ってくれよな。」

 

 

「もちろん!じゃあバイバイ!」

 

 

 

 

ソウゴは別れの挨拶をすると扉の中へ入っていった。

 

 

「それじゃあ私も。短い期間だったがお世話になったよ。」

 

 

 

ウォズも扉の中へ入っていった。

 

 

 

 

二人が扉に入ると、扉は消えた。

 

 

「何が俺たちの力よ。かっこつけてるカズマさんかっこいいわー(棒)」

 

 

 

「おいアクア、バカにしてるだろ。俺も自分で言ってて恥ずかしいと思っているんだから。」

 

 

「かっこよかったですよカズマ。」

 

 

「めぐみんまで...」

 

 

「かっこよかったぞカズマ。」

 

 

「ダクネスまで...ヤメテー恥ずかしいィィィィ!」

 

 


「これで三つ目か。」

 

 

ソウゴがカズマライドウォッチを継承した瞬間を見ていた士郷。

 

 

「今のところ俺のアシストが有りつつも上手くいっている。このまま九つ集まるといいんだがな。」

 

 

士郷は灰色のカーテンを出し、その中へ入っていく。

 

 

「四つ目のアニメライドウォッチは...『⚪⚪』か。」

 

 

士郷は灰色のカーテンを使い、ソウゴ達より早く四つ目の世界へたどり着く。

 

 

その世界もアナザーアニメが現れており、本来の歴史とは全く違う歴史になっている。

 

 

だがそれだけではない違和感を感じる士郷。

 

 

「なんだこの違和感...アナザーアニメではないまた別の...」

 

 

違和感を感じる場所へ向かうとそこには喫茶店があった。

 

 

「喫茶店?だがこの世界に喫茶店『ラビットハウス』なんてないはず...」

 

 

ラビットハウス。それは『ご注文はうさぎですか?』(以下、ごちうさ)という作品内で存在する喫茶店の名前である。

 

 

 

士郷はごちうさが九つの世界に入っていないことを知っている。

 

 

そのため、なぜこの世界にラビットハウスがあるのか不思議でしょうがなかった。

 

 

「偶然、同名の店の可能性もある。入ってみるか...」

 

 

 

「いらっしゃいませ!お好きなお席へどうぞ!」

 

 

士郷が入ると、キッチンから背が小さく、胸の大きく黒のツインテールの髪をした女の子がいた。

 

 

(!?なぜここにこいつが...確かラビットハウスは『チノ』と『ココア』そして『リゼ』の三人だったはず。なのになぜ...)

 

 

本来ならあり得ないはずの人物がいることに困惑していた士郷だったが、ずっと立ちっぱなしもどうかと思いキッチン近くのイスに座る。

 

 

 

「じゃあキリマンジャロを。」

 

 

「かしこまりました!」

 

 

 

店員の女の子は注文を聞くと、コーヒーの準備を始めた。

 

 

 

(アナザーアニメが現れて歴史が変わるのはわかる。だがだからといって、本来その世界に存在しない物が現れるはずがない。)

 

 

 

コーヒーを待つ間、このラビットハウスについて考えていると、突然悲鳴が響く。

 

 

(おいおいまだジオウは来てないぞ...しょうがない。なるべくサポートに回ろうと思ったんだが...)

 

 

「すみません、お代は払っておくのでそのコーヒーは結構です!」

 

 

「え、お客さん?」

 

 

 

士郷は悲鳴の聞こえた方角へ走っていった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「オレノイトシイヒトォ...」

 

 

悲鳴が聞こえた場所にはアナザーアニメがいた。

 

 

 

「ちっ...ここから場所を移すぐらいはやらないとな...」

 

 

 

士郷が空中を殴るような動作をする。

 

 

 

するとアナザーアニメは吹っ飛ばされた。

 

 

 

(吹っ飛ばした先にカーテン広げてダンジョンに放り込んだから大丈夫だろ)

 

 

 

「さてと、目立ったし俺はまた遠くから見守るか。」

 

 

士郷は灰色のカーテンを展開し、その中へ消えていった。




次回の行く先はわかったかな...?
実は感想でもう当てられてしまったんですよね。正直驚いてます。


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