パワプロドリームカップについてもかしこいので 作:いのかしら
博士「どうも、アフリカオオコノハズクの博士です」
助手「どうも、助手のワシミミズクです」
博士「さて、こちらの方でもけものフレンズが参戦したパワプロドリームカップIIIについて話していくのです。われわれはかしこいので」
助手「われわれはかしこいので」
博士「大会に関する紹介はあちらに任せて、われわれはメンバーの紹介を進めていくのです。そしてこれからも次のリーグの概要を向こうが、結果からの決勝トーナメントなどに関する話はこちらが受け持つのです」
助手「住み分けがだいじなのです」
博士「本当はわれわれだけでも充分なのですが、相方が気になるフレンズが多いので、少しばかり話しに加えていくのです。この島の長なので」
助手「われわれは心が広いので。加わるのはこのメンバーなのです」
プレーリー「おお、ビーバー殿がスタメンでありますか!では、応援に突撃でありまーす!」
アミメキリン「先生!活躍に期待します!」
フルル「よろしく〜」
助手「……どれもおつむが微妙な面々なのです。解説なんかに使えるのですか?博士」ヒソヒソ
博士「逆なのです。かばんかばんと持ち上げられる中でこの面々をまとめ上げて、皆にわれわれがこの島の長であると見せるのです」ヒソヒソ
助手「なるほど、さすがは博士なのです」ヒソヒソ
博士「それでは早速進めていくのです。今回で投手陣の紹介を終わらせるのですよ」
プレーリー「了解であります!」
フルル「この大会は、というよりこの大会で使われているゲームはとりあえず緩急あればいいんだよね〜」
助手「その通りですがメタい話しはやめるのです」
博士「それではジャガーマンの方で説明したように先発は2人いるので、その2人から紹介していくのです」
助手「球速、コントロール、スタミナ、変化球、特殊能力の順に書いていくのです」
先発1番手 サーバル
154ED
サバンナクロー(オリジナルストレート)、Hスライダー4、スラーブ5
不屈の魂、ケガしにくさA、ノビB、回復B、驚異の切れ味、一発、四球、尻上がり、スロースターター
3DCACEF
走塁A、プルヒッター、内野安打◯、初球◯、チャンスメーカー、逆境◯、お祭り男
強振多用、積極打法、積極盗塁、積極走塁、ムード◯、体当たり、エラー
キリン「ヤギね!」
助手「違うのです。なかなかの速球と変化球が使える投手ですね」
プレーリー「打撃に関しても素晴らしいものがあるであります!」
博士「問題は肝心の投手能力なのです。コントロールE速球派スロスタ四球一発持ちとか燃える要素満載なのです。ある程度の失点は覚悟するのです」
助手「変化球も緩急つけられるものもなく、防御率が厳しくなるのは避けられませんね、博士」
フルル「正直外野で使いたいよね〜」
先発2番手 コツメカワウソ
145DC
ムービングファスト、シンカー4、フォーク3、カーブ1、カットボール1
クイックA、牽制◯、リリース◯、変化球中心
2EDCDDB
博士「こっちの方が活躍しそうなのです」
キリン「変化球がたくさんあるわね!そして決め球はシンカー……あなた、高津ね!」
助手「高津は抑えなのです。というか全然違うのです」
プレーリー「最初のフルル殿の話を伺う限り、信頼してもよろしいのでは?」
博士「悪くはないですが、軟投派とはいえ信頼はしきれないのです」
フルル「指使い上手いからもうちょいコントロール欲しいよね〜」
中継ぎ トキ
135EE
魅惑の大激震ボイス(オリジナルスライダー)7
打たれ強さA、ノビA、調子極端、驚異の切れ味、乱調
1FECDEF
キリン「あなた、最も華麗な技の持ち主ね!」
助手「むしろ真逆なのです。というかそのトキじゃないのです。このステータスはどう見るべきですかね……」
プレーリー「コントロールは低めでありますな。ですが変化球のキレはありますぞ。それで躱せるのでは?」
博士「でもレベル7変化球を持っていても抑えきれないことはよくあるのです。ニャル子の八坂親子とか。正直好調じゃなきゃ使いたくないのです」
フルル「頼れないね〜」
中継ぎ オーロックス
162FD
シュート2、SFF3、Vスライダー3
ノビB、ジャイロボール、重い球、速球中心
4FACBFF
パワーヒッター、プルヒッター、初球◯、強振多用、積極打法、体当たり
キリン「あなた、二刀流ね!」
助手「こればっかりは本当にそう使いたいくらいのステータスなのです」
プレーリー「球速と球威はありますし、変化球も一通り揃っていますが、それでも厳しいのでありますか?」
博士「コントロールの低さはどうしても無視できないのです。多分燃えるのです」
フルル「リード時だからね〜」
中継ぎ タイリクオオカミ
148ED
Hシュート4、ドロップカーブ3
打たれ強さB、スロースターター、尻上がり、打球反応◯
3ECCDFE
チームプレイ×
キリン「先生!」
助手「緩急があるだけマシですが……」
プレーリー「コントロールの低さは変わらないのでありますな」
博士「ドロップカーブは結構使える変化球なので、それで耐えられるか、なのです」
フルル「思ったよりコントロール低いよね〜」
中継ぎ ラッキービースト
144BC
シュート4、パーム4、カーブ2
対ピンチG、対左打者F、回復B、調子安定、軽い球、スロースターター、乱調
1DEBCCD
内野安打◯、慎重打法
キリン「ボスね!」
助手「基礎能力はいいのにそれに付随する特殊能力が悲惨すぎるのです」
プレーリー「確かに非常時にはうまく働きませんからな」
博士「ピンチの場面だとカーブが使えなくなるのは痛いのです。が、パームは結構抑えられる球種なので、元のステータスも加味してそこまで怯えるほどではないのです」
フルル「最後の活躍がもうちょい評価されてもいいよね〜」
抑え ツチノコ
140CE
ナックル5、スクリュー4
逃げ球、短気
2EDAECD
走塁A、慎重打法、積極走塁、選球眼
キリン「あなた、山崎ね!」
助手「山崎は右だからスクリュー投げないし、そもそもナックルも滅多に投げないのです」
プレーリー「コントロールは良いみたいですし、緩急もナックル併せて使えるようですな」
博士「逃げ球もありますし、特に不安視はしていないのです。ナックルも変化量があれば使える球種なのでなおさらなのです」
助手「終盤打席に立つ可能性の高い抑えで、そこそこ打力があるのも評価できますね」
フルル「俊足だよね〜」
博士「まずはここまでなのです」
キリン「先生は大丈夫なのですか!」
助手「さっき微妙だと言ったばかりなのです。人の話を聞かないやつなのです」
プレーリー「ビーバー殿は次になるのでありますな!」
博士「その通りなのです。いまいちな投手が揃ってしまっている投手陣に比べまして、打線はそこそこ期待していますよ」
助手「打線が支えないと厳しい戦いになりそうですからね」
フルル「ばいば〜い」