春休みが終わり俺らは3年生になった
クラス分けがあり 周りの環境も少し変わった
そんな中1番変化をしたやつが居た。
俺が大嫌いな葉山隼人だ。
あいつは新年度になってからトップカーストもバラバラになってからというもの みんなの葉山隼人をやめた
勿論三浦は反抗したし 海老名さんはトップカースト軍団を去って行った。
男子達は普通に絡んでるようだが、三浦グループに
居た奴らは葉山とあまり絡まなくなった。
由比ヶ浜はこんなの間違ってるよ!って言ってたが
葉山は聞き入れなかった
何で俺がこんな事知ってるかって?
嫌な事に葉山と同じクラスでなんと隣の席だからだ
こいつ妙に俺に絡んでくるし
競ってくるしうざってぇ
だけど、去年のみんなの葉山隼人よりはマシだ
あ、そうそう俺がいつも本を読んでたせいでこいつも
本を読み出した ある日俺に
隼人「比企谷、俺にも読めるようなおすすめの本はあるか?」
とか聞いてきやがった
ぼっちの俺に人の本選べってか
ハードル高くてそんなの無理だ!
と心の中で考えてたが
八幡「お、おぅお前でも読める本か 少し探してみる」
突然の事で了承してしまった
俺のバカぁ!どうするんだよこれ!
取り敢えず家に帰ってだいぶん前に映画になっていた
良作品を渡してみた結果 どハマりしやがった
それからというもの、どの本がいいか?だの
この本のこれいいよなだの
うざったい程絡んでくるようになった
いや、読書仲間が増えるのはいいんだけどね
ぼっちの時間を奪わないで
それから約1ヶ月が経った現在
あいつ…葉山隼人は俺らの部長事雪ノ下雪乃に
告白しに行った
即断られたがあいつ執拗に迫った
隼人「どうして僕じゃダメなんだい!僕は雪乃ちゃんに好かれる為に変わった…やっぱり比企谷か?」
雪乃「比企谷君は関係ないわ。それと確かに貴方は
変わったわ だけど貴方のことは生理的に無理なの…
いえ、無理になったのよ大分昔にね」
隼人「そんな!ならどうしたらいいんだ!」
雪乃「知らないわよ、あ…でももし私が貴方と
付き合ってもいいと思えたならいいわよ
だから一旦この話は保留にしましょう」
その時雪ノ下が何を考えていたのかはわからない
だけど、少し柔らかい表情をしていたような気がした
え?何で俺が知ってるかって?
たまたま屋上に居たらあいつら2人が来て
出られなくなったのだ
雪乃「さぁ、話も終わった事だし出歯亀谷君出てきなさい」
隼人「えっ!?」
チッバレてたのか
八幡「すまんな…覗くつもりはなかったんだ」
雪乃「あら、犯罪者はみんなそう言うのよ?」
八幡「そうですか、悪うござんした」
雪乃「えぇ、本当によ」
ここで葉山が俺に突っかかってきた
隼人「比企谷!どうしてこんなことを?」
八幡「仕方ねぇだろう 屋上でのんびりしてたら
お前らが来て出られなくなったんだから」
隼人「そ、そういう事だったのか すまん…」
雪乃「ねぇ、比企谷君、比企谷君は私と葉山君が
お付き合いしたらどう思うかしら?」
何聞いてやがるんだ 本人が居る目の前で
八幡「そうだな…考えた事ないから少し待て」
真剣に考えてみた
雪ノ下と葉山が交際する姿を
八幡「まぁ、一般論からなら似合ってるんじゃねえか?家柄も学業も容姿も互いに優れてるからな」
この時葉山の顔が凄く明るくなった
わかりやすいなこいつ
雪乃「では、比企谷君個人としての意見は」
八幡「嫌だ…胸が物凄く締め付けられた
俺にも分からないが吐き気までしてきた
どうしようもないこの気持ちをどこかに
ぶつけたくなった」
雪乃「ふふっ、比企谷君その気持ち教えてあげましょうか?」
八幡「なんだ分かるのか?この気持ち悪い程の痛みの正体を」
雪乃「それはね」
隼人「待ってくれ!それは自分で見つけるべきだ!
俺だってその気持ちの正体位知っている」
羽山が途中で割り込んできた
八幡「そうか…ならたまには向き合ってみるか…」
八幡「じやまあな…俺は今日帰るわ」
そういい俺はその場を去った
雪乃「貴方…やっぱり最低ね」
隼人「あぁ…あのまま行ったら彼は雪乃ちゃんを好きになってたかもしれないからね」
雪乃「やっぱり貴方のことは嫌いよ 私の前から失せなさい」
隼人「今日の所は帰るよ だけどいつか振り向かせて見るからね」
そういい葉山隼人は去って行った
雪乃「はぁ…比企谷君…早く私の気持ちに気がついてくれないかしら…」
そう、どうして奉仕部の両方とも関係が進歩してないかと言うと
由比ヶ浜と2人で話し合った結果
比企谷君が告白するのも待つってなったのだ
アプローチはいいが、自分から告白するのは禁止
ただそれだけの取り決めだ
だけど今ほどその約束が煩わしい事はないだろう
せっかく彼が自覚するチャンスだったのに
そんな事を考えながら部室へ向かった
今回は少しクズな葉山を書いてみました