主人公達が活躍してる裏で巻き込まれるもう一人の幼馴染 作:家無しじゃない無銘だ
バトル描写は期待しないでください。
それでも良いなら本編へどうぞ。
窓から朝日が差し込んでくる部屋。ベッドで少年が眠っていた。すると、ドアが勝手に開いた。そして、侵入してくるものがいた
「 …みゅう?みゅーう」
そいつは、少年のところまで行き、軽く揺さぶった。しかし、少年は起きない。すると?
「 …むぅ、みゅーう」
【ねんりき】で掛け布団を捲った。少し寒いのか、少年の顔が少し歪む。捲った本人?は、少年のお腹の上に浮いたまま移動する。そして
「 ………みゅー!」
少し勢いをつけ、お腹に【たいあたり】した。ドスッと鈍い音が響き、
「 ガフッ!…ゲホゲホッ、…おい、てめぇ、朝からそれはやめろ」
「 みゅう?みゅみゅみゅ~」グシグシ
「 …頭を擦り付けんな。あちぃ…」
少年は起き文句を言うが、突撃した本人?は何が?と顔にし、構わず少年の胸に頭を擦り付ける
「 ………ハァ、もういいわ。飯にすっから大人しくしろ、“ミュウ”」 「 みゅー 」
そうして、二人?は部屋を出ていった。
リビングで少年と一匹が食事をしていた
「 そういや、今日がポケモン貰いに行く日だったか?てことは、アイツらが来んのか。…んで?お前はどうすんだ?今回は会うのか?」
と少年は尋ね、
「 …モグモグ、ゴックン。みゅーう」ブンブン
と首を横に振った
「ハァ、わからなくないが、なんで俺以外に姿を見せようとしないんだろうなぁ?」
「 みゅう?」
「 ………ッチ、そろそろアイツが来るな。ハァ。おい、仕方ねぇから部屋で待ってろ。」
「 みゅう…」ショボーン
と少し寂しそうにしたが、少年の部屋に向かった。
少しして、ピンポーンと玄関がなった。
「 …ハァ、来たか。ダリぃな…」
少年は、頭を掻きながらめんどくさそうに玄関へ向かった
ドアがドンドンドンと叩かれ、
「 お~い、”ナハト“!起きてないと罰金だぞ⁉」
「 うるせぇよ、“ジュン”!近所迷惑だ!」
「 おっ、起きてんじゃん。なんだってんだよ、そうならそう言えよー! あ、オレ忘れ物しちまったから“ユウキ”と待っててくれ!じゃあな!」
「 おい!人の話を聞いてんのか⁉ …ッチ、もう行きやがった。」
ジュンと呼ばれた金髪の少年は、要件だけ伝えると嵐のように去って行った。それに苛立つ
「 おい、ミュウ。少し出掛けてくる。お前はどうする?ついてくるか?」
「 …みゅ~う、みゅっ」ブンブン
とミュウに尋ね、少し悩み、首を横に振った。
「 わかった。なら大人しくしてろ?」
「 みゅーう!」
「 …んじゃ、行ってくる」
外はまだ気温が低いのか、ナハトが吐く息が白い。
(ッチ、まだ寒ぃな。ジュンの話ならユウキも少ししたら来んだろ。仕方ねぇ、ジュンの家の前で待ってるか…)
少し待っていると、帽子をかぶった少年が走りながら近づいて来る。
「 おはよう、ナハト!待っててくれてごめんね?ジュンは、どうしたの?」
「 ああ、オハヨ。…別に気にすんな。アイツなら忘れ物を取りに戻ったが?」
「 ハハハッ、そうなんだ。朝から元気と言うかなんと言うか…」
「 騒がしいだけだろ?…様子を見に行くか」
「 ハハハッ…そうだね。じゃあ行こっか?」
そう話しながらジュンの家に入って行った。
「 おはようございます。お邪魔します。」
「 ………お邪魔します。」
すると、母親らしき女性が近づいてきて
「 あら?二人ともジュンがごめんなさいね?あの子なら上にいるわよ」
「 わかりました。ありがとうございます。じゃあ、上に行こっか?」
「 ああ。」
上に向かうと
「 ………よし、これで準備完了っと。 ん?おう、二人とも!道路で待ってるから、遅れたら罰金1000万ずつな‼」
とジュンは二人を置いて外に向かった。
「 …アイツ、落ち着かねえのか?」とナハトは青筋を浮かべ呟いた。
「 まあまあ、落ちついて。ぼくたちも行こっか。」
「 ハァ、わかったよ」
と後を追いかける。
外に出ると少し先にジュンがいた。
「 おーい、こっちだこっちー!おせーぞ!」
「 少しは落ち着け!ジュン!」
「 なんだってんだよ!今日、ポケモンを貰えんのに落ち着けられるかよー!」
「 二人とも、一旦落ち着こう?」
「 …ハァ、で?朝から呼び出したんだ。何かあるのか?」
「 あ、それはぼくも気になってたんだ。どうなの、ジュン。」
「 ん~?ああ、今からナナカマド博士の所にポケモンを貰いに行くんだよ! 」
「 ハア?阿呆かおまえ?」
「 ジュン。流石にそれは………」
「 なんだよ。草むらに入るなってんだろ?ヘーキ!ヘーキッ!ポケモンが居なくてもだいじょーぶだって。オレに考えがあるんだよ!」
「 ホォ~、例えば?」
「 いいか?草むらとかに入ると野生のポケモンに出会うだろ?出会う前に速く草むらの中を走るんだよ!そうすれば、ポケモンに出会うことなくマサゴタウンに行けるってわけだ‼」
「 ………やっぱり阿呆だろ、おまえ。」
「 …ジュン。」
「いいから、いいから!それじゃ行くぜ!…せーのっ!」
とジュンが草むらに飛び込もうとした瞬間、
「 待ていっ!!」
と怒鳴り声が後ろから響いた
『!』
ナハト達は後ろを振り返ると厳つい老人が近づいて来た
「 君達、ポケモンを持っておらんようだな?
それなのに草むらに入ろうとするとは、一体どういうことだ!?」
『 …… …… …… ………』
全員が沈黙をし、辺りは静かになった。
まず、沈黙を破ったのはジュンだった
「 なあ、ユウキ、ナハト。この人って……
ナナカマド博士だよな? なんでここに居るんだよ……?」
『 知るわけないだろ。』
と二人は答えた。
「 …… …… …… 」
ナナカマド博士は未だに口を開かないが少し離れて行った
ナナカマド博士side
ナナカマドは内心悩んでいた。
( 彼等は、ポケモンが欲しくて草むらに入ろうとしたのか………。うむぅ、どうしたものか………)
( ポケモンと出会うことで、彼等の世界が変わるだろう。私がその切欠を与えてもいいものなのか?)
( ………よし、これで見極めよう。願わくは彼等が望み通りなら嬉しいがな。)
そう私は決心した。
ナナカマド博士side out
「 …君達は、ポケモンが本当に好きなんだな?」
と戻ってきたナナカマド博士が尋ねてきた。
それに顔を合わせる3人。頷き、ナナカマド博士を見る。
そして、
『 はい!(…ああ)』
と宣言した。
「もう一度聞く!君達は本当にポケモンが好きなんだな?」
「なんだってんだよー!何度も聞いたって、オレたちは何度でもポケモンが好きだって答えるぜ! な?ユウキ、ナハト!」
『 うん!(ああ)』
「 ………ポケモンを持たずに草むらに入ろうなどと、危ないマネをする者がポケモンを持ったら、何を仕出かすか心配だがな?」
「 …う、それはその~………」
とナナカマド博士に正論を言われ、ジュンは狼狽える。
しかし、
「 じゃあさ、オレはいいからさ、こいつらにはポケモンをあげてくれよ!草むらに入ろうとしたのはオレだからさ…」
「 ………馬鹿なこと言ってんじゃねーよ。止められなかった俺も同罪だ。なら俺も受け取る訳にはいかねーよな?」
「 そうだよジュン。ジュン一人のせいじゃないよ。だからぼくも受け取れない」
「………お前ら」
「 ‼ ……生意気を………ふっ、なるほどわかった!
君達にポケモンを託そう!」
「 !何を?」
「 こちらこそ、君達を試すような真似をして悪かった」
と頭を下げられる。
それに慌てるナハト達
「 但し‼ もう二度と無茶をしないと約束してもらうぞ!」
『 ! はい!(…ああ)』
「 では……うむぅ?どうしたことだ……?」
とナナカマド博士は少し困ったようにする
「どうしたn「ナナカマド博士ー」…」
ユウキが尋ねようとしたのだが声を被せられてしまった。
博士の後ろの方を見てみると、少女が大きいカバンを両手で持ちながら、こちらにやって来た。
「 博士ー、湖にカバンを忘れてましたよ!………アレ?どうかしたんですか?」
「 おお! “ヒカリ”、助かったぞ! いやなに、彼等にこのポケモン達を託そうと思ってな。」
ヒカリと呼ばれた少女が驚いた顔をする
「 え⁉ 大事なポケモンなのにあげちゃっていいんですか?」
「 うむ! 私達はポケモンと共に生きている。それぞれの出会うべき時がある。共に歩むべき世界がある。
彼等にとって、それが今日、ここがそれなのだ!」
「 さあ!カバンを開け、好きなポケモンを選びたまえ!」
「 本当にいいのか⁉ ナナカマド博士‼ 嬉しすぎて今、すごい変な顔だぜ…… 二人とも、先に選んでいいぜ!なんたってオレは大人だからな!こんな時、余裕をみせるのさ!」
「 …俺も後でいい。ユウキ、おまえが先に選べ。」
「 え⁉ 二人とも本当に良いの?」
『 ああ(!)』
「ありがとう!」
「 ………ん~?よし!ぼくはこの子にするよ!」
「 じゃあ次は俺か。………ジュン、先に選べ」
「 なあ⁉ ナハト⁉どーいうことだ⁉」
「 ………だっておまえ、うずうずし過ぎ。」
「 なぁ⁉ …オレってそんなにうずうずしてたか?」
『 うん(うむ)(ああ)』
「 そんなにか~」
肩をガックリ落としたジュンを皆で笑った。
「 ナハト、サンキューな!………………オレはこいつだ!」
「 なら、俺はコイツになるな」
「 なるほど!3人ともそれぞれいいポケモンを選んだなようだな。…いいか!託したポケモン達は、まだ外の世界を知らない。そういう意味では君達と似ているかもな? 似たもの同士、上手くやってくれい!」
『 はい!』
「 困ったことがあるなら、マサゴタウンにある私の研究所に来るといい! …では、失礼するぞ!」
「 ちょっ、博士!待ってくださいよ!…じゃあ、またね!」
と二人はマサゴタウンに向かって行った。
「 なんだよー、ナナカマド博士ってやさしいじゃねーかよー」
「 そうだね。」
「 テレビだと、スッゴい怖そうな雰囲気だったのになー?」
「 おいおい、失礼だろ?ジュン。」
「 気を付けるよ!…へへ!それより二人とも!互いにポケモンを持ってんだ。なら、やることは1つだろ!」
「 ハァ、おまえは…今回は俺は審判してやるよ。…でろ、ナエトル。てめぇのライバルの動きだ。しっかり観察しろ。」 「 …! …トル」コクリ
「 サンキューナハト!ならユウキとか!よし、早速やろーぜ!」
「 ありがとう、ナハト。よし、ジュン!バトルしようか!」
ジュンvsユウキ
「 出てこい!ポッチャマ!」 「 ぽちゃぁ!」
「 いけ!ヒコザル!」 「 ヒコッ!」
「 ポッチャマ!【はたく】だ!」
ポッチャマはヒコザルに走っていく
「 ヒコザル!かわしてそのまま【ひっかく】!」
「 ! うきゃっ!」
「 !? ぽちゃあ!?」
「 ポッチャマ!?」
ヒコザルは、【はたく】をジャンプで回避し、ポッチャマの後ろに着地する。そのまま振り向き様に【ひっかく】を繰り出す。ポッチャマは反応しきれず、もろに攻撃を受けた。ヒコザルはそのうちにユウキの前に戻った。
「 なんだってんだよ!ポッチャマ!もう一度【はたく】だ!」
「 ヒコザル!落ちついて動きを見て!…かわして【ひっかく】!」
「 ぽちゃぁ!」
「 うきゃっ!………!ひ…こっ!」
『 ……… 』
「 …ぽ…ちゃあ………」ドサッ
「 ヒコッ!」
「 ………ポッチャマ戦闘不能、よってこのバトル、ユウキの勝ち!」
「 ………かぁー!負けた!」
「 ギリギリだったよ。いい勝負をありがとう。」
「 …俺もまあまあいいものを見せてもらった。」
「 ふー! んじゃ、家に帰ろうぜ?ポケモン達を休めないとな。またな、二人とも!」
と3人とも家に帰宅した
説明
人物
ユウキ
原作主人公、活躍するが、この作品ではそこまで出しません。(ゴメンねー)
ジュンとナハトが幼馴染で友達でライバル。二人の仲介をよくするがたまにからかう事をする。
性格は穏便。ちょっと腹黒?
最初のポケモンはヒコザル。
ジュン
原作主人公のライバル、こちらもそこまで出す予定はありません(土下座)
ユウキとナハトの幼馴染で友達でライバル。二人を連れ回すヤンチャな子。
性格はせっかち。そのため、空回りが多い。だけど、ポジティブで持ち直す根はとてもいい子。
最初のポケモンはポッチャマ。
ナハト
今作の主人公。トラブルに巻き込まれる苦労人になる予定(ドンマイ)
ユウキとジュンの幼馴染で友達でライバル。口が悪いが根はいい子。大切だと思ったものに甘い。キレたら一周回って冷静になる、怒らしたら怖い。身内には手を出さないが敵対するものに容赦なし。
性格、ツンデレ。(ツンデレじゃねえ!byナハト)
最初のポケモンはナエトル。
最近の悩みは、ミュウのスキンシップが過激になってきていること。可愛いから許しているのは本人?には内緒。
ミュウ
ちょくちょくナハトの家に通っている。他の人には、姿を見せない。
最近の悩み、密猟団の襲撃が増えてきて、中々ナハトに会えなくなってきていること。その分、スキンシップ取るけどね☆
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
誤字脱字や気になったことは、教えて下さい。頑張って修正します。
…ミュウは可愛かったので入れました。
ちょくちょく修正すると思いますので、今後ともよろしくお願いします。
バトル描写、追加しました。………上手く表現できない‼
アンケート入れましたので、ご協力お願いします
ヒロインをどうするか回答をお願いします
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ヒカリ
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ジムリーダーまたはシロナ
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オリキャラまたは別作品から
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………ミュウ、擬人化するか?
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ヒロイン?要らねーよ