FAIRY TAIL The Travelogues of Phantasm   作:水天 道中

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今回は、第3話までに登場したキャラクターに関する裏設定・小ネタ解説になります。題名の通りですね。
この中で自分がやりたいことは、一言でいうと『本編だけでは描き切れなかった部分の補足説明』です。
当然ながらまだ本編を読んでいない方にとっては多大なネタバレを含むことになりますから、ネタバレが苦手な方は今回の場合、最低でも第3話、可能であれば第13話まで読み進めてから目を通すことを強く推奨します。


裏設定・小ネタ解説集(第1話〜第3話)

・ラグリアについて

 まずは、作中最初に登場したオリキャラにして、その恐ろしい戦闘(せんとう)能力の高さで読者の皆さんに強烈な印象を与えたであろう彼、ラグリアについてお話ししていきましょう。

 彼の使う魔法(まほう)具体化(リアライズ)』については後ほど解説しますが、この性質についてよくわからない、という方がほとんどではないでしょうか?

 正直に言って作者である自分自身、この魔法の性質はあまり考えずに作ってしまったため、描写を考えていく内に新たな気づきを得て驚かされることがままあります。何が言いたいかといいますと、作者も描写の掘り下げ方を試行錯誤している段階だから、疑問点が残っても一旦そのままにしておいて、安心して読み進めてほしい、ということです。

 

 ここではそんな彼の言動の中で、現時点で一箇所だけ説明ができなかった部分があるので、ここに注釈を入れようと思います。

 第1話で『妖精の尻尾(フェアリーテイル)』のメンバーからギルドに招かれたラグリアはその後、自分がルーシィ達と出会うまでの経緯(いきさつ)を簡単に説明していました。

 しかしそこにひとつ、本文の情報からは読み取れない箇所があったことに気づいたでしょうか? それは、ラグリアがあの村に来てからルーシィ達の前に現れるまでに、どうやって盗賊(とうぞく)たちの情報を入手したのか、という点です。

 

 確かに彼は『村に入った時、村人たちが金目のものを大量に盗まれたという話を小耳に挟んだ』という説明をしていました。しかしルーシィ達が村を訪れて村長の話を聞き、盗賊たちと対峙(たいじ)するまでに掛かった時間はものの十数分。ラグリアが遅れて村に到着し、情報を集めて整理してからルーシィ達の前に現れるには時間が短すぎるわけです。

 では、彼はどうやってそれらの行動をこなしたか。

 ごく簡単に説明すると、ルーシィ達についてきていました。

 厳密には転移(てんい)魔法で村まで飛んだ後、ルーシィ達の訪問を察知して身を(かく)し、彼らと村長の話を家の外で聞いていたわけです。

 

 ちなみにその時ラグリアは、魔力(まりょく)を感知してルーシィ達の存在に気づいた直後、日光を操作して自身の姿を隠し、気配を絶った上でルーシィ達についてきていたので、ルーシィやナツ、グレイはおろか洞察(どうさつ)力に優れたエルザの能力をもってしても気づくことはできませんでした。ラグリア自身も皆を混乱させない為にあえて、自分が『妖精の尻尾』とは完全に別のルートから情報を集めてあの場に現れたように説明していたので描写できませんでしたが、実態は前述の通りです。

 

具体化(リアライズ)

 さて、続いて今度はラグリアが操る魔法(まほう)具体化(リアライズ)』について説明します。

 

 第1話の描写の時点で様々な性質が判明したこの魔法ですが、本質は『掴みどころのないものにかたちを与え操る』というもの。そんな恐ろしい効果をもつ魔法には必ず何かしらデメリットが付きまとう。ラグリアはこの魔法を使用する際、決まって本を片手に保持した状態から発動していました。それは使用時のリスクを極限まで下げるためであり、魔力の暴走を防ぐ狙いもあります。

 ちなみにラグリアは基本的に右()きですが左手も限定的に使うことができ、自分はこれを『半両利き』と呼んで、ラグリアを始めとした一部のオリキャラに採用しています(Twitterの質問箱の返答参照)。

 

 『具体化』の恐ろしさのひとつは、ラグリアの意思にかかわらず、彼の『無意識』にさえ干渉し、危険を察知した瞬間(しゅんかん)にオートで迎撃(げいげき)することにあります。これだけ聞くと便利に聞こえるかもしれませんが、実態はそんなに甘くありません。

 それは裏を返せば、『意識していなければいつでも魔力が暴発する可能性がある』ということ。ラグリアはこれによって過去に何度か人を傷つけてしまったことがあり、その経験が責任感の強い性格として表れているわけです。

 

 ちなみに聖十(せいてん)大魔道(だいまどう)の設定は、実力=序列(じょれつ)ということから『戦闘(せんとう)での実績をはじめ、様々な功績をあげた者の序列を評議院が協議のうえ変動させる』といったものだと自分は考えています。

 その基準で考えた場合、ラグリアは争いを好まない穏やかな性格が(あだ)となって最下位()まりですが、実際の実力は聖十の称号の元保有者・ジェラールを軽く上回るレベル、と位置づけています。

 

〈『具体化(リアライズ)』詳細〉

 次に、『具体化』の効果の詳細情報の紹介と、それぞれの技の効果について説明していきます。

 効果範囲は大雑把(おおざっぱ)に分類すると主に、

 

①自分の周囲

②対象の周囲

③①+②

④視界全体

⑤水平方向での視界360°全体

⑥立体的に見た視界180°全体

 

の6パターン。反動は番号に比例して大きくなる他、その世界に大きな影響を与えるものを操ろうとするほど大きくなっていきます。その最たる例は『時間』。時間は世界のあらゆるものの在り方に影響する上、どこにでも存在するだけに効果範囲の指定が必然的に難しくなってしまいます。

 第4話で時間の操作を頼まれたラグリアが『まぁ、大丈夫か』と発言した理由がこれで、あの時ラグリアの中では、効果範囲の指定を失敗すれば反動を受け、皆に要らぬ心配をかけてしまうという思いが生まれていたわけです。

 ただし、この『効果範囲』はあくまで『魔法の効果が及ぶ範囲』であり『魔力を発動した時点で操る対象が存在している範囲』ではありません。

 また、同時に二種類以上のものは操れず、あくまで操作するだけですから、操作する対象もその場にあるものに限定されてしまいます。

 さらに、通常の状態なら操れる対象でも、明確な形状があれば操作不能になります。

 

大気の障壁(エアリアル・ウォール)

 空気を固めて不可視の巨大な壁を造り出す。物理攻撃だけでなく魔法もほぼ完全に防ぐことができる。

 

 ラグリアが最も得意とする防御技ですね。この技の効果範囲は、つくる壁の形状によって流動的に変化するので明確に定義はできません。

 

陽光槍雨(シャイニング・ランサー)

 (やり)の形に固めた日光を上空から大量に降らせる。石造りの建物程度なら簡単に貫く貫通力をもつ。

 

 ラグリアの圧倒的な強さをありありと表現したこの技は、上記の基準で簡単に分類すると②になります。日光を槍状に固め、ありのままの日光の動きに任せて上空から降らせる。

 ちなみに『同時に二種類以上のものは操れない』と前述しましたが、作中でラグリアがドリンクを浮かせた状態から圧縮してみせたように、対象の状態を一度『固めて』しまえば、後は対象の位置や方向、あるいは別の対象を自由に操作できるようになります。

 この技で例えると、槍状にした日光の方向を操作して水平に()ち出す、といった応用が()くわけです。

 

超重力砲(テラグラビティキャノン)

 自分の周囲の重力をごく狭い範囲に集め、相手に向けて撃ち出す。重力の方向を変えているだけなので、どちらかというと「(キャノン)」というより衝撃波に近いダメージを与える。

 

 この技は第13話で少し掘り下げましたが、自分の(てのひら)の周囲に辺り一帯の重力を集めて方向をねじ曲げ、任意の方向に相手を吹き飛ばす技です。

 第1話でこの技が使用された際、ルーシィが『(わず)かに体が軽くなったように感じた』のはこのためで、あの時彼らの周囲の重力は部分的にラグリアの手の周りに収束していたわけです。

 

空間接続(ディストーションライン)

 瞬間(しゅんかん)的に空間を(ゆが)ませることで二つの地点を(つな)ぎ、瞬間移動を行う。二地点間の距離がほぼなくなるため、メストが使う「瞬間移動(ダイレクトライン)」のように移動距離の長さと魔力消費量が比例することはなく、常にほぼ魔力消費量ゼロで発動できる。

 ちなみに目的地を目視できない場合でもその座標が特定出来ていれば成功するが、知らない場所や人物を目的地にすると失敗しやすい。

 

 この技は自分の目の前の空間と目的地前の空間を操作しているので、効果範囲の分類は③。本来この辺りになってくると反動が目に見えるかたちで現れるはずですが、ラグリアは操作範囲を最小限に(とど)めることでデメリットをほとんど無い状態にまで抑えています。

 

 

・セリナについて

 天真爛漫(てんしんらんまん)な元気っ()として第2話から登場した少女、セリナ。続いては彼女についてのお話です。

 彼女は第2話と第4話でその能力について、第12話でバックグラウンドについて掘り下げました。その中で『自身の体を電気エネルギーに変換できるため、その膨大(ぼうだい)なエネルギーを常時もて(あま)している』といった説明をしたと思います。

 自分の中の『電流(エレクトリシティ)』のイメージはざっくりいうと『無限に電気を生み出す発電機が体内にある状態』で、じっとしていることが苦手なのも、彼女の性格というよりその辺りが影響しています。

 また、特筆すべき点は『過充電(オーバーチャージ)による体力の消耗(しょうもう)が起こらない』ということでしょう。どんなに電流を浴びても平気なのはラクサスも同じでしたが、彼の場合は電気を()め込み過ぎると体力を(けず)ってしまうデメリットがありました。

 しかし、セリナの場合それはあり得ません。彼女自身が電気の(かたまり)ですから、電気をいくら溜め込んでも魔力(まりょく)が暴走する危険性が徐々(じょじょ)に高まる程度で、受けたエネルギーにより余計に元気になっていくだけなのです。

 

電流(エレクトリシティ)

 基本的には強い電流による高い火力と機動力が持ち味のこの魔法(まほう)ですが、やはり強力なのは『体を電気のエネルギー体にすることで物理攻撃(こうげき)を無効化する能力』と『電気になった部分に相手の体や金属製の装備が触れることで逆にダメージを与える能力』でしょう。

 余談ですが技名のコンセプトは『統一感が無いのが統一感』。あえてバラバラの名付け方をすることで、それ自体を一種の特徴として位置づけました。

 

飛雷針(ひらいしん)

 投擲(とうてき)用の武器・ピックの形にした電流を投げつける。ピックは当たった相手を(しび)れさせ、一定時間動きを(ふう)じる。

 技の動作のモデルはSAOのキリトの投擲スキル。効果の由来は同作品のGGOに登場する特殊な銃弾(じゅうだん)、電磁スタン(だん)

 

電磁浮遊(エレクトリック・フロート)

 体表面を帯電させ、周囲に磁場を発生させて宙に浮かぶ。移動する方向や速度も自在に調節出来る。

 技名(漢字)の由来はポケモンシリーズに登場する技「でんじふゆう」。

 

雷榴弾(プラズマグレネード)

 (てのひら)から電気の球を放つ。球は人間サイズの岩程度なら簡単に粉砕するほどの爆発(ばくはつ)を起こす。

 技名(読み)と効果の由来はSAOのGGOで登場するバトルアイテム「プラズマグレネード」。

 

御光の手(ブリューナグ)

 全身を電気のエネルギー体に変化させた状態で相手の(ふところ)()っ込み、強烈な電撃(でんげき)を帯びた両手で連続攻撃(こうげき)する。

 まず右手を掌打(しょうだ)の形にして打ち込み、同時に電流を流して相手の動きを封じる。

 続けてすぐに左手で拳打(けんだ)を打ち込み、同時に電撃を接触面で炸裂(さくれつ)させ、相手を吹き飛ばす。

 最後に再加速して相手を追尾しながら、雷をまとった右手で突きを放つ。

 ちなみに一段階目の掌打から放つ電流は「飛雷針」よりも強力。

 技名(読み)の由来はケルト神群の別名「勝利の(やり)」、ブリューナグ。

 また、この技は基本的に連続技としての使用を想定していますが、最後の突き込みだけでも同名の技として扱うつもりです。

 

 

・カリンについて

 最後は、ラグリアの友人として第3話から登場したカリンについて、本編では描写し切れなかった部分の解説です。

 彼女はトレジャーハンターなのに魔法(まほう)を使うこともできるという、これまでになかった立ち位置のキャラクターです。それ(ゆえ)にギルドトップという高い実力をもつ反面、本職の魔導士(まどうし)ほど魔法(まほう)の扱いに習熟しておらず、また友人であるラグリアが大魔導士であることも重なって頻繁に彼に対する嫌味を言ったりしています。

 しかし根の部分は誠実かつ繊細(せんさい)で、ラグリアのふとした言動を気にする純情な部分も持ち合わせています。普段は単独で仕事をこなしているため冷静な判断力をもつ他、危機管理能力にも()けており、様々な面で優れた才能をもっているといえるでしょう。

 ここでは、そんなカリンについての裏設定を紹介していきます。

 

 彼女に関する設定で気になるのはやはり、カリンが住む魔法の森でしょう。

 カリンが暮らす森には不思議な特徴があり、簡単に道を覚えることができません。カリンがそのことを知ったうえでラグリアに強くあたるのは、彼女のラグリアに対する恋心の裏返しでもありますが、ラグリアの能力に対する感覚の齟齬(そご)が一番の原因です。

 ひと言でいうと、ラグリアの才能を(うらや)ましいと思っているのです。

 ラグリアは第12話でも触れたように自分の力を嫌っており、周りの評価も苦痛に感じています。それでもカリンからすればとんでもない才能の持ち主のように映るわけで、それだけ高い能力をもっているならば、魔法の森の特徴を攻略することなど容易(たやす)いはずだ、と少し過大評価しているわけです。

 だから読者目線でみると無茶振りに感じる言動も、彼女にとっては『ラグリアのような大魔導士が、なぜ自分にもできることをこなせないのかがわからない』。

 実をいうと、ラグリアには魔法の森で迷わずに済むだけの能力は一応あります。

 たとえばカリンの家の前辺りにグー○ルマップよろしく魔力(まりょく)のマーカーを設置し、次に訪れる時はそれを目印に転移(てんい)魔法を発動すれば良いのです。ラグリアほどの大魔導士の魔力量であれば、一度行くごとにマーカーを付け替えるなどの対策を取れば目印が消える心配もありません。

 しかしそこはマイペースで天然なラグリアのこと。『道に迷わないようにする』という目的ばかりに気をとられて、根本の問題を解決する方法に気づいていないのです。

 

 次に、カリンが使う魔法(まほう)について。

 彼女が自身の魔法を他人に見せる際、決まってルビーをつくり出していることに気づいたでしょうか? 実はこのちょっとした描写にも込めた意味がしっかりあります。

 第13話の冒頭では様々な宝石がもつ魔力を解説していますが、ルビーについては以下のように書いていました。

『幸福の印。さらに、そこから派生して恋愛運を引きつけるともされている。また、所持する者に病気や毒に対する耐性をわずかだが与える力もある』。

 ここで重要なのは二つ目、恋愛運を引きつけるともされている、という部分です。

 カリンはどちらかといえばあまり(うらな)いのようなオカルト話を信じるタイプではありませんが、宝石については例外です。何しろ彼女には、その宝石がもつ魔力を何倍にも増幅し、引き出す力があるわけですから、信じる信じないではなく、その石がもつとされる力を実際に引き出すことができるのです。

 そんなわけで、ラグリアと少しでもいまより親密な関係を築きたいと思っているカリンは、その思いを(つの)らせるあまり、無意識に感情が行動に出てしまっているということでした。

 また、当のラグリアはといえば、そんなカリンの内心にはまったく気づいておらず、いつでも快くもてなすカリンを『いきなり押しかけても気にしない、心の広い人』と解釈しています。カリンはそんな彼に(あき)れている節もあってツッコみ役に回ることも多く、彼の立場を気にせず対等に口をきく数少ない人物の一人となっているのです。

 

結晶魔法(クリスタルマジック)

 氷や宝石など、様々な結晶を操る魔法。技の名前の前に「〜の(じん)」という種類を表す言葉が付く。

 集中して丁寧(ていねい)に多めの魔力を込めた宝石には特別な力が宿り、一種の魔法道具(マジックアイテム)のように使うことができる。ただし前述の条件を満たす必要があるため、ただ攻撃や防御をする際使用する宝石にそういった魔力が宿ることはない。

 

氷結(ひょうけつ)の陣 雪時雨(ゆきしぐれ)

 (てのひら)から雪の結晶の形の氷を回転させながら放ち、対象を切り裂く。連射できる他、陽動に使ったり、複数を一度空中に(とど)めてから一斉(いっせい)に発射する等、かなりの応用が()く技。

 

紅玉(こうぎょく)の陣 降矢煌天(こうしこうてん)

 空中から(やじり)状のルビーを大量に降らせる。また、自分の周囲に発生させてから()ち出すこともでき、特に技名はつかないがルビー以外でも同じような動作は可能。

 

青玉(せいぎょく)の陣 晶突(しょうとつ)

 地面から巨大なサファイアの柱を()やして相手を()き上げる。使い方によって防御も出来る。技の効果の由来はジュラが使う技「崖錐(がいすい)」。

 

翠玉(すいぎょく)の陣 岩礁(がんしょう)(つめ)

 両腕にエメラルドの(クロー)を装備して攻撃(こうげき)する。爪は攻撃するだけでなく、触れた箇所からエメラルドの結晶を拡げて相手の動きを(ふう)じる。技の効果の由来は「NARUTO疾風伝」のやぐらの「珊瑚礁(さんごしょう)の術」。

 

水晶(すいしょう)の陣 三点柱(さんてんちゅう)

 相手の周囲に三本の水晶の柱を()やして造り出した魔力耐性のある結界に閉じ込める。応用で逆に自分が結界に入ることで防御にも使える。




以上、裏設定・小ネタ解説集第1弾でした。
『設定集』がラノベのカラーページにあたるものであるのに対して、この『裏設定・小ネタ解説集』はWikipediaのような情報まとめサイトの形式を意識したものになっております。
また、今後投稿する『裏設定・小ネタ解説集』は現時点ではすべてスミレ山編とそれに続くサブストーリー集までの中に挟んだものを紹介するかたちになるので、ほぼ確実に第14話の手前に投稿することになる予定です。
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