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今頃、士道達は温泉でしょうか?私は今、総合危険度Sと言う最高ランクなってしまった事件、死んでないけど永眠についちゃったを解決する為にASTの本部へ向かってます。
取り敢えず侵入したのはいいのですがーーーーーここ何処でしょうか?
そもそも、【
それにしても人が1人もいませんね何故でしょうか?あれ?温泉休暇?ASTの方々も温泉ですか・・・・・あれ?何故か面倒事の予感がしますけど大丈夫ですよね?士道。武運を祈ります。
結局、隅々まで探しましたがいませんでした。あれ?もしかして、普通に病院にいるんじゃ・・・・・
そう思い、病院に移動しました。
「いました・・・・・」
さっきまでの苦労は何だったのでしょうか・・・・・
「さて、〈
「みなさーん。検査の時間でーーーーー〈リーパー〉!?」
て、撤収しまーす!
「え?なんで〈リーパー〉がこんな所に!?もしかして、眠らせた子達の魂を狩りに!?ほ、本部に連絡しなくては!」
こうして、誤解がまた一つ増えたのだった。
〜精霊逃走中〜
「ここまで来れば大丈夫でしょう」
完全に油断してました。いけませんね・・・・・気をつけなければーーーーー
「「「「「・・・・・あっ」」」」」
「「「「〈リーパー〉!?」」」」「AST!?」
もう追いついてきたのですか!?早すぎやしませんか?それに、折紙さんよく会いますね!もう少し休んだほうがいいと思いますよ!
「どうする!?」
「隊長を呼ばないと!」
そうです、そのまま行ってください。何にもしませんから!
「関係ない。精霊は倒す」
折紙さーん!仕事に熱心なのはいいことですけど!いいことですけど、時と場合を考えましょうよ!取り敢えず全力で逃がしてもらいます。
「あっ、逃げた」
「よかったぁ」
「助かった・・・・・」
「逃がさない!」
折紙さんだけ、やる気スイッチ入っているじゃないですか。ほかの人と同じで見逃してくれればいいのに・・・・・
結局、スピードで振り切り逃げる事が出来ました。
疲れたから私も温泉に行きたいです・・・・・まだ、いますかね?琴里ちゃんに電話をかけてみましょう。
『もしもし、千夜姉?どうしたの?用事は終わった?』
「用事は終わりました。疲れたので私も温泉に行きたいと思いまして・・・・・」
『それならちょうどよかったは神無月が温泉を掘り当てたのよ。フラクシナスで回収させるから、少し待っていて』
神無月さんどうやって温泉なんか掘り当てたのでしょう?・・・・・人力じゃないですよね?
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(士道視点)
何故こうなった・・・・・
今、俺は露天風呂(神無月さん作)に入っている。他にも人が一緒に入っている。一緒に入っているのが男なら問題は無いしかし。
「どうだ?士道」
「士道さん・・・・・気持ちいい・・・・・ですか?」
「いやぁ〜いいお湯だねぇ〜」
「そうですね、本当にいいお湯ですね」
これはどうしたものか。十香に四糸乃、琴里そして千夜。
「って、千夜!?いつの間に」
「さっきです。今日は疲れたので温泉でのんびりしたい気分なのですよ」
「それはいいが・・・・・」
正直目のやり場に困る。
「どうしたんですか?」
「なっ、なんでもないです!」
「そうですか・・・・・四糸乃ちゃん〜琴里ちゃん〜洗ってあげるから来て下さ〜い」
「むっ!四糸乃と琴里ばかりずるいぞ。私も混ぜろ!」
「よしのんも!よしのんも!」
「じゃあ皆で洗いっこしましょう!」
この日、疲れを取るはずが逆に疲れた気がしたのは気のせいではないだろう。