「はぁあああああああ!!」
「りゃあああああああ!!」
はるちゃんのブレードと私の大鎌が激突し辺りに衝撃波が吹き荒れます。相変わらず物凄い出力ですね・・・・・というか、出力上がってませんか?
「はるちゃん!いい加減にして下さい!」
「いい加減にするのはそっちだよ!ニセモノ!」
鍔迫り合いに押し負け声をかけるも聞いて貰えません。1番初めに再会した時よりは、いくらか話が通じているみたいですが・・・・・
「〈
とりあえず普通の出力では勝てない事は、前回戦った時点で分かりきっているため、私も出力を上げていきます。さらに、死神軍団を生成して次々とけしかけていきます。
「こんな奴!なっ!?」
前回は楽に倒せたみたいですが今回はそうは行きませんよ。私の死神は戦闘を繰り返す程強くなっていきます。あれから、既に5ヶ月以上過ぎてきますし、その間戦闘も数多くしてきました。あの頃のままと思ったら大間違いなのです。
「あぁ!!もう、鬱陶しい!!」
はるちゃんの持つブレードが肥大化し死神軍団が一瞬で蒸発します。そのまま、私に目掛けて突っ込んで来ました。
普段なら躱すことが出来た攻撃でしたが、私は予想外の出来事に気を持って行かれていた為、義手を持っていかれてしまいました。
「そんな・・・・・嘘ですよね?時崎さん?」
その予想外な出来事とは時崎さんの本体の霊力が完全に消失したのです。隣界へ行ったのかと考えましたが、その時の消え方と違い、一瞬で消えず、ゆっくりと消えていったのです。さらに、時崎さんが消える前、少し覚えのある霊力の反応が出現しています。
私ははるちゃんとの戦いをほっぽり出して、その現場へ向かおうとしますが、はるちゃんがそれを許しません。
「どこに行こうとしてるのさっ!」
はるちゃんを早く倒そうとする焦りのせいか、義手を失った事での体感のズレせいか、はたまたはるちゃんの出力の上昇したせいか、はるちゃんに押され気味になります。
そうしている間にも耶倶矢ちゃん、夕弦ちゃん、六喰ちゃん、四糸乃ちゃん、折紙さんと次々と精霊の子達の霊力が消失していくのです。
「あぁあぁあぁああぁあぁああぁ!!【
自分に石づきを叩きつけ、反転させ出力を上昇させます。〈
「〈
あらゆる物の生命を吸収する結界を展開し、はるちゃんに突撃をしていきます。和解をしようと試みていましたが今はそんな余裕はありません。全力で叩き潰して、全てが終わってからでも和解は出来ます。
流石に、ただの人間であるはるちゃんには【彼岸の園】内はかなりきつい様でかなり動きが鈍っていました。
「今は眠って貰うよ、はるちゃん!」
「くっ・・・・・そぉ・・・・・」
はるちゃんを地面に叩きつけ、意識を完全に失ったのを確認し【彼岸の園】を解除します。それと同時にフラクシナスから爆発音が聞こえ、琴里ちゃんと二亜さんの霊力が消失しました。
私は【