作者的にいっぱいいっぱで書いているんで凜祢ユートピア編の最後の方は少しマンネリ気味になってしまっています。すみません<(_ _)>
凜祢ユートピア編の後はまだ2期には入りません。夏休み編を作る予定です。やりたい話が数話と2期ovaの内容になります。もし、リクエストがあれば・・・・・
さて、放課後になりました。早速、商店街で色々買いに行きましょう。
私は商店街に移動します。
何で驚かせましょうか。手が凝ったふうにしましょうか、それとも無難な感じにしましょうか。
手が込んだ感じなら、銅などの炎色反応が面白いのを燃やして火の玉にみせる感じになりますね。因みに銅は燃やすと緑色になります。花火とかでも使われます。ここ覚えておいてください、テストに出ますよ。
無難な感じなら、音楽プレーヤーから不気味な音を流したり、あとは・・・・・・こんにゃくでしょうか?こう、こんにゃくを釣竿で吊るして・・・・・・何故こんにゃくなんでしょうか?別に他のものでも良くないですか?例えば、凍っていない保冷剤なんか使えると思います。まあ、柔らかくて、冷たければ何でもいいんでしょう。
他のトラップも何か考えなければならないですね。あれ?あれは、士道と十香ちゃんですね。デートでしょうか?
視線の先には士道と十香ちゃんが並んで歩いており食べ歩いています。あの二人でデートする時は大抵食べ歩きになっている気がします。
それにしても、十香ちゃんは本当によく食べますよね。食べたものは何処に行くのでしょうか?
あっ、パン屋に入ったのに
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そろそろ帰ろうとした時、士道と十香ちゃんを見かけます。
あれ?帰ったはずではなかったのでしょうか?
話を盗み聞きしてみると、どうやら今日のお供え物を買い忘れたようです。
さて、何を選ぶんでしょうか。ちなみに私はきゅうりで牛を作りました。お盆で、馬を作ったりする要領でそうしました。本当は牛ならナスなのですが、きゅうりで作った方がバランス良く綺麗にできたのできゅうりにしました。中々いい出来になりました。
あっ、十香ちゃんがお供え物を決めたようです。あれは・・・・・・ケバブですね。あの肉塊全てを貰おうとしているみたいですが・・・・・・お店の人、困ってますね。士道、早く止めてあげて下さい。
結局、ケバブサンドを買い、十香ちゃんは満足して士道と帰っていきました。
さて、まだ時間ありますし仕掛けを仕掛けに行きましょうか。
私は霊装を展開し湖を目指しました。
あっ、殿町君に話すの忘れていました。まっ、いいですか。
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「ええと、十香、折紙、凜祢・・・・・それに琴里と四糸乃、と。よし、メンバーはだいたい揃ったな、殿町と千夜以外ーーーーーって、千夜はともかく言い出しっぺの殿町がいねぇってどういうことだよ」
待っても、2人は姿を表せず琴里がグズってしまうし、折紙と十香が暴走したりと大変な事になってきた。
「ねぇ、士道?殿町君達を待っている間に、みんなでどんなお供え物を用意してきたか見せ合うってどうかな?」
凛音のアイデアによりお供え物を見せ合うことになった。
十香は一緒に買ったケバブサンドだ。ケバブの肉が牛肉と発覚して十香以外が微妙な雰囲気になった。
凜祢はスイカ、折紙は白百合、四糸乃は牛のパペット、琴里は棒付きキャンディーだった。
話が終わっても2人とも来ない。携帯にかけても出ないし・・・・・
そのうち、天狗牛の祟りだの神隠しだの不穏な空気になってきた。
心配だし、少し探しに行くか。
みんなにはその場で待っていてもらい、近くを捜索する。が、見つからない。
結局、みんなで捜索する事になった。
「うわぁぁぁああ!!」
途中絶叫が聞こえたと思ったら殿町が飛び出してきた。そのまま、走り抜けていく。
天狗牛が出たなど言っていたがあれは殿町の作り話だったよな?
しかし、殿町の異常な反応を見て四糸乃と琴里が怯え始めてしまった。更に、追い討ちをかけるように変な声が聞こえた。
「あれが天狗牛・・・・・?」
「いや、あれはどう見たってワニだろ!?」
なんでこんな所に!?
「きゅー」
「あ!こ、琴里ちゃん!?」
「うぇぇえええん!!」
「四糸乃!何かで出てきてるよー!落ち着いてー」
琴里は気絶し、四糸乃は霊力を暴走させてしまっていた。
この後、琴里にこってり叱られた。
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〜その頃、千夜は〜
「あれ?みんな来ないですね・・・・・」
みんなを待っていた。