識別名:リーパー【完結】   作:兎秤

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|*・ω・)チラッ






少女は日々を繰り返した

 さて、新天宮タワーが怪しいのは分かったけど1人で乗り込むのは・・・・・士道は極力巻き込まないつもりでしたけどこれだけの結界を張れる相手だと1人で勝つのは難しそうです。

 でも、私から士道達に新天宮タワーは敵の本拠地と伝えるのは無理があります。どこかでワンクッションおきたいですね。

 私が〈リーパー〉だってバレないようにするには・・・・・あっ!そうだ。あの人を間に挟めばいいじゃないですか。

 

 

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「と、言う訳でお願い出来ますか?」

「なるほど、新天宮タワーか。分かった、こちらで一応確認を取ってからシン達に伝えよう」

 

 士道の中から感じた霊力の1つの持ち主に頼むことにした。

 この人は何故だか自分が精霊で士道に既に封印されている事をみんなに伝えていないのです。だから、私が〈リーパー〉だって事を伝えても、こっちも秘密にしておくから、秘密にしておいてと約束を取り付けることが出来るのです。まあ、私が〈リーパー〉だと明かした時にあまりビックリせずに、さも知っていたような感じでしたけど・・・・・

 それに、士道の敵かと考えましたが、封印されている時点で士道にデレているので問題ないでしょう。

 

「じゃあ、お願いしますね」

「あぁ、ちょっと待ってくれ」

「はい?」

「君はシンを害すつもりはあるのか?」

 

 何を言っているのでしょう?

 そんなのーーーーー

 

「そんなの決まっているじゃないですか。そんなつもりは微塵もありません。私は私と士道の為にこの力を使うつもりですから」

「・・・・・そうか」

「はい、では」

 

 私は部屋を出ました。

 

 

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〜数日後の夜〜

 

 

 令音さんから新天宮タワーの異常性を確認できたと報告が来ました。既に士道と琴里ちゃんに連絡済みらしく2人で向かっているそうです。

 早くこの状況を打破したいのは分かりますがせめて十香ちゃんと四糸乃ちゃんも連れて行って最大戦力で攻めて欲しかったです。・・・・・何故でしょう?これを考えたのが1度目ではない気がします。それよりも今は新天宮タワーへ向かいましょう。

 

 私が新天宮タワーについた時には琴里ちゃんが動けなくなっていました。

 

 何でしょうこれは?琴里ちゃん・・・・・いえ、新天宮タワーでの霊力の乱れがひどいです。それよりも、士道は・・・・・

 

 士道はすぐに見つけることが出来ました。さらに、その先に精霊らしき少女を見つけました。私は士道達の方へ向けて速度をあげます。

 

 またです、何故かこの状況が初めてでは無い気がします。あの精霊と私は過去にあっているのでしょうか?・・・・・いえ、初めてのはずです。

 

 謎の精霊から霊力の攻撃が放たれ士道に向かっていき士道を吹き飛ばしました。

 私はあと少しのところで間に合いませんでした。

 

「士道ぉぉおおお!!」

 

 倒れる士道に向かって叫ぶように名前を呼び、駆け寄ろうとします。しかし、その瞬間に世界が光に包まれました。

 

 

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〜6月26日〜

 

 

「はっ!!」

 

 私はベッドの上で目を覚ましました。頭上では目覚まし時計が電子音を響かせています。時計には6/26(月)7:00と表示されていました。

 

「なにか凄い夢を見た気がしますが・・・・・」

 

 思い出せません。夢とは思えないリアルな夢だった気がします。

 まぁ、夢は夢です。早く着替えて士道の家へ朝食を取りに行きましょう。

 

 私は疑問を気にすること無く普段の生活に戻りました。

 




 今回で1周目終了です。2周目は千夜√ってことになっています。凜祢ユートピアを実際に見た事のある人はわかると思いますが3周目もあります。
 周をおうごとに短くなっていきます。マンネリするからです。作品の技術不足ですみません。
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