サバイバル生活開始。
服が乾き雨も止んだので本格的にサバイバル生活を開始する事になりました。
サバイバル生活において第1にしなければならないのは安全確保です。これはもう出来ています。例の洞穴を拠点としてしていこうと思います。
次にしなければならないのは水と食料の確保です。
「士道は水を探してください。湧き水じゃないとダメですよ?私は、食料を探してきます」
「おう、頼んだ」
士道と別れ海の方へ来ます。さて、食料確保の前にーーーーー
「SOSっと、これでフラクシナスから見つけやすいでしょう」
砂浜に大きくSOSと書き残し食料確保を再開します。
サバイバル生活では体力を使い切る事はしては行けません。動物を狩りでとれば数日間持ちますが疲れますし、もしも取れなかったら最悪です。なので、サバイバル生活は以下に体力を消費しないで食料を集めるかが大事になります。
サバイバル生活する上で1番楽な食料は貝です。比較的浅瀬にありますし、1ヶ所に集まっているため量を取ることが出来ます。それに、逃げることもありません。とりあえず貝を持てるだけ取ります。
さて、貝だけでは量が足りませんその為に魚を楽してとる方法を使います。
まず山の中から魚のエサとなる幼虫やミミズなどを集めます。
私は触れないので木の枝を箸に見立てて持っていきます。ーーーーーうねうねしてる・・・・・気持ち悪いです・・・・・
次に海岸沿いにため池を作ります。砂浜では波で潰れてしまう可能性があるので、出来るだけ岩場に作るようにします。最後にため池にさっき取ってきたエサを入れ、魚が入ってきたのを確認して、入り口を塞ぐだけです。
この方法のいいところは、作るのにそこまで時間がかからなく、魚が生きているのでいつでも新鮮な状態で食べることが出来る事です。モリで刺したりすると死んじゃいますからね。
さらに、ここから少し改良します。別にやってもやらなくてもいいのですが、入り口に木の葉で返しを作り、ため池に入ることは出来ても出られないトラップを作ります。
こうする事で、ちょくちょく確認しに来る必要がなくなるんです。
トラップを作り終えたところで拠点に戻ります。戻ると士道が戻ってきていました。
「おっ!千夜、湧き水あったぞ。それに、これを見てくれ」
「それは・・・・・鍋?」
「そう、ここは昔は人が住んでいたみたいで家があってさ、そこから借りてきた」
「こっちも、貝が取れました。魚は夜食べれるかもしれません」
「分かった。じゃあ、寄生虫とかが怖いし貝は焼くか」
「その前に塩を作りましょう。味がないと流石に寂しいです」
こうして、私たちのサバイバルクッキングが始まりました。
結構、美味しかったです。
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すっかり日が暮れ晩御飯の準備中です。晩御飯は貝とトラップにかかっていた魚、ココナッツです。
魚は鱗と内蔵をとり木の棒に刺して焼きます。士道は手際がいいですね。あっという間に魚を捌いています。
今日の晩御飯は魚の塩焼き、貝の塩焼き、ココナッツジュースです。食物繊維が足りていませんがしかたありません。
美味しく、いただいてから2人で海辺を散歩します。
「千夜、星綺麗だな」
「そうですね。都会ではなかなか見れませんね」
「昔、
「ーーーーー4人?」
私と士道と琴里ちゃんと・・・・・もう1人は誰でしょうか?凜祢は士道の記憶にはいないはずですし・・・・・
「士道ーーーーー「やっと見つけたわ!!」」
私の呼び掛けはそう遮られてしまいました。声の方を見ると、琴里ちゃんと十香ちゃん、四糸乃ちゃんに令音さんがいました。
「シドー!千夜!心配したぞ!」
「無事で・・・・・良かった・・・・・です」
「ヒヤヒヤしたね〜」
「本っ当に!心配したんだから!反省しなさいよ!士道も千夜姉も!」
琴里ちゃんは随分、オコのようです。
「悪かったって、今度から気をつけるから」
「その言葉、忘れないようにね?」
「はははは・・・・・さて、帰ろうぜ。千夜」
「はい」
こうして、私達のサバイバル生活は幕を閉じました。
作品名を『識別名:リーパー』から変更するかもしれません。