修学旅行二日目前半です。
さて、今日はビーチで自由時間です。士道と耶倶矢ちゃんも夕弦ちゃんは少し離れたプライベートビーチで遊んでいます。
案の定、十香ちゃんと折紙さんは士道を探しているようですが、さすがに見つからないでしょう。プライベートビーチまで0.8キロもあるんですから。
「おぉっ!あんな所にいたのか!」
嘘ん!?士道見つかったの!?凄いですね。おっと、連絡を入れておきましょう。スマホを操作しメールを飛ばします。さて、私もついて行きますか。
意味にはいる途中、エレンさんが土に埋まってきた気がしますが気にしないでおきましょう。
士道達の元へ行くと既に2人がいました。十香ちゃん達には、道に迷っていたと言っていましたが、それで納得するのは十香ちゃんぐらいでしょうね。
耶倶矢ちゃん、夕弦ちゃんは既に十香ちゃん、折紙さんと知り合い?になっていてあまり話はこじれませんでした。
十香ちゃん達が来たことで計画を変更することになり、ビーチバレーをすることになった。くじを引きチームを分けます。
「グレゴール、ジャクソン、スペンサーがこちら。アレクサンドル、エイブラハム、アンソニーが向こうのコートだ」
どれがどれでしょう?理解できる人いるんでしょうか?
結局、私、十香ちゃん、折紙さんチームと士道、耶倶矢ちゃん、夕弦ちゃんチームになりました。ちなみに聞いたところ私はスペンサーでした。
ビーチバレーは着々と進みます。耶倶矢ちゃんと夕弦ちゃんはケンカをしながらでチームワークがまるでないです。
そこで、十香ちゃん達もこんな物かと言った感じで言いました。
「ふっ、なんだ?耶倶矢も夕弦も大したことないな」
「期待はずれ。この程度で私たちに挑もうなんて身の程知らず」
その言葉に耶倶矢ちゃんと夕弦ちゃんが反応します。それを見た令音さんが十香ちゃんと折紙さんに告げ口をしました。
「もっと口汚く、本場ではそうやるんだ」
いや、うそを教えないでくださいよ。
「耶倶矢は弱虫で、夕弦は下手っぴーなのだ。2人合わせてへっぽこぴーだな」
へっぽこぴーって可愛いですね。
「この×××××。お互いの×××ってればいい。敗者にはそれがお似合い」
口悪すぎです。載せられない単語を言わないでください!
しかし、その言葉で火がついたようで耶倶矢ちゃんと夕弦ちゃんは見事なコンビネーションで点を奪い返してきました。さすが双子ですね息ピッタリです。
それにしても、さっきら思っていたのですがーーーーー
ドコンッ!!!
バコンッ!!!
ベッコッ!!!
ドカーンッ!!!
ーーーーーこれビーチバレーで出る音じゃないですよね?精霊組は分かりますが折紙さんはよくついてきてますね。
それにしても、このボールは何故、破れないんでしょうか?あんな衝撃をくらったら普通破れますよ。
その後、なんやかんやでビーチバレーは進んで行きました。
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