今回で或守インストール編は(多分)終了です。長かった・・・・・
はい、私です。魂月千夜です。みんなに置いていかれました。
いや、確かにみんなから見たら私は一般人かもしれませんが、ここは普通全員で行くところじゃないですか?
まぁ、もういいですよ・・・・・勝手に行きますから。
「さてと、〈
皆さんはどこからマザールームに行ったのでしょうか?ナビゲート無しだとキツイかもしれませんが、やるだけやりますか。おっと、ここみたいですね。
私は世界の歪みの中へ足を進めていきます。足下には地面の感触はありますが油断していると自分がどこを向いているか分からなくなりそうです。
どこまでも続いていそうな空間を進んでいくと十香ちゃん達が戦っている場所まで来ました。障害物がないのでこれ以上近づくと見つかってしまいそうですね。それにしても、黒色の或守ちゃんーーーーー或守鞠奈さん数多くないですか?時崎さん並にいるんですけど・・・・・コピペでもして増やしたのでしょうか?
なんでもいいですね。私も私で数を減らしていきましょう。
「さぁ、私の
ーーーーーすみません。1回言ってみたかったんです・・・・・あっ、見つかってしまいました。
「君は魂月千夜だね?〈リーパー〉の正体がこんな所で掴めるなんて。これで、さらにお父様に褒めてもらえる」
「やはり、貴方はDEM社から来たのですか?」
「そうだよ。あっ、でも貴方はここで消えるから正体を知っても意味なかったか」
「随分と余裕ですね」
「キミの能力は霊力に干渉するとこが多くて、それ抜きにすると他の精霊よりも劣っているからね。この空間では霊力は限られているし」
「確かにそうですね。でも、諦める理由にはなりませんねっ!」
私は地を蹴り大鎌を振り下ろします。が、何故か或守鞠奈に当たることなく通り抜けてしまいました。
「あはははっ!スピードは大したものだけど、いつまで続くかな?」
「くっ!」
連続で大鎌を振り回しますが当たる気配がしません。チートやチーターや!ーーーーーいや、本当にどうしましょう?攻撃が当たらないって卑怯じゃありません?当たり判定仕事しましょう?あなた方に休みは無いですよ。
「こないの?じゃあ、こっちから行くよ」
「っつ!」
「ほらほら」
或守鞠奈の攻撃を防ぐことしか出来なく防戦一方です。
自分だけ情報いじるとかずるいです!ーーーーーん?情報?そうか、情報です!
私は攻撃をわざと受け或守鞠奈の腕を掴みます。攻撃ではなかった為か、当たり判定がありました。やったね!
それでは、早速ーーーーー
「ーーーーー【
今の内に管理権限を拝借しましょう!管理権限がダメでも何か奪い取ります。
或守鞠奈はプログラムではありますが、ちゃんと生きています。生きているということは魂がそこに存在しているということです。だから、直接ハッキングして鞠亜ちゃんに権限を移し替えることが出来ればこの戦況を少しでも変えられるハズです。
よし、もう少しでーーーーー
「残念でした。たった今、権限を全て掌握したわ。いい考えだったけど少し遅かったわね」
瞬間、私の頭の中に大量の情報が流れ込んできました。
寂しさ、怒り、憎しみ・・・・・そういった負の感情の情報ばかりです。
「じゃあね。バイバイ」
その声と共に私の意識は暗転しました。
最近、千夜めちゃくちゃ負けるてる気がする・・・・・
《おまけ》
〜ありえたかもしれない世界線〜
鞠奈「なんなの!なんなのよ!?その力は!!?くっ!そんなっ!あたしがうどんなんかに・・・・・っ!」
千夜「さぁ、しっかりと噛み締めてください。これが、これこそが、うどんのコシの力ですっ!」
鞠奈「いやぁぁぁあああああ!!!もっちもっちぃぃぃぃぃぃぃいいいいいい!!!」
士道「で、実際にありえるのか?」
千夜「そんな、ある訳ないじゃないですか」
ーーーーー[完]ーーーーー