本当にありがとうございます!!
さて、今年最後ですね。
来年もよろしくお願いします┏○┓
次回から凛緒リンカーンネーション編に入っていきます。
長い夢を見てた気がします。とても悲しく、とても苦しい夢。でも、最後はとても暖かく心地のいい夢でした。
はて、ここはどこでしょうか?
周りを見渡すと保健室のような空間にいました。置いてある機器的にフラクシナスの医務室でしょうか?今は、何時でしょうか?
時計を探し見つけると変な点に気が付きました。
時間は普通です。まぁ、ゲームの中にいたのでどれだけたっていたか分かりませんが。問題は日にちです。ゲームに入った日から1週間近く経っているのです。
ヤバい、寝過ごした。いや、寝過ごしのレベルを超えていますね。どうなっているんですかコレ?
まぁ、とりあえず船首まで行きましょうか。琴里ちゃん達に優しく迎えてもらいましょう。1週間近く寝ていただろうので起きたと知ったら喜んでくれるでしょう。
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そう思っていた時期も私にはありました。
はい。現在の状況はフラクシナスの船首で私は正座しています。そのまわりを取り囲むように、士道達が取り囲んでいます。
いや、なんで私正座させられているんですか?「おはようございます!」って元気よく船首に入ったら琴里ちゃんに有無も言わさない表情で「正座」って言われたから、正座しましたけどこれする理由なくないですか?
「あ、あの・・・・・正座させられている理由が分からないんですが・・・・・」
「そう、まだ恍けるつもりなのね?千夜姉。いや、〈リーパー〉とよんだ方がいいかしら?」
あれれ〜おかしいぞ〜・・・・・えっ?本当になんでバレているんですか?まさか!密兵が!?いや、私には兵はいませんでした!
「何のことですか?」
心の中は騒がしくても決して顔には出しません!どんと来てください!私の表情筋舐めないでくださいよ!
「じゃあ、これを見ても惚けれるかしら?」
琴里ちゃんがそう言うと大画面に見たことの無い精霊が映し出されました。
へぇ〜私が眠っている間に新しい精霊が・・・・・あれ?この精霊の顔、まんま私じゃないですか!?合成ですか?合成ですよね?
これには私の表情筋も動き出してしまいます。だって、正体バレたと思ったら全く知らない証拠挙げられたんですよ。びっくりするなって言う方が無理ですよ!
「私は知りません。それにそれは〈リーパー〉では無いじゃないですか」
「確かにそうだけど、これは〈リーパー〉の反転体〈スペクター〉なの」
「反転・・・・・体?」
えっ?私、いつ反転した?
「私は寝ていたのでは無いのですか?」
「確かにこの1週間近く眠っていたままだったわ。でも〈スペクター〉は自分自身を魂月千夜と名乗っていたし、〈スペクター〉が消えてから千夜姉は目覚めた。これで、完全に無関係とは言えないんじゃない?」
確かに・・・・・苦しい・・・・・いや、でも記憶ないですし・・・・・こうなったら、とことん惚けます。
「世界には同じ顔の人間が3人いると言いますし、私とは限らないんじゃないですか?その人が私を騙っただけかも知れませんし、起きたタイミングも偶然ですね!」
キツイ。いや、分かってますよ?この言い訳がだいぶきついことは。でも、納得してもらうしか・・・・・あれ?そもそも、内緒にする必要ありましたっけ?なんで、私が〈リーパー〉だということを内緒にしていたんですっけ?いっその事〈リーパー〉だということを伝えて堂々と協力した方がいいのでは?よし、なら早速ーーーーー
「分かったわ。千夜姉は〈リーパー〉では無い。これでいいわね?」
「えっ?あ、その・・・・・」
「どうしたの?」
違うと言った手前、やっぱりそうだと言いづらいです。
「疑って悪かったわね」
「イヤイヤゼンゼンキニシテナイデスヨ」
本当にすみません・・・・・
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〜士道視点〜
「琴里いいのか?〈リーパー〉は絶対千夜だと思うぞ」
「実際に関わった士道が言うなら確かに信憑性は高いけど、千夜姉が言った通り、確実に千夜姉と言える証拠がないのも確かだし・・・・・まぁ、〈リーパー〉に千夜姉がなんらか関係しているのは確かね」
「今すぐにでも封印はしなくてもいいのか?」
「もし仮に千夜姉が〈リーパー〉だとしても狂三や美九以上にこの世界に溶け込んでいるし、逃げる心配もない。しっかりと尻尾を掴んでからでも問題ないわ」
「そうか」
「令音!千夜姉の監視を強化してちょうだい」
「了解した」
除夜の鐘(*・x・)っ-┷☆{{{Д}}} ゴーン!!