万由里ちゃんと鞠奈さんのセリフの違いが・・・・・殆どわからないです。
この世界では、凛音はしばらく両親に顔を見せに行っていたということになっていて何故か耶倶矢ちゃんと夕弦ちゃん、美九さんと面識があることになっていました。次に万由里ちゃんは凛音の親戚として凛音と一緒に暮らしている事になっていて、凛音と一緒に両親に会いに行っていたことになってました。最後に鞠亜ちゃんは先週から士道の家にホームステイに来た、外国に住んでるハーフの女の子ってことになってました。
それぞれの設定は確かに私の頭の中にありました。とりあえず、変化についてはまとめることが出来ましたね。あとで、鞠亜ちゃんに
さて、学校に着きました。
なぜか、時崎さんが普通にいましたが、ある程度予想をしていたので驚きましませんでした。
凛音と鞠亜ちゃんは一緒のクラスになりました。これも予想通り。
万由里ちゃんは耶倶矢ちゃんと夕弦ちゃんと同じクラスになりました。なんで、あたしだけ別のクラスなのよってむくれていました。
クラスに3人(時崎さん・凛音・鞠亜ちゃん)が増えたためカオスになると思いましたが、凛音と鞠亜ちゃんが周りをなだめたりしていたので何時もよりクラス内は穏やかでした。
さて、朝言っていたもう1人について話をしておきましょうか。
「鞠亜ちゃん、ちょっといいですか?」
「千夜?はい、どうかしましたか?」
「ちょっと、話したいことがあるんだけどいいかな?」
「?ここではダメなのですか?」
「んー・・・・・ちょっと・・・・・ね?」
「分かりました」
鞠亜ちゃんと廊下に出て話します。周りには誰も居ないみたいなので普通に喋れます。
「まずは、私の正体についてなのですけど」
「はい、それは士道には伝えていません。もし、脅威が現れた際にしっかりと味方と分かる完全な精霊がいるのは心強いですので」
あっ、成程・・・・・確かに、士道のボディガードの意味合いも持てますね。
「これからもお願いしますね?それで、本題に入りますが・・・・・鞠亜ちゃん」
「はい」
「鞠奈さんもいるんですよね?」
「!!?そ、それは・・・・・」
鞠亜ちゃんを見た時に一つの体に2つの魂が入っているのを確認出来ました。鞠亜ちゃんに関連する人といえば少ししか話したことはありませんが或守鞠奈、彼女の姉ぐらいしか思いつきませんでした。まぁ、2つの魂はとても酷似しているので十中八九そうでしょう。
「・・・・・はい。確かに私の中に鞠奈はいます」
「やっぱりですか。鞠奈さんは今、起きていることの理由は知ってそうですか?」
「分かりません」
「そうですか。私は私でこの状態について調べるので、もしなにか分かったら教えてください」
「分かりました」
では、次に万由里ちゃんと話しましょうか。隣のクラスに行きーーーーーって、こっちに来てますね。
「万由里ちゃん、今いいですか?」
「千夜?何か用?」
「ちょっと、今の状態について・・・・・」
「わかったわ」
はい、廊下に移動です。
「今回のこれは〈システムゲルブ〉は関係ないのですか?」
「なんだ、その事ね。てっきり、あたしの肉体についてかと思ったわ」
「まぁ、そっちは・・・・・ボチボチと」
「それで?〈システムゲルブ〉が関係しているかどうかって話しよね?それは無いわ。元々あれは大量の霊力を持つのにふさわしい人格の持ち主かを調べるこの世界のシステムであって、精霊とは関係が薄いのよ」
「そうですか。こっちでも探るので何かあったらお願いします。あと、士道にうっかり私の情報を流さないでくださいよ?」
「わかっているわよ。そんなヘマしないわ」
万由里ちゃんは教室に帰っていきました。よし、最後に凛音と情報交換です。
「凛音。少しいいですか?」
「千夜ちゃん?どうしたの?」
「少し、向こうで話しませんか?」
「あぁ・・・・・わかった。今行くね」
またしても、廊下!
「凛音は〈ルーラー〉では無いんですよね?」
今の凛祢からは霊力を感じないのです。なので〈ルーラー〉である確率はものすごく低いです。一応、確認のために聞いておきます。
「うん、私は〈ルーラー〉じゃないよ。その言い方だとやっぱりこれは〈
「そうなんですか。まぁ、一応犯人の目処はたっていますけど・・・・・」
「えっ!?誰!?」
「いや、顔も会ったこともないから分かりませんけど・・・・・でも、凛音と同じ霊力をこの天宮市内で観測したんです」
「そう、なんだ・・・・・」
「今度、接触を測ってみますね。そちらでも、わかった事があったら共有お願いします」
「うん、わかった。あっ!そういえば!あの時大丈夫だった?」
「あの時?」
どの時でしょう?
「反転した時だよ。いくら呼びかけても反応無いから心配したんだからね?」
「やっぱり、私反転してたんですね・・・・・士道達はどれぐらい怪しんでいるでしょうか?」
「う〜ん・・・・・琴里ちゃん達はともかく士道は100%千夜ちゃんだと思っていてもおかしくないけど・・・・・」
「そうですか・・・・・まぁ、もしここでバレても〈
なので、今回は派手に動けます。
「も〜千夜ちゃんたら・・・・・無理だけはしないでね?」
「分かってますよ」
こうして、歪な存在の3人と情報を交換したのでした。