GEEDream ~Be the one~ After Story   作:ENDLICHERI

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海「強大な力を手に入れ、世界を滅ぼそうとしたベリアルは、仮面ライダージードの桐生蒼空とその仲間たちの手によって倒され、世界に平和が訪れたのだが・・・・・・」

龍「おい!どうなってんだよ!?」

海「何よ、うっさいなぁ・・・。」

龍「この作品もう終わったんだろ!?なんでまた続編見たいにやってんだよ!?」

海「はぁ・・・。いい?世の中には、知らない方がいい事だってあるの。では、第1話をどうぞ!」

龍「・・・・・・はぐらかされた?」


第1話 蒼空のいないNew year

 『仮面ライダージード(桐生蒼空)』が『べリアル(悪魔)』を倒して、消息を絶ってから数日。街には、平和が訪れていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

 

どうも、朝倉紫音です。ってか、アタシの視点から本編始まんの~?面倒だな~。・・・・・・はいはい、ナレーションやりますよ!やればいいんでしょ!ったく、作者のヤロー、恋人いないからってまた作品作って・・・。

 

えーと、今はとある神社に来てるのよ。・・・・・・理由?それは・・・・・・、

 

 

 

イ「麻弥さん、次はあそこに行きましょー!」

 

麻「はい!」

 

 

 

仕事で~す!・・・・・・これでも『Pastel*Palettes』通称『パスパレ』のマネージャー兼ボディーガードなものでね。

 

 

 

「紫音ちゃん、ごめんね。わざわざ新年早々お仕事頼んじゃって・・・。」

 

紫「いえ。これでもパスパレのマネージャーですし、何より・・・・・・、」

 

「ん?」

 

 

 

先輩マネージャーがアタシの見てる方を見ると、そこには、

 

 

 

和「あー!これ美味しそー!」

 

海「・・・・・・。」

 

 

 

食べ物の屋台に目を輝かせている和美と、じっと金魚すくいの金魚を見ている海璃がいた。

服装だが、和美は黄色っぽい着物を着ている。アタシは仕事だから私服だけど、何故か海璃も私服だ。

 

 

 

紫「妹たちと初詣に来れたのでね。」

 

「・・・・・・そうか。しばらくの間、妹さんたちと楽しんでおいで。」

 

紫「え?・・・でも、」

 

「気にしないで。さぁさぁ!」

 

紫「・・・・・・はい。では、お言葉に甘えて。」

 

 

 

後でまた合流すると言って2人の所に向かう。どうでもいいことだが、万丈はポピパと一緒にいる・・・・・・らしい。

 

 

 

和「あっ!お姉ちゃん!お仕事はいいの?」

 

紫「ちょっとばかしの休憩みたいなのもらったからね。」

 

和「へぇ~。ねぇねぇ、」

 

紫「はい。」(3千円を出す)

 

和「いいの!?」

 

紫「どうぞ。」

 

 

 

和美が「ワーイ!」ってはしゃぎながら食べ物の屋台に走り出した。アタシはそんな和美を横目に海璃の所へ行く。

 

 

 

紫「やらないの?」

 

海「!?紫音さん・・・。」

 

紫「『紫音』でいいって言ってるでしょ?・・・・・・また蒼空のこと?」

 

海「・・・・・・はい。紫音はなんとも思わないの?蒼空のこと。」

 

紫「思わない訳ないよ。アイツのお陰で、今パスパレのボディーガードがやれてるからね。」

 

海「・・・・・・。」

 

 

 

少しの沈黙の後、アタシと海璃は嫌な気配を感じた。

 

 

 

紫「っ!海璃。」

 

海「うん!」

 

「あっ!紫音ちゃん、」

 

紫「あっ!えっと・・・・・・、」

 

「うん?・・・・・・分かった。行っといで。」

 

紫「ありがとうございます!」

 

 

 

先輩マネージャーには事情は話しているから、理解してくれた。アタシたちは感じた気配の方へ走り出した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

 

「・・・ここか?」

 

 

 

初詣の屋台広場から少し離れた場所に1体の怪人がいた。その姿は、全身赤のゴツい体をした、オリオン座をイメージした怪人『オリオンゾディアーツ』だ。

 

 

 

「・・・・・・ぐっ!っ!?」

 

 

 

目的地の初詣の屋台広場に向かおうとした瞬間、銃撃を浴びた。辺りを見渡すと、2人の女子が走ってきた。2人の手には、それぞれ紫色の銃『ネビュラスチームガン』と白色の銃『ルーブシューター』があった。オリオンゾディアーツは、自分を攻撃したのが彼女たちだと理解した。

 

 

 

紫「あの感じ、ゾディアーツってとこかな?べリアルはもういないけど、コイツらはまだいるってことね?」

 

海「だね。とにかく、会場に近づく前に倒そう!」

 

 

 

2人はドライバーを取りだした。紫音は青色にレンチ型のレバーが付いた『スクラッシュドライバー』、海璃は黒色に2本の『フルボトル』が装填できるスペースが有り、右側に赤色のレバーが付いた『ビルドドライバー』をそれぞれ腰に巻いた。

 

 

 

『デンジャー!』『クロコダイル!』

 

紫「変身!」

 

『ロッソ!』『フレイム!』『ベストマッチ!』

 

『Are You Ready?』

 

海「変身!」

 

 

『割れる!食われる!砕け散る!クロコダイルインローグ!オラァ!』

 

 

紫「・・・よし。」

 

海「・・・・・・あれ?」

 

紫「?・・・・・・なんで変身してないの?」

 

海「分かんない・・・・・・。なんで・・・!?」

 

 

 

紫音は『仮面ライダーローグ』に変身したが、海璃は変身出来ずにいた。

 

 

 

紫(もしかすると・・・・・・。)

 

「ウオオオォォォ!!」

 

紫「!? 下がってて!」

 

海「う、うん!」

 

 

 

ローグは海璃に離れるよう言うと、攻めてきたオリオンゾディアーツと戦闘を開始する。オリオンの重たい拳をなんとかかわしつつ、自身の拳を打ち込んでいく。

 

 

 

紫「フッ!」

 

「ぐわぁ!!」

 

紫「チッ!硬いなぁ。・・・・・・だったら!」

 

 

 

そう言って取り出したのは、茶色のフルボトル、『ゴリラボトル』だ。それをドライバーのスロット部分にセットする。

 

 

 

『チャージボトル!』『潰れな~い!』

 

紫「はぁぁぁ・・・・・・。」

 

 

 

ボトルをセットした後、すぐにレバーを下ろすと、ローグの右腕に大きな拳が現れる。ローグはその拳でオリオンに攻撃する。

 

 

 

紫「ハァァァ!!」

 

『チャージクラッシュ!』

 

「ぐわぁぁぁ!っく!覚えてろ・・・!」

 

 

 

攻撃を受けたオリオンは悪党がよく言いそうなセリフを吐いて、姿を消した。

 

 

 

紫「あっ!ちょっと!?あ~あ・・・。・・・・・・大丈夫?」

 

 

 

紫音は変身を解きながら海璃の下に来た。

 

 

 

海「うん、体は大丈夫だけど・・・・・・。」

 

紫「・・・・・・ビルドシステムは、他のライダーシステムより装着者の感情に大きく作用する。」

 

海「・・・・・・。」

 

紫「・・・・・・変身出来ない理由は自分が一番知ってるはずでしょ?後は自分でなんとかしなさい。」

 

 

 

それだけ言って、紫音は初詣の屋台広場へと向かっていった。

海璃は、ドライバーから抜いた『ロッソボトル』をじっと見ていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

 

アタシが戦いから戻ったら、

 

 

 

あ「あっ!紫音さんだ!」

 

こ「ホントだわ!紫音、明けましておめでとー!」

 

紫「あぁ。明けましておめでとう。」

 

 

 

てっきり、イヴと麻弥だけかと思ったら、こころ、美咲、あこ、燐子とそれなりに人が増えていた。

 

 

 

紫「にしても、皆さんお揃いで。」

 

美「あの~、紫音さん。うちのこころに付き合う必要ないですからね。」

 

イ「それより紫音さん!助けてください!」

 

 

 

はい、面倒事来ました!こういう時ほどなんかあるんだよね~。

 

 

 

紫「どーしたの?」

 

イ「巾着袋をどこかへ落としてしまって・・・・・・。」

 

紫「はいはい。一緒に探すから泣かないの。ほれ、ハンカチ。」

 

イ「あ、ありがとうございます・・・。」

 

 

 

まぁ・・・、モデルでこんなに可愛い子が目をうるうるして頼み事してきたら、男子はイチコロだね。・・・・・・アタシ女だけど。

そんな風に考えてたら、麻弥がアタシの近くに来て、

 

 

 

麻「紫音さん、イヴさんさっき大凶を引いちゃって、今さっきまでアクシデントが続いていて・・・・・・、」ヒソヒソ

 

紫「それであのテンション・・・・・・。なんとかフォローするよ。」ヒソヒソ

 

麻「助かります。」ヒソヒソ

 

 

 

まぁ、大凶なんて引いちゃったら、純粋なイヴは落ち込むよね~。頑張りますか!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

和「美味しい~!!」

 

 

 

その頃、うちの和美(バカ)は呑気に食べ歩きをしています。・・・・・・よくこの子たちと会わなかったな・・・。




ここまで読んでいただきありがとうございます。

アタイが書いてる『閉ざされた蒼空の下に咲く白薔薇』の最新話の後書きで書きました新作です。・・・・・・まぁ、続編みたいなものですけどね。

基本キャラ視点ですが、戦闘だけは第三視点にしますので、ご了承ください。


では、また次回。
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