力はチートだが精神は一般人。そんな男の物語 (旧 面倒事は嫌なんで逃げました。) 作:クリアグラタン
主人公はカルデアに協力することにした
今回特定のキャラに対して主人公がボロクソに言います
(心の中で)
それが嫌な方はブラウザバック推奨です。
それではどうぞ。
あれから俺はカルデアに条件付きで力を貸すことを認めさせた後、召還室にいた奴らに軽く挨拶と自己紹介を済ませたスプレーを貰ってライドウォッチ作りに励んでいた。
まず、作るのはエボルのライドウォッチとハイパームテキのライドウォッチだ。
魔力で作ればいいだろって?それじゃあこの先困るんだよね。
魔力で作ったライドウォッチは共通点が少ないからオリジナルよりどうしても数段劣るんだよ。
なら、ライドウォッチを一から作った方が昇華をかけた時共通点が多いから今制作中な訳。
因みに俺は転生する前の世界で何回かライドウォッチをばらしたことあるから構造とかは大体把握出来てるから問題ない。
とにかく必要な部品が多いんだわ。
それらはスプレーとは別にロマンに要求したけど一番の問題は音声さんだよ。
で、この世界で音声さんと同じ声してるのは切嗣なんだよね。
だから俺はあの人の協力が必須なんだわ。
あの人を召還してアテレコをしてもらわないと。
でも、そんなピンポイントで来てくれるかね?
だって仮に来てくれたとしても協力してくれかどうかわからないし。
まぁそれらのことは絶対にやらなければならないことだから何としてでも切嗣を召還する。
ついでにそれとは別に金色のガントレットを作ってる。
こればかりは魔力で作るしかない。
俺は鍛冶職人じゃないからガントレットの作り方まではわからない。
後、色が異なる小さな石を6つ作成する予定だ。
…………誰か来たな。
藤丸さんか。何か用?皆に紹介したいから食堂に来て欲しい?
(………行きたくねぇ……今は一分一秒が惜しいんだけどな)
わかった。でも俺食堂の場所わからないから案内してくれない?
食堂では多くのサーヴァントがいる。主な目的は食事することだ。食堂なのだから当然といえば当然だが本来ならサーヴァントは食事する必要はない。英気を養うためにも彼らにも取って食事は必要なものであった。
「皆、紹介するね。召還サークルから寝巻き姿で現れたことで話題の深川さんだよ!」
食事が一段落したのを見計らって立香が話題を切り出す
「おい、何だその悪意ある紹介の仕方。」
うわ、サーヴァント達がこっちをみてる。つかめっちゃおるな。こんだけいるなんてこれも藤丸の人徳の成せる業か。そこは素直に敬服するよ。
俺やったら絶対無理やわ。
で、そのサーヴァントらはアルトリア、エミヤ、玉藻の前、ギルガメッシュ、カルナ、メドゥーサ等々
ふむふむ…………ん?
ギルガメッシュ?
アウトーーーーーー!ホントにこれはアウト!お前、何でおるんねん!
嘘だろオイ!よりにもよって一番厄介な人じゃねぇか!
やべぇ。カルデアに協力なんてするんじゃなかった。
この人多分俺のこと全部わかってると思う。
俺の正体も力もバレてること間違いないわ。
これならマーリンの方がまだ良かったわ!あの人はクズだけどギルガメッシュ程厄介ではないからさ!
うわ、これカルデアに協力してゲーティアを倒した後、人理を修復させずに終局特異点をなんやかんやで俺の支配下に置いて人理修復中を維持するという俺の最終目標がパーじゃねぇか!
あぁ、俺の最終目標が1日も持たずに水泡に帰ることになろうとは……
「どうしたの?何かすごい汗だけど。目も泳いでるし。」
うるせぇ!どうしたの?じゃないわ!こちとら人生の岐路に立たされた後に今回のギルガメッシュだぞ!
必死に悩んで選んだ選択肢が実は間違いでした的な感じなんだよ!
でも、余り固まってると怪しまれるから無難に終わらせよう。
「ア、アハハちょっと緊張してるんだよ……」
「そう?でも大丈夫!皆話せば良い人ばかりだから大丈夫だよ!」
大丈夫じゃないからこんなことになってんだろうが!
お前みたいにコミュ力化物レベルがデフォルトだと思うなよ!
こちとら下手な回答したらdeadする可能性があるから緊張してるんだろうが!
「えー、召還サークルから寝巻き姿で現れた男本人の深川悟です。微力ながらこの世界を救うために力添えをさせていただきます。どうぞ、よろしくお願いします。」
軽く頭を下げてる間にも視線が突き刺さる。
うわーー視線の暴力ヤバい。これ絶対値踏みしてるよ。
コイツどんな奴?的な感じでサーヴァント見てるよ。
このまま穏便に終われないかな……
まぁでもロマンにカルデアに協力する条件として余計な詮索はするなと言っておいたから大丈夫だろ。
一応ここは腐っても組織なんだから情報の伝達ぐらいきちんとやってる筈。
じゃあ俺はこの辺で失礼して…………?一緒にご飯を食べよう?すみません。また今度の機会ということで……
うわ、溶岩水泳部がめっちゃ見てる。何かマスターの誘いを断るんじゃねぇよ的なオーラがヤバい。
というかせっかくの二次キャラを前にこんな有り様の俺だけどさ
そりゃあさ転生する前は二次元キャラに一度は会ってみたいなとは思ったよ?
例えばあぁ、ドラゴンボールの悟空と握手したりサイン欲しいとかかめはめ波を教えて貰いたいとかバンドリの可愛い女の子とイチャコラしたいなぁとか
fateファンだったらアルトリア可愛いとかジャンヌハスハスとか言ってる人もいるだろう。かくいう俺も転生する前は可愛いなと思ってたよ?
fateの女キャラも見てくれは可愛い。見た目はね。fateに出てくる女性なんて殆ど地雷だよ。地雷。
嘘つき絶対許さないヤンデレストーカー蛇女、歩く毒人間、養ったらエンゲル係数爆上がり間違いなしの王様、
見つめたら最後石化する蛇女2号等々、fateに出てくる女性は大抵ろくでもないよ?
特にあの歩く毒人間とかさマジで何で生きてんの?って感じだよ。誰とは言わんけど。
あれさ仮面ライダーで言うと千翼がそこらへん彷徨いてるようなもんだよ?
病原菌じゃないだけまだマシだけどさ……
マジで何で生きてんだよ。ホント頼むから死んでどうぞ。毒素振り撒くようなことがあったら藤丸に頼み込んで自害させよう。
それにアイツに触れるなんて毒耐性あるとは言え藤丸やべぇ。
そこは素直に尊敬するわ。
俺なら触ることが出来たら1000万円あげるとか言われても絶対触らない。
つーか関わりたくない。
話戻すけどそんなfateの女性が現実になればいいなーなんて思ってる諸君、やめとけ、その先は地獄だ。夢は夢で終わらせた方が賢明だ。
取り敢えず現実逃避はそこそこにして藤丸と食事しよう。
もしかしたら案外鯖もいい人なのかもしれない。
「深川様、お隣よろしいですか?」
帰って下さい。なんて言えれば良かったけどそんなことしたら燃やされること間違いないからね。
「あぁ……ハイ。」
ホントさー何が悲しくてコイツと一緒に食事しなきゃいけないのか。
まぁ、適当に相槌打ってればええか。
「失礼……します。」
おい、毒人間。何お前まで来てんだよ。お前はアウトだ。帰れ。今すぐ帰れ。お前と食事すると毒素が移るんだよ。誕生罪で死刑になってろ。
こんな地獄の時間に付き合うつもりはないためさっさ食事を済ませる。準備も色々あるから適当に話を切り上げて部屋に戻る。
そんな俺をダヴィンチちゃんが引き留めた。なんでも、適性検査をするから来いとのこと。
多分レイシフト適性とかマスター適性のことだろ。
まぁ、俺にはないことを願うが。
暫くして検査結果が出た。何でも両方の適性が存在してたらしい。
ホントクソだわ。これで俺が前線に行くの確定じゃん
で、何か鯖を召還しろとのこと。
結構です。サーヴァントとか別にいらないです。
魔力喰うし。俺は一応魔力は宇宙旅行した際にそこらへんの星にブラックホールフィニッシュかましたからたんまりあるけれどもこの魔力は特異点でその状況に応じたライドウォッチを作成するのに使いたい。
サーヴァントを使役して使うよりハイパームテキかエボルブラックホールフォーム、クロノスとかいうチートライダーのライドウォッチ擬きを体に組み込んで戦う方がいい。
でも、一人だとやれることに限界があるのも事実。
ここは味方を増やす方向でいくか。逆らうなら自害させればいいし。
ん?召還できるのは5回だけ?……まぁいいけど。
まぁ来るなら全体宝具持ちが望ましいな。それか切嗣だな。
お?なんかでて来た。……………緑の黒腱かよ。
次は……麻婆豆腐。
…………その次は愛の霊薬か。で、魔導書と。
こりゃ駄目だな。お?何か光ってる。
「アルターエゴ、殺生院キアラ。救いを求める声を聞いて参上しました。私のような女を呼ぶだなんて、何というお方でしょう。」
なんかヤバい奴が来た。
次回、主人公が藤丸と一緒に特異点へレイシフトします