力はチートだが精神は一般人。そんな男の物語 (旧 面倒事は嫌なんで逃げました。)   作:クリアグラタン

17 / 39
前回のあらすじ

ギルガメッシュ(術)「お前インフニティガントレットここで壊せ。じゃなきゃ死ね。」

深川「わかりました(ムカつくけど死にたくないから壊そ)」






EX9 口は災いの元

さて、俺は現在何をしてるでしょうか。

 

 

 

 

正解は大量の魔獣を捌いてます。ビルドジーニアス擬きの姿で。

 

 

こうなった理由はね簡単に言うと

 

ギルガメッシュ(術)「お前強化されたエルキドゥ1人でぶっ飛ばしてこい。」

 

俺「わかりました」

 

 

ギルガメッシュ(術)「おい、カルデア。お前らニップル市民救出に行け。そしたら認めてやるから。

 

後深川は遊撃隊に入れ。お前力はあるから魔獣をたくさん殺してこい。あ、エルキドゥはお前1人でボコれ。わかった?」

 

カルデア・俺「おけ」

 

 

牛若丸、弁慶、ジャンヌ、クーフーリン、ヘラクレス、キアラと共に大量の魔獣を捌いてる←今ココ

 

 

てな感じです。

 

 

 

え?なんでエボルブラックホールフォーム擬きじゃないのか?

 

ブラックホールを使うのは基本強敵の時かラフムの時だし

 

 

 

 

魔獣程度なら手数の多いビルドジーニアスで十分

 

現在俺が使ってるボトルの成分はタンク、ガトリング、ジェット、ロケット。

 

これらの成分を使って魔獣を駆逐してます。

 

 

エルキドゥがどこにいるかわからないんでひたすら魔獣を除去してます。

 

 

理由としては大量の魔獣を倒してけばその内来るんじゃね?っていう寸法です。

 

え?原作通りなら、アナがいる所にいるだろ?って?

それも考えたけど既にジャガーマンの脱落、ケツァルコアトルに俺のことがバレるということがある以上あまり原作知識はあてにならない。

 

だから取り敢えず魔獣を殲滅することから始める。出来ることからやってかないと色々不味いからね。

 

 

それとビルドジーニアス擬きの制限時間は何とこれ今まで最長の2時間だ。

 

 

 

 

一応一部を除いたライドウォッチ擬きの制限時間等は俺がカルデアに召還される前、宇宙船にいたときに把握してるから問題なし。

 

話を戻すけどビルドジーニアスってエボルブラックホールフォームにスペックでは劣ってるけど手数は豊富なんだよね。

 

何せ60本のフルボトルの成分を全て扱える。

 

他にも電磁加速即死パンチとか人体に有害な成分を中和したりとかあるけどとにかく多彩なんだわ。

 

だからこういう大量の雑魚が相手だととにかくやりやすい。

 

戦いってのは打てる手段が多ければ多い程いい。

 

え?大量の雑魚ならブラックホールでやった方が効率いいだろって?…………それは言わんで下さい。

 

いやね、確かにブラックホールでやった方が早いよ?

 

でもエボルブラックホールフォーム擬きはブラックホール2発しか撃てないんだよ。

 

 

ブラックホールフィニッシュ(縦回転蹴り等)は何回も打てるけど上空にブラックホールを出現させる奴は2回しか使えない。

 

だから使いどころが本当に重要なんだわ。

 

そんな雑魚にポンポン使っていいもんではないのよ。

 

え?ならクロノスはって?

 

 

あれはあくまでもタイマンでの時に使うから。ムテキも同じく。

 

それに俺はカルデアをまだ信用した訳ではない。この世界はクソだからいつ裏切られてもいいように出来るだけ手札は温存しておく。まぁ、マーリンやギルガメッシュ等何名かにはバレてるみたいだが。

 

まぁとか言いつつ新たな手札を晒してる訳ですが。ビルドジーニアスに関してはケイオスタイドの浄化に使うつもり

 

出来るかはわからないけどね。後は魔獣の持つ毒対策とか。毒耐性あるとはいえ、もし藤丸がヤバい症状に陥ればこれで中和出来るしね。え?急に優しさ見せてどうしただと?

 

 

俺は元から優しいよ?何せ俺は善良な一般市民だからね。なんて冗談は置いといて実を言うと藤丸にはこんなとこで死んでもらっては困るからだよ。

 

だってアイツが死んだら人理を救うという重責が俺に降りかかるじゃん。

 

いやね、俺は人理なんてどうでもいいけど無駄な期待とかされても困るからね。

アイツにはスケープゴートになってもらう。

仮に俺が人理を救う最後のマスターなんて羽目になれば4番覚醒不可避。

 

俺は人理を救ってやってるんだから文句垂れんなとか多分なると思う。てか確実になる。で、当然そんなことになれば職員との溝は出来るし、英霊なんて応えてくれるはずもなし。

 

 

 

で、俺の能力はチートだから何とか出来てしまうため、どうだ、俺はちゃんと結果を出している。英霊共がいなくても何とかなるんだ!俺は間違ってない!という考えになり、驕りが生まれる。

 

 

その時は周りを黙らせられるから優越感に浸れるだろうけど驕りや慢心は破滅を招く。で、まぁ死ぬだろうな。

 

仮に何とか修復してもフォウが覚醒する。

万が一俺の能力をフルに利用して倒せたとしても周りから畏怖されて最終的に守護者やら英霊オールスターズやらが来て淘汰されるのがオチ。

 

そもそも俺今の人類にそこまで必死こいて救う程の価値があるとは思えないんだよね。

 

 

 

 

 

そういやギルガメッシュ(弓)の方はどこに行ったんだろう。

 

まぁ、いないならいないでいいけど。だって会ったら面倒だし。

 

いや本当にギルガメッシュって怖いからさ、俺あの人と極力関わりたくないのよ。

 

賢王はある程度寛容だけど英雄王はマジですぐキレるし 面倒臭いから相手にしたくないんだよな……

 

 

俺の中でギルガメッシュ(弓)=ジャイアンっていうのがあるから尚更ね……

 

 

どっかのスレでもあったけどギルガメッシュはドラえもん並みのチートとスネ夫ばりの財力をもったジャイアンってのを見たときは納得したよ。

 

 

 

…………ヤバい今何か寒気がした。まさか本人にバレた?いやいや、俺心の中で愚痴ってるだけだから。分かるわけない

 

 

 

 

 

つーか魔獣多すぎじゃね?俺これでも結構たくさん魔獣を殺したんだけど。どんだけいるのよ。やっぱり大元であるゴルゴーンを叩かないと駄目か……でもその場合ティアマトが復活するんだよね。

叩くなら最低でもイシュタル、エレシュキガル、ケツァルコアトルを仲間にしてからにしないとマズい。

 

 

ガトリング、タンク、ジェット、ロケットという対集団戦において殲滅力が高い殺意全開の構成で行ったのにまだおるとか……

ゴキブリみたいにわんさか湧いてくるな。

 

まぁ、対ラフム戦の予行演習と思えばいい経験にはなるけれどそれでも面倒だな。

 

 

この辺り吹っ飛ばすレベルの魔力玉をぶつけるか?

ドラゴンボールのクウラのスーパーノヴァみたいな感じで。

 

 

魔力は多分結構減るけどそれはエボルブラックホールフォーム擬きになった場合ブラックホールで大量の敵を吸い込めば俺の魔力になるし。

 

 

でもだとするとその間にキアラに行き渡る魔力が減少するんだよね……

 

 

これなら地道にエルキドゥ探した方が良かったか?

でもエルキドゥのいるであろう場所とか俺ゴルゴーンの本拠地位しか知らんし

 

あー、本当に面倒だわ。どっかに隠れてないかな?

 

取り敢えず上空から俯瞰して見てみるか。

 

使う成分はフェニックス、ホークでいいな。

 

結構見渡せるな。お、いたいた。こっからそこそこ距離あるけどわかる。幸いアイツは今生身だ。これはチャンスだな。ゲイツリバイブライドウォッチ擬きを起動させ、身体に組み込む前に殺す。

 

 

使う成分はライト、ロック、マグネットにする。

 

まずは、ライトで視界を奪い、ロックで動きを封じ、ジーニアスフィニッシュで殺す。

 

電磁加速即死パンチを使わない理由はサーヴァントは即死が入りにくいから。

 

そして距離を取ろうとするならマグネットで引き寄せてジーニアスフィニッシュ。これでいくか。

 

 

 

そう決めた俺はエルキドゥの元へ駆けた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一方その頃藤丸らはニップル市民救出に赴いていた

 

 

現在の藤丸の編成は玉藻の前、カルナ、アルトリア(剣)

 

「深川さん大丈夫でしょうか?朝会った時凄いやつれてましたけど……」

 

 

「深川さんなら大丈夫だと思う。何せあれほどの能力を有しているから彼が負けることなんて早々ないと思うな。というかさっきから王様見ないんだけどどこに行ったかわかる?」

 

 

 

「それなら……どうやらギルガメッシュ(弓)は霊体化して彼の元にいるようだ。まぁ彼は性格こそアレだが、こと力は私らを凌駕している。今回の作戦でも彼のようなレベルでは下手な連携はかえって足手まといになる。」

 

 

どうやら知らぬ間に深川に取って結構面倒な人物が傍にいることになってる。がんばれ、主人公。

 

「お喋りはそこまでですぞ。敵が襲来しました。」

 

そのことばを合図に戦闘が開始した。

 

 

カルナが槍を横凪ぎに振るい、玉藻の前が呪術で魔獣を殲滅し、アルトリアが次々と魔獣を斬り捨てていく。

 

 

 

 

現在の藤丸らの戦力はマシュ、レオニダス、マーリン、アナ、カルナ、玉藻の前、アルトリア。

 

 

 

因みにヘラクレス、ジャンヌ、クーフーリンらは牛若丸ら遊撃隊と共に行動をしている。

 

 

このメンバーならまず負けない。誰もがそう思って

いた。…………彼女が来るまでは。

 

 

ある程度カルデアが魔獣を一掃したころに辺りに轟音が響き渡る。

その音の発生源にいたのはケツァルコアトル。

 

突然の敵の襲来に警戒するカルデア。

 

それを見たロマンは藤丸らにある情報を伝える

 

《金棒みたいなものを持った女性……マズい!おそらく彼女は深川君がジャングルで遭遇した女神だ!》

 

 

「女神……ということは三女神同盟の一柱。先輩、いきなりの強敵です。どうしますか?」

 

 

「貴方たちがカルデアね。人理を救おうとするその姿には素直に称賛するわ。でも今用があるのは貴方たちじゃなくてあの男なのよね。これなら担当する場所を変わってもらった方がいいかしら?」

 

 

「深川さんをどうするつもり?」

 

「決まってるじゃない。排除するのよ。あれほどの力を持った人間を野放しにするわけにはいかないわ。危険度はもちろん貴方らなんかより断然上よ?」

 

 

「深川さんの元へは行かせない……カルナとアルトリアは前衛をお願い。玉藻の前やマーリンは後方支援に専念

して。マシュは私を守って。レオニダスさんらは残りの魔獣の掃討を頼みます。」

 

 

「了解。ご武運を祈ります。」

 

その言葉を合図に戦闘は始まった。

 

カルナが使用する槍であるヴァサビィ・シャクティによる突きをケツァルコアトル目掛けて放つ

 

 

 

それをマクアウィトルでいなした後、槍の刃先を掴み、自分の元へと引き寄せた。

 

槍が引き寄せられたことに体勢を崩しかけるカルナだが、直ぐ様体勢を立て直す。

だが、ヴァサビィ・シャクティを取られたため、カルナは今丸腰である。だが、カルナはその眼から二筋の光線を放つ。

 

それを槍を回転させることで光線の被弾を防ぐ。

 

 

が、横からはアルトリアのエクスカリバーが振るわれる。

その自身への剣撃をマクアウィトルで防ぐもケツァルコアトルを玉藻の前の呪術が襲う。

 

 

しかし、ケツァルコアトルはその呪術を受けてもほぼ無傷であった。

 

 

それを見たマーリンは苦い顔をする。

 

「不味いね。恐らく彼女は魔術に高い耐性を持っている。しかも呪術もあまり効果がないときた。ダメージ自体は通ってるみたいだが、いかんせんこれでは決定打に欠ける。

 

こちらの術はほとんど意味を為さないと見ていいだろう。彼女を倒すには接近戦が得意なアルトリアらに任せるしかない。若しくは彼の手を借りるか。」

 

 

 

「その彼なら今頃キングゥと戦っているでしょうね。あの男の増援を期待してるのならそれは無理よ。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヤバいな。やっぱりゲイツリバイブ強いわ。擬きとはいえその強さは顕在。しかも俺の想定通りコイツ疾風まで使ってるし。

 

ん?奇襲?失敗したよ。どうやら俺はまんまとコイツに誘きだされたらしい。

 

 

今はダイヤモンド、タートルの成分で何とかダメージを軽減してるけどこのままじゃ負けるのも時間の問題だな。

 

 

これならカブトのライドウォッチ擬きも作っときゃよかったな。疾風にクロックアップが対抗出来るかわからんけども。

 

 

 

仕方ない次の手を打つか。

 

まずはライトの成分でもう一度目眩ましをして、オクトパスの成分で拘束し、ジーニアスフィニッシュを決めるか。

 

疾風は確かに素早いが、それは攻撃する際は相手に近づく必要がある。そこを狙う。

 

お、なんとか決まったな。あ、姿が剛烈になった。

よし、第一目標完了。

 

あのまま疾風を使い続けられてたら間違いなく負けていたし。

 

俺も次の手を打つか。

 

 

 

《ジオウⅡ》

 

 

 

 

ビルドジーニアス擬きからジオウⅡ擬きになる。

未来予知でエルキドゥ(ゲイツリバイブ剛烈擬き)の攻撃をかわしつつ、こちらは攻撃を入れる。

 

 

 

そろそろ止めと行こう。サイキョーギレードがないからライダーキックでフィニッシュだな。

 

因みにジオウⅡの制限時間は20分です。

 

 

 

右足にエネルギーを溜めてそれをエルキドゥに食らわせる。

 

 

すると、ゲイツリバイブ擬きが解除され、ゲイツリバイブライドウォッチ擬きがスパークしたのち、四散した。

 

取り敢えずここで当初の目標は達成したな。

 

 

「まだだ……僕はまだ負けてない。」

吐血しながらそんな言われてもね……つーかコイツ何気にゲイツリバイブ二回使ってからその分副作用が出てるな。

 

 

 

 

「泥人形風情が手間かけさせんなよ。さっさと死ね。」

 

 

あー、ホントスッキリする。今ここで引導を渡してやる。

 

 

 

 

 

 

 




主人公の近くには霊体化したギルガメッシュ(弓)がいます。

彼がどんな心情かは皆様の想像にお任せします
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。