力はチートだが精神は一般人。そんな男の物語 (旧 面倒事は嫌なんで逃げました。) 作:クリアグラタン
ディケイド擬きになって、ハイパームテキ+インビジブル+イリュージョン+クロックアップの鬼畜コンボを発動。
後書きに重要なことが書いてます
ぜひ閲覧して下さい。
「ふん、無駄な足掻きを。何度やろうとも同じこと。」
懲りずに向かってくる深川を鼻で笑うも直ぐ様その認識を改めることになる。
背後に衝撃が走る。それにふらつくゲーティア。
次に右からの衝撃。その次は後ろから。
次々と自分に襲いかかる攻撃に反応出来ないゲーティア。
ディケイド擬きのインビジブルとクロックアップによりゲーティアは反応することか極めて困難だった。
次々と自分を襲い来る攻撃に対して苛立ちを隠せないでいた彼は宝具を発動しようとした時だった。
右腕に強い衝撃が走った。そこに目をやると右腕が失くなっていた。
が、直ぐ様再生する。
今の深川は仮面ライダーディケイド擬き
ここで仮面ライダーディケイドについて簡単に説明しておく。
仮面ライダーディケイド。それはクウガ~キバまでの主役ライダーの力を全て扱えるというチートの権化
基本的な戦闘スタイルはドライバーに任意のライダーカードを差し込み、そのライダーになる。
例 龍騎のカード場合は龍騎になる。
また、ディケイド自身もインビジブル、イリュージョン、ブラスト、など多彩な手段をもっている。
インビジブルは透明化、イリュージョンは分身、ブラストは銃撃である。
先程も説明した通り、クウガ~キバまでの主役ライダーの全ての力を扱えるので、イリュージョン+インビジブル+クロックアップの鬼畜コンボも可能。
そして、ディケイドには激情態と言うものがあり、これは任意のライダーカードを差し込まずにそのライダーの力を使える。
更に、不死身のアンデッドなどその世界の仮面ライダーでしか倒せない敵もディケイドは普通に倒せる
また、最終フォームはクウガ~キバまでの最終フォームの力を全て扱えるコンプリートフォーム。
これだけでもぶっ壊れだが、現在はダブル~ジオウまでの力を使うことを可能としており、只でさえチートなのが更にチートになった。
その余りのチートぶりから何か不可解なことが起きてもまぁディケイドだからあり得るとファンの間で評されるほど
これが仮面ライダーディケイドである。
話を戻すが、
それに対しゲーティアは宝具を発動させようとした。
だが、それよりも早く深川らはハイパームテキ擬きの強みの1つである、ワープ機能を用いてゲーティアに接近する。
ハイパームテキ擬き(分身1)はハイパーライドヘアー(黄金のドレッドヘアーのこと)でゲーティアを拘束した後、地面に叩きつける。
だが、ゲーティアも只ではやられない。その巨体を地面に叩きつけながらもハイパームテキ擬き(分身1)に対して魔力の光線を胸部の眼球から放出する
だが、ハイパームテキは無敵貫通を除き、あらゆる攻撃が一切効かない。それによりこの攻撃は無傷でおわる。
体勢を立て直したゲーティアをハイパームテキ擬き(分身1)が極限まで黄金のエネルギーを溜めた右足からの蹴り上げをお見舞いする。
それはハイパームテキの必殺技であるハイパークリティカルスパーキング。要約するとヤバすぎる威力を持った攻撃が連続で襲いかかる。(多段攻撃のため。)
それをもろに受けたゲーティアはその巨体を空に浮かせながらハイパークリティカルスパーキング(多段機能ヒット付き)による衝撃を浴び続けていた。
そして、空中から落下してくるゲーティアをハイパームテキ擬き(分身2)がタイミングを見計らって横蹴りのハイパークリティカルスパーキング(多段ヒット機能付き)を食らわせる。
二度目のハイパークリティカルスパーキングによりその身体をバウンドさせながらもゲーティアは何とか体勢を立て直す。
が、眼前を見上げるとそこにはハイパームテキ擬き(深川)おり、ゲーティアの胸にハイパークリティカルスパーキング(多段ヒット機能付き)をお見舞いする。
三度目のハイパークリティカルスパーキングによりゲーティアは更なる大ダメージを負う。
彼が業を煮やし目の前の敵を殲滅せんと全ての魔力を使おうとするも、それよりも早くクロックアップで高速移動し、三人のハイパームテキ(擬き)が同時にハイパークリティカルスパーキングをゲーティアに浴びせる。
未曾有のダメージ量に不死身でありながら死の危険を感じるゲーティア。
ー不味い!直感でわかる。今のこの男は不死身である私を殺せる。このままでは私が死ぬ!何か、何か手を打たなければ!宝具は不可。撃つ前にあの高速移動で妨害される。なら、呪いは?不可。先程から呪いにする術をかけてるが効果は現れない。どうする!どうすればこの男を倒せる!?ー
今のゲーティアはこれまでにないほどの焦燥と恐怖を感じていた。
そんな思いが頭を駆け巡るも無慈悲にもハイパークリティカルスパーキングによるダメージはゲーティアの身体を蝕んでいった。
端から見ればオーバキルにも程があるが深川は容赦しない。深川はオーバキル位が丁度いいと考えている。
普通ならこれだけの攻撃を食らえばそこで終わりそうな
ものだが、そこは腐っても魔神王。
彼は6度に渡るハイパークリティカルスパーキングをくらいながらも生きていた。
だが、その身体は既に満身創痍であった。ゲーティアに取って不死身であっても自分が再生が追い付かないレベルでのダメージを負うなど初めてのことだった。
端から見ればどちらが優勢なのかは一目瞭然。
「敗者にふさわしいエンディングを見せてやる……」
深川はゲーティアに引導を渡すためにハイパークリティカルスパーキングを繰り出そうとする。
だが、次の瞬間、深川の身体にスパークが走り、
仮面ライダーディケイドハイパームテキフォーム擬きが解除された。
余りにも突然のことに理解が追い付かない深川は狼狽え始める。
「何故だ……まだ3分も経過してないのに……」
「…………終わりだな。貴様はよくやった。」
「ふざけんな!ならもう一度!」
そして、別のライドウォッチ擬きで時間を稼ごうと腕を動かそうとした瞬間、彼の右腕はゲーティアの熱線により消し飛んでいた。
ー痛い。痛い。痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛いー
彼はあまりの痛さに地に伏しながらものたうち回る。
それもそのはず彼はこれまでそのライダー擬きのスペックによりこのような痛みを経験することがなかった。
彼はその痛みによりライドウォッチ擬きを起動させるどろではなくなっていた。
その様子を見下ろしながらゲーティアは魔力を装填し始める。
「い、嫌だ……俺は……死にたくない……俺は…………俺はまだ死にたくない!こんな……こんなところで!」
何をしようとしたか粗方察した深川は怯えの表情を隠せないでおり、目に見えて取り乱し始めた。
「カルデアは……カルデアの奴らは何をしてる!この俺が殺されかけてるんだぞ!」
「誰も来ない」
「英霊は……サーヴァント共はどうした!お前らは何のためにいる!人間を守るためだろうが!ギルガメッシュ!マーリン!見てるんだろ!早く助けろ!」
「誰も応えない」
「誰も……誰も来ないのか?誰でもいい!早く………
早く俺の壁になれよ!俺の代わりに死ねよ!
そうだ!キアラは……キアラはどうした!
アイツなら…………アイツならきっと!」
「あやつは来ない。」
「貴様の元には誰も来ない。誰も応えない。貴様は誰1人として本当の意味で信頼せず、自分の駒と考えている。そんな奴の元に来るわけがない」
「何でだ……何で俺が死ななきゃならないんだよ!本来ならロマンが死ぬ筈だろ!俺を助けて早く死ねよ!死んでくれよ!俺が生きるために死ねよ!」
涙ながら来る筈もない者らに助けを求める深川をつまらないものを見るかのような目をするゲーティア
「………せめてもの慈悲だ。単身ここまで追い詰めたことに敬意を表して私の宝具で終わらせてやろう。」
「……止めろ……止めろ!」
深川はゲーティアが何をしようとするのか察して静止するよう声を張り上げるが、ゲーティアがそれをまともに取り合う筈もなく宝具を発動させる。
「誕生の時きたれり、其は全てを修めるもの(アルス・アルマデル・サロモニス) 」
「……何でだよ……何で……何でこんなことになるんだよ!俺は……俺はただ無事に生き延びて平穏な暮らしがしたかっただけなのに……」
その言葉を最期に深川は光帯に呑まれて消えた。
因みにディケイド擬きの制限時間は1分です。
制限時間をオーバーしたため解除されました、
因みに今のゲーティアはめちゃくちゃ衰弱してます。
英霊オールスターズでフルボッコにするば勝てるぐらい
で、この話には描写はありませんでしたが、現在カルデアが深川救出のためにゲーティアの所へ向かってます。
そして、この後の展開としてはなんやかんやで英霊大集合してゲーティアをボコって倒します。
その際ロマンは死にません。マシュも蒸発しません。
光帯の何割かをエボルブラックホールフォーム擬きのブラックホールで吸収したので威力が原作と比べて弱まっています。
原作では蒸発ですが、この作品では全身が焼け、結構痕が残るレベルです。
深川がディケイド擬きでゲーティアをボコボコにしまくったので今の彼はめっちゃ衰弱してるからです。
まぁ、要は主人公が頑張ってくれたおかげでマシュもロマンも死なないエンドってことです。
主人公は死にましたけど。
主人公好きな皆さん、本当に申し訳ありません。
正直この結果はAルートに入った時から決まってました。
一応人理修復編はこれで終わりです。
雑ですみません。