力はチートだが精神は一般人。そんな男の物語 (旧 面倒事は嫌なんで逃げました。)   作:クリアグラタン

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今回も小ネタです。

こう、小ネタはどんどん思いつくんですよね……

パロディーネタありです。



念のための識別



A 藤丸(男)が人類最後のマスターの世界線の話

a Aの世界のパラレルワールド

B藤丸(女)が人類最後のマスターの世界線(EXのifルート)
での話

b Bの世界のパラレルワールド


Cクリプター関連の話

D仮面ライダーの関連の話




Rest 2 白にも黒にもなる。

※A『無垢な子供は染まりやすい』

 

 

 

人理編纂を解決してから早数年。

 

藤丸立香(男)とマシュは結婚し1人の女の子が産まれた。

 

二人はその娘の名前を藤丸綾香と名付け溺愛した。

 

これまで二人は様々な修羅場が経験してきた。中には目を背けたくなるような地獄も存在した。

 

 

そんな二人が漸く手にすることか出来た人並みの幸せ。

 

今この家族は言葉では表せないほどの幸福感に包まれていた。

 

 

「パパー、ママー、アタシパパたちがどんな仕事してるか見てみたい!カルデアに連れてって!」

 

 

「ごめんね。いくら綾香の頼みでもそれは難しいかな?」

 

 

「パパ……駄目?」

 

 

「う……しょうがないなあ……」

 

そしてなんやかんやでカルデアへ。

 

 

 

「ここがカルデア?すごーい!」

 

 

 

「あ、こら!綾香!走ったら転びますよ!……全く……しょうがない娘なんですから」

 

 

「アハハ……そんな所もかわいいじゃないか。俺たちが大切に育ててきた愛娘なんだ。少しくらい好きにさせてあげよう。」

 

 

「そうですね。貴方。」

 

 

「マシュ……」

 

 

 

「パパー、ママー、早くーー!」

 

 

 

「はーい。今いきますからね。」

 

 

 

 

 

 

 

 

「ここがしょくどうさん?」

 

 

「そうだよ。ここでパパたちは色んなおいしいものを食べてたんだ。」

 

 

「ママの料理よりも?」

 

 

「…………ママの料理の方が何倍もおいしいよ?」

 

 

「何故そこで間が空くんですか貴方?」

 

 

「そ、そんなことないよ?」

 

 

 

 

 

 

 

そしてしばらく見学した後

 

 

 

 

 

 

 

 

「ママー、パパー、見て欲しいものがあるの。」

 

 

 

「いいよ。見せて?」

 

 

「グーチョキパーで、グーチョキパーで、でもそんなのかんけいねぇ!でもそんなのかんけいねぇ!ハイ、オッパッピー!」

 

 

空気が凍った。何だこれは。いや、正確には知ってはいるが娘の教育上よろしくないため教えていなかった。

バラエティ番組などのお笑い芸人を見せるにはまだ早い。

 

娘には綺麗に育って欲しいからそういうことから遠ざけてきた。

 

なのに、今目の前の愛する娘がしてるのは何だ?

 

小島よしおの真似じゃないか。

 

周りを見ると微笑ましそうにしていたサーヴァントたちも凍っている。

 

 

「だいじょぶ、だいじょぶ~、だいじょぶ、だいじょぶ~」

 

しかもそれを嬉々としてやるのだから笑えない。

 

誰だ。誰が娘にこんなものを教えた。黒ひげか?

 

 

 

「あ、綾香……?それは誰に教えてもらったのかな?」

 

 

「ふかわのおにーさん!しょうらいやくにたつんだって!」

 

 

 

 

アイツぶっ飛ばす。そう決意した二人は深川の元へと駆けた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※A『エボルト、ポケモンを始める。』

 

 

「よぉ、深川。お前今何してんだ?」

 

 

「……エボルトか。ポケモンだよ。ポケモン」

 

 

「ポケモン?何だそれは?」

 

 

「ポケモンつーのはな……~~~~~~~というもんだ。お前もやってみる?」

 

 

 

「生憎俺はそんなもんにハマる程暇じゃないんだよ。」

 

 

 

「へぇ~~」

 

 

「……何だ?何か文句でもあるのか?」

 

 

 

「……まぁ、星狩り族がたかが人間ごときの趣味にハマる訳ないもんな。あーあ、桐生戦兎や万丈龍我ならなんやかんや受けてくれただろうなー。まぁ、ハザードレベルが2しかない俺に負けたら恥ずかしいもんね。」

 

 

 

「……いいだろう。やってやる。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「エボルトォ!お前……お前!トゲキッスは駄目だろ!運ゲーとかふざけんな!」

 

 

「案外楽しいもんだなポケモンってのは。特に相手の絶望する顔がたまらなく良い。」

 

 

「お前ぇ!」

 

 

 

 

 

 

※A『深川、ガチギレする』

 

 

 

 

「くそぅ……エボルトの奴酷すぎんだろ。陰キャ戦法とかマジクソだわ。アイツ後半笑ってたし。害悪は滅びるべき。はっきりわかんだね。まぁ、あとで厳選しよう。」

 

 

深川は3DSでポケモンをしながら廊下を歩いていた。それが悲劇をもたらすとも知らずに……

 

 

「ナーサリー!走ったら転ぶよー!」

 

 

「わかってるわジャック!あっ!」

 

ドン!←ナーサリーが深川にぶつかった

 

ヒュルル←3DSが宙を舞う音

 

 

 

 

バキャ!←3DSとソフトが地面に激突したことで粉砕

 

 

 

「( ゚д゚)」 ←何が起こったかわからない深川

 

 

 

 

「ご、ごめんなさい……」

 

 

 

 

 

 

「ああ……」

 

 

「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っ!」

 

 

「お、俺の600族が……色違いのポケモンが……」

 

 

 

 

「ナーサリー?どうしたの?そんなとこいないで早く行こうよー!」

 

 

 

 

「ヒッ!」

 

 

 

「…………」←瞳孔が開いて、ナーサリーらを真顔で見つめてる

 

 

 

深川は腹いせにエボルトからパクってきたエボルドライバー一式を装着する。

 

 

 

『エボルドライバー!』

 

 

『オーバーザーエボリューション!』

 

 

 

『コブラ!ライダーシステム!レボリューション!』

 

 

『ブラックホール!ブラックホール!ブラックホール!レボリューション!フハハハハハ……』

 

 

 

「返せ……俺のポケモンを返せぇぇぇぇぇぇ!」

 

 

その日カルデアはブラックホールに包まれた。

 

 

 

 

※A『深川、独房にて語る。』

 

 

 

「ジャンヌさんってめっちゃ綺麗だよね。」

 

 

「あぁ、わかる。あの身体で聖女は無理があるわ。どこかのステゴロヤンキーとは大違いだ。」

 

 

「お前やめとけ。この前ナーサリーちゃんやジャックちゃんを本気でボコりまくったから今お前の敵が多いんだぞ。唯でさえ多いのを増やしてどうする。」

 

 

 

「いやー、それほどでも。」

 

 

 

「褒めてないからね?つーかお前マジでブラックホール出せたんだな。サーヴァントもびっくりな力持ってるとか。お前普段から使ってんの?」

 

「普段は部屋に溜まったゴミとかをブラックホールにいれてるよ。」

 

 

 

 

「ブラックホールの無駄遣いにも程があるな。どこの世界にもブラックホールを掃除機がわりにするのはお前だけだろ。」

 

 

 

 

「なんなら、いらなくなったエロ本をブラックホールに入れてるけど。」

 

 

 

 

「いっそのこと世界中のゴミとかをお前のブラックホールに吸い込ませればゴミ問題解決するんじゃね?」

 

 

 

「えー、それは何かやだわ。俺は基本的に力は自分のために使うタイプだし。」

 

「……話変わるけどさ最近お前ジャンヌさんのことよく見てるよね。まさか惚れたとか?」

 

 

 

「……いやー……」

 

「え?お前マジで?マジでホの字?」

 

 

「うーん。どうだろう正確には一夜の過ちを過ごしたい的な?あの清楚な感じを汚したくない?」

 

 

「あぁ~わかるわ~。こうギャップがあるよね。」

 

 

「そうそう。普段は清楚なのにベッドの上では乱れまくるとか最高じゃね?」

 

 

「あれは?マリーアントワネットは?」

 

 

「…………ないな。俺幼児体型は守備範囲外なんだ。俺は断崖絶壁には興味がない。双丘には興味があるけどさ。」

 

 

「お前それ本人の前でいうなよ?」

 

 

「わかってるってムニエル。俺この独房から出たらマシュに手を出すんだ……」

 

 

「死亡フラグを自らたてるのやめようぜ?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※D『もし深川がアナザーライダーになったら。』

 

「Y,Y,Yモバ~イル。お得な1480こみこみ1480。節約好きYモバ~イル。……ん?何か時間止まってね?」

 

 

 

 

「お前が深川か。貴様にはあることをやってもらう。」

 

 

「……げぇっ!スウォルツ!何でお前がいるんだよ!やだよ?俺アナザーライダーとかやだよ?だって魔王に倒されるのがオチだもん!」

 

 

 

「……お前の意見は求めん。」

 

 

 

「あばばばば!」

 

 

 

 

 

 

 

どーも。アナザージオウになった深川です。ホントやってらんないわ。何でアナザージオウごときで魔王一行に勝てると思うのか?頭大丈夫?

 

もう、どうせ勝てないんだから好きに生きよう。せっかくだ!この力を思う存分使ってやる!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ジオウ!アナザーライダーが出た。直ぐに向かうぞ。」

 

 

「わかった。行くよゲイツ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ウホホホーイ!未来予知最高ー!

 

只今俺はパチンコで連勝中!

 

 

何かパチンコ店入ったら皆逃げてったけど気にしない気にしない。

 

よし、一段落したな。じゃ、再び未来予知じゃー!

 

 

 

 

 

 

 

「そこまでだ!アナザーラ……イ……ダ……ー」

 

 

 

「………………」

 

 

「………………何でパチンコ打ってんの?」

 

 

「…………」

 

 

「………………」

 

 

「……え?ちょっとゲイツ?あれアナザージオウだよね?何でパチンコ打ってんの?」

 

 

 

「……知るかそんなこと。というか俗世に染まり過ぎてないかアレ?足を組みながら肘突いてパチンコしてるとか……」

 

チッチッチッチッチッチッ

 

 

 

「……しかもコイツ未来予知しながらパチンコしてるぞ。」

 

 

「……セコッ……取り敢えず今の内に仕留めよう。今パチンコに夢中だし。」

 

 

 

「……気は進まんがいいだろう。」

 

 

 

 

 

 

 

そしてなんやかんやでアナザージオウが倒された。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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