力はチートだが精神は一般人。そんな男の物語 (旧 面倒事は嫌なんで逃げました。)   作:クリアグラタン

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今回主人公がそれなりにクズな言動をします。

それが嫌な方はブラウザバックして下さい。


話ごとの識別

A藤丸(男)が人類最後のマスターの世界線での話

a Aの世界のパラレルワールド

B藤丸(女)が人類最後のマスターの世界線 (EXのルート)
での話

b Bの世界のパラレルワールド


Cクリプター関連の話

D仮面ライダーの関連の話



Rest 3 悪魔の誘惑

B『ドン引き』

 

 

 

 

『それでは会議はこの辺で終了する。最後に今回の議題であるロシアを攻略したカルデアのマスターの対策についてある者から意見を聞いていこうと思う。深川。』

 

 

「……ホントにこの場で言うの?あくまで実行すんのお前らなんだから俺が意見してもな……」

 

 

『構わない。所見でいいから頼むよ。』

 

 

「先ずは環境だな。こう、具体的にはその世界に来た瞬間死ぬレベルの世界にする。空気に毒素があるとか重力が半端ないとか。重力100倍位まで設定出来ればいいね。

 

 

 

まぁ、これが無理なら俺は先ずは冥界を掌握するね。色々と便利だし。

 

で、藤丸(女)か英霊の家族や友達、恋人などその人に取って大切な人を蘇生させる。もちろん完全な蘇生じゃない。

 

精神は自由にさせるが身体の主導権はこちらが握る。

後はその身体に爆弾を仕込んでおく。まぁ爆弾仕込むのは心臓でも脳でもいいけど。

 

具体的に言うとカルデアのマスターの両親を生き返らせて、感動の再会というところで体内に仕込んだ爆弾を起動。

 

 

 

 

 

 

で、それが回避されてで直ぐに対処しようとしたら

 

 

 

 

大丈夫だよ!お前らなら出来るさ。何、簡単なことだ。君らが今まで倒して来たように目の前の敵を排除すればいい。実に単純明快じゃないか。

 

さぁ、自分の仲間に命令するんだ。目の前の愛する両親を殺せと。なぁに、心配することはない。

 

彼らは既に死んでるんだ。その死体に君らの十八番の宝具をぶちこんでやればいい。そうすれば全部解決じゃないか。

 

 

何を躊躇う必要がある。世界を救うんだろう?なら目の前の敵を排除しなきゃ。それとも君らのその思いは嘘なのかな?ん~?的な感じで煽る。精神攻撃は基本だし。

 

 

それでカルデアのマスターもろともドカンという訳だ。

 

あ、後はオルガマリー所長を生き返らせるのもいいな。

 

生き返らせた後はこちら側に堕として彼女をカルデアと戦闘をしてもらう。

 

 

で、その際に煽りも入れる。

 

 

 

 

 

俺を倒したかったらまずは彼女を倒さないとね。

 

 

……1ついい方法を教えてあげよう。彼女は今この現状を打破するための要だ。彼女を倒せば俺も、彼女も、おしまいだ。

いいアイデアだろう?ヌハハハハハハ…………

 

 

 

やれるもんなら、やってみな。ウハハハハ…………的な感じで。

 

 

 

で、倒そうとしたら、

 

 

 

 

へぇ、彼女を倒すんだ?レフにより爆殺され、霊体となった時はカルデアスに吸い込まれ、そこでは無限にも等しい地獄を味わった彼女はせっかく人の身体を手に入れて生きているのにもう一度殺すんだ?

 

かーっ!流石人理を救う機関はやることが違うわー!

あーあ、可哀想になー!彼女また死ななきゃいけないなんてなー!

 

 

 

まぁ、君らは世界を救うんだもんね!ただ誰かに認められたかっただけの女性の願いなんて君らからすればゴミみたいにもんか!そりゃあそうだ!

 

世界を救うのにいちいち個人の事情なんて構ってらんないよね!わかる、わかるよー!みたいな?

 

 

 

 

 

 

あ、後は幼い子供なんかの身体に狂化の術をかけて爆弾積ませて自爆特攻させるってのもいいな。

 

こう、純真無垢な子供を殺めなければ先には進めない現実に絶望すれば尚良いよね。

 

 

 

 

 

 

…………何だよ?」

 

 

 

『……それは…………』←キリシュタリア

 

 

『お前……マジか……』←ベリル

 

 

『貴方いくら何でもそれは……』←オフェリア

 

 

『……私らが言うのもあれだけどそれはちょっと引くわね。』←ペペロンチーノ

 

『………………』←コイツやべぇみたいな目のヒナコ

 

「…………貴方元一般人らしいですけど絶対こちら側の人間ですよ?」

 

 

「はぁ?俺なんか可愛いもんだ。俺なんかよりエグい人はいるからね?つーかコヤンスカヤ。俺は断じてお前ら側の人間ではない。俺みたいに優しさに溢れる人間はいないよ?」

 

 

『『『『それはない。』』』』

 

 

 

「シバくぞお前ら。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※A『深川、開き直る。』

 

 

 

「働け~馬車馬の如く~有休ゼロ会社の奴隷マン。ハイパー社畜~リーマ~ン。ハイパー社畜リ~マン」

 

 

 

「深川さん、皆さんがお呼びです。」

 

 

 

「……あ、おはようマシュ。」

 

 

 

「……おはようございます。取り敢えず会議室にまで来て下さい。」

 

 

「……何だろう?まぁいいか。」

 

 

 

 

 

 

 

「皆さん、深川さんを連れて来ました。」

 

 

 

「あぁご苦労様。深川君を呼び出してくれてありがとう。さて、深川君何故呼び出されたかわかるかい?」

 

 

「…………全くわかりません。」

 

 

 

「……君、ブラックホール出したろ?」

 

 

「……あ。」

 

 

「そして、あろうことかナーサリーをボコボコにした。」

 

 

「アハハ………」

 

 

「これは笑い事じゃないよ深川君。ナーサリーをボコボコにしたのもそうだが、何故1職員である君がそれほどの力を持ってるんだ?」

 

 

 

 

「エボルトからもらいました。」

 

 

「エボルト?」

 

 

「俺が召還した奴です。何か生前はこことは違う地球を滅ぼせる力を持ってたらしいです。ブラックホールがその例です。」

 

 

「……なら何故ナーサリーらをボコボコにしたんだい?」

 

 

 

「アイツが俺のポケモンを台無しにしたからです。」

 

 

「……ポケモン?」

 

 

「あのクソg……彼女らがぶつかって俺の3DSがその衝撃で地面に落下し破損、結果データがパーです。

俺のガブリアスもバンギラスも色ちがいのルカリオやリザードンも全部パーですよ。ごめんなさいで済むことじゃないんでボコボコにしました。」

 

 

 

「…………確かに君がポケモンをやりこんでいるのは知ってる。けど子供のやったことだろう?それも故意ではないらしいじゃないか。大目に見てあげるということは「ないです。」……」

 

 

「子供だから何でも大目にみるとかそんなの甘えですよ。子供だろうがやってはいけないこともありますしごめんで済まないこともある。確かに俺もやり過ぎた感は否めませんが元はといえばアイツが悪い。」

 

 

 

「まぁ、何が言いたいかというと、俺は悪くない!ってことです。今でも別に後悔とかしてませんし。」

 

 

「…………そうか。とは言え君がブラックホールを起こしたことについてのカルデアの損害はどうするんだ?君のブラックホールのせいで食料庫が無に帰った。どうするんだ?」

 

 

「どうすると言われましても……私はそういう食料関連のことに詳しくないんで聞かれても返答に困るといいますか……何せ私は書類捌きを専門とする職員なんで。」

 

 

 

「…………いや、そういうことを聞いてるんじゃないんだ。今回のことに対してどう責任を取るのか?ということだよ。」

 

 

「……責、任?聞き間違いでしょうか?責任を取れと聞こえたのですけど……仮に取るにしても私は先程も言った通り書類捌きを主とする職員。責任を取ろうにも取りようがありません。始末書位なら書けますけど。なので、そのようなことを聞かれても………」

 

 

「……………そうか。ならせめて彼女に謝罪するのだけでもどうだい?」

 

 

 

 

 

 

「謝罪?誰にですか?……まさかそこにいるナーサリーさんにですか?私が彼女に謝罪する?ハハハ、ドクターもご冗談がお上手ですね。

 

…………天地がひっくり返ってもありません。もう俺の元には彼らは戻ってこない。厳選に厳選を重ねたガブリアスもバンギラスも色ちがいのルカリオもも戻って来ないんですよ。」

 

 

 

「まぁ確かに俺のせいで食料庫がパーになったというのは変えようがない事実ですし否定もしません。ですがことポケモンに関しては彼女の責任では?何でもかんでも私が悪いというのはそれは少し違うのではありませんか?」

 

 

 

 

 

 

 

 

(……なんて言えたら良かったけどね。ここは普通に謝るか)

 

 

 

 

「……聞いてるかい?ポケモンのこともわかるが君はもう少し寛大になった方がいい。流石にボコボコにするのはやり過ぎだ。」

 

 

 

 

 

 

「本当にすいませんでした。取り敢えず独房で反省しようと思います。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「……ていうのが俺が独房に入るまでの経緯なんだわ。」

 

 

 

「……お前それは正解だな。そこで下手に開き直ると状況が悪化する可能性があるからさ。やっぱり自分から反省するって言ったのは正しいよ。」

 

 

 

 

「いやー、ホントあの時マジでプッツンしたからね。冗談抜きで頭真っ白になったわ。ムニエルだってキレるよ。

悟空が超サイヤ人になったのもこんな感じなんだろうなって思ったよ。俺がサイヤ人なら絶対覚醒してたよ。もうお前は謝っても許さんぞこのクズヤロー!的な?」

 

 

「お前どんだけキレたんだよ……」

 

 

「しかもこの後俺独房から解放されたら始末書書かないといけないんだよね……ホント面倒だわ。」

 

 

「……まぁこれに懲りたらゲームは自室でやることだな。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

A『美味いものは独占したくなる。』

 

 

現在カルデアは深刻な食糧難に陥っていた。

 

理由は深川が以前ナーサリーが結果的に深川のポケモンのゲームデータを壊すきっかけを作り、それに激昂した彼がブラックホールを起こして食料庫がパーになったからだ。

 

 

そんな中

深川は極上の食材を食していた。

 

 

「かーっ!やっぱり久しぶりのシャバの空気を吸いながら自室で食べるズワイガニは美味いわー!

 

魔力で作ってそれに昇華を掛ければ簡単に出来るし

 

 

厨房を使わずにウィザードライドウォッチ擬きを使えば

火なんて簡単に起こせる上にバレる心配もない。

 

 

周りが缶詰めやカロリーメイト食ってる中1人だけこの極上の食材を食べるとか優越感半端ないわー!

 

 

 

今頃アイツらはひもじい思いをしながらカロリーメイト食ってるんだろうなー。

 

 

 

いやー、ホント可哀想!まぁこれらを上げるつもりはないけどね~」

 

 

 

 

 

 

「おーい深川、一緒にスマブラしよう……ぜ……」

 

 

「…………モグモグ……ゴクッ」

 

 

「…………」

 

「………ゲフッ」

 

 

「……お前それ」

 

「シャラップ!ムニエル。君は何も見なかった。いいね?」

 

 

「いやでもそれズワイg」

 

 

「Be quiet!君は優しい人間だ。親友のことをチクるのか?」

 

「………いや、でも流石にこれは」

 

 

「黙ってくれたら君にもズワイガニをあげようじゃないか。周りが粗末な物を食ってるなか密かに食べる高級食材は格別だぞ?」

 

 

 

「…………ゴクッ」

 

 

「大丈夫だ。気にする必要はない。ムニエル、お前は女にも恵まれず来る日も仕事に追われていた。これぐらいのご褒美があったっていいじゃないか。早くしないとズワイガニがなくなるぞ?」

 

 

「お、俺は……」

 

 

 

「君の、ムッチャ……判断1つで、ハムッ……ズワイファニははべらへるんはぞ。ゴクッ。さぁ、どうするムニエル。下らない正義感に基づき俺のことをチクるか、共にこの食材を味わうか。」

 

 

「…………」

 

 

 

「選べ。俺はどちらでもいい。」

 

 

「…………サイ」

 

 

「ん~?聞こえないなぁ~?」

 

 

「俺にも!ズワイガニ下さい!」

 

 

 

「フハハハハハ!良かろう。君にもズワイガニをやろうではないか!」

 

 

「…………美味ぇ!…………美味ぇよ!」

 

 

「だろう?そうだろう?これは二人だけの秘密だ。このことを守るなら君にもっといいものをあげよう。」

 

 

 

「俺、今まで頑張って良かったよ……」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




因みに今の主人公が復讐するルートですが、色々御指摘を受けて考えた結果凍結することにしました。



楽しみにしてた方は本当に申し訳ありません。






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