交響詩篇エウレカセブン~AnotherLovers~ 作:ぅーの
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エウレカセブンAL
世界を巻き込んだセカンド・サマーオブラブ。
それから18年経った現在。
海岸沿い、スカブの上にできた高速道路をピーキーに改造されたオフロードバイクで走る灰色の短髪の青年。
彼の名前はユーリ。
彼には急いで行かなければいけない理由があった。
このスカブに覆われた惑星のスカブの上から下の地球層にある目的地を目指す。
ただ伝えたい。
大切な人に。
伝えなければならなかった。
実際には大切だったはずの人ではあるが。
そろそろ日が暮れる時間、地平線の向こうでは日が沈もうとしていた。
ちょうど目の前に町が見え、今夜の宿を探す。
この旅を始め、すでに一週間は過ぎた。
制限時間はスタートからおよそ2ヶ月。
目的の地球層へは、「地球行きリフト」へ行く必要があった。
そこはちょうどこの旅の中間地点で、つまりは1ヶ月でそこまで行かないといけない必要があった。
幸運なことに、なにも起きないまま旅は順調に進んだ。
このままいけば、二週間後にはベルフォレストに着き、知り合いの家に泊まれることになる。
そうこうしているうちに日は暮れていた。
安そうな宿を見つけ、バイクを留める。
フロントに声をかける。
「一泊だけなんですが、部屋は空いてますか?」
「空いてます。夕食、朝食はどう致しますか?」
「無しで」
「わかりました。4000円になります。こちらの鍵をどうぞ。」
夕食、朝食を近くのスーパーで調達し、ホテルへ戻る。
部屋に戻り、風呂場で今日一日(実際には野宿を挟むので二日目)の汚れを落とす。
夕食を食べ、明日の旅路を確認し、明日に向けて眠りに入る。
いつしかこれが彼の日常へと変わっていた。
朝、まだ朝日が昇り切らない時間に起き、身支度を済ませ、鍵をフロントに返し、バイクに乗ってさっさと町を出て行く。
次の町へ。
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次の町へ着くまでに三日かかった。
しかし、これもまだ順調どころか、少し早めに着きそうな具合だった。
ついた町は少し荒んだ感じの町ではあったが、至る所に交番があり、まだ安全そうではあった。
交差点の信号で止まる。
人も車も全く通らないので、つい進みそうになるところ、1人のロフストランド杖をついている女性が通った。
ドサっと石につまづいたのか、こけたので、助けに行く。
「あっ!大丈夫ですか?!」
女性はゆっくりこっちを見上げ、こちらを見上げる所々に包帯を巻いていた。
怪我人のようだった。
「ご、ごめんなさい、、、ありがと、、、、、、、、ユーリ?」
「え、、?」
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続く。
最終話まで見て、どんな感じですか?(About)
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よかった。
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まぁ良かった。
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ふーん。
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うーん、ダメ。
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ゴミ。