とある復讐者の追憶 作:ムリーヌ
リベンジャーはグリフィンの攻撃に備える為に移動していた時、基地内に銃声が響いていた。
リベンジャーには分かっていた。
グリフィンは既に基地を攻撃し、内部に侵入している事に気づいていた。
だからこそ、早めにリー達を後退させ、残りは殿として戦う事になったのだ。
リベンジャーは回りから聞こえる銃声や爆発音を聞きながら途中で立ち尽くしていると、リベンジャーの目の前の影からKar98kが不適に笑いながら現れた。
「Kar98k・・・!」
「あら、お久し振りですわね。砲撃で死んだと思ったのですが・・・どうでも良いですわね。もう貴方は終りですわ。大人しく死んでください」
「終わるのは貴様だ!貴様だけは此処で葬り去る!」
リベンジャーはそう叫び、大斧を手にKar98kに襲い掛かろうとしたが、リベンジャーの大斧を手にする腕に銃弾が貫いたのだ。
リベンジャーは痛みで大斧を落とすと、今度は散弾銃で狙うがまた腕に銃弾が当たり、両腕が使えなくなり、そしめまた銃弾が飛び、足を片方やられた。
リベンジャーはKar98kが発砲していない事に気付き、撃たれた方向を見ると、そこには銃を構えるWA2000がそこにいた。
「貴様・・・!何処までも露骨な奴だな!」
「確実にこの戦いを終わらせるには貴方が死なないといけないのですわ。例え卑怯だとしても・・・これで終わりにできますわね」
Kar98kはそう言ってリベンジャーの近くまで来ると、頭に向けて銃口を向けた。
「遺言は?」
Kar98kの言葉にリベンジャーは睨むのを止め、笑いながらKar98kに対して最後の言葉を言った。
「くたばれ」
Kar98kはそれを聞いた瞬間、引き金を引き、リベンジャーの頭を撃ち抜いた。
リベンジャーは頭を撃たれ、倒れると、血を大量に流して動かなくなった。
息絶えたリベンジャーの近くで転がっているグリフィンの軍帽をKar98kは拾うと静かに抱き締めた。
「アウスト・・・ごめんなさい。私、貴方との最後の約束すら守れませんでしたわ・・・彼女だけは必ず見逃すと約束したのに・・・」
Kar98kはそう悲しげに呟く。
Kar98kはアウストを殺す前にある約束をした。
その約束とはリベンジャーの命だけは取らないアウストとそう約束したのだ。
「でも・・・貴方が悪いのですからね。私を・・・仲間達を置いて逃げた報いですわ。せいぜい、あの世で後悔なさってください」
Kar98kはそう言うと軍帽を投げ、軍帽は近くで燃えていた炎の中に入り、燃えていく。
その様子に目も暮れず、Kar98kはWA2000共に立ち去った。
この小説の展開
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リッパーに名前着けた方が良くね?
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もっと黒くて残酷な方が良い
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救いがある方が良いに決まってる!
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グリフィン視点を増やせ!
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もっとハイエンドモデル達と絡ませてくれ