とある復讐者の追憶   作:ムリーヌ

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とある復讐者の追憶の最終回です。




グリフィンEND
家族


SO10地区の戦い通称、血の戦線が終戦してから十数年の月日が流れた。

 

SO10地区は戦後、復興の為にやって来た人々に驚愕と悲しみを与えた。

 

戦後の戦場後には見渡す限りに敵味方問わずに人形の残骸が転がっており、どの人形も悲しげな表情をして息絶えていた。

 

人々は人形達の悲劇を目の当たりにし、悲しみと情けなさを感じ、復興を行いつつ人形達をグリフィン、鉄血問わずに埋葬した。

 

やがて、ある程度に復興が終わると、街の中心に人形達の慰霊碑が置かれ、街のシンボルであると同時に悲劇を繰り返さないと言う気持ちの現れだった。

 

そんな街に寝息をたてている少女がおり、まだ眠そうな目を少し開けて近くにあった目覚まし時計を見る。

 

暫く動かずにじっと見ていた少女は時計の時刻をはっきりと認識した瞬間、勢いよく起き上がった。

 

「大変!遅刻しちゃう!」

 

少女は大慌てで赤が特徴的な軍服の様な制服に着替え、部屋を出る。

 

少女が部屋を出ると、台所で鼻歌を歌いながら朝食を作る黒髪の長いポニーテールが特徴的な女性イェーガーがいた。

 

イェーガーは鉄血基地内で突入してきたグリフィンに対して降伏し、一時捕虜となった。

 

イェーガーにとってやって来たグリフィンの部隊がS09地区の部隊だった事が幸いし、捕虜として過ごしたあと、サリーを育てる事が監視つきではあるが許され、今に当たる。

 

「お母さん!何で起こしてくれなかったの!?」

 

「あら、おはようサリー。今日は早いわね?」

 

「何言ってるの!もう7時45分だよ!遅刻だよ!」

 

「え?まだ5時になったばかりじゃない?」

 

「へ?」

 

サリーは壁に掛けられている時計を見ると、そこには確かに5時となっていた。

 

暫くの無言の中、サリーは椅子に座ると両手で顔を隠して恥ずかしそうに落ち込む。

 

「うぅ~まさか時計が止まってたなんて・・・」

 

「そそっかしい子ね。朝食が出来るまで二度寝する?」

 

「止めとく。それで寝坊したら洒落にならないもん・・・」 

 

サリーはそう言うとイェーガーは笑った。

_________________

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____

 

暫くして、出勤の時間となったサリーは無駄に早起きした分、ゆっくりと準備して出勤しようとしていた矢先、インターフォンがなった。

 

「はーい」  

 

女性が玄関を開けるとそこには戦術人形のWA2000がいた。

 

「あら、WA2000さん。おはようございます」

 

「おはようイェーガーさん。マリーはいるかしら?」

 

「えぇ、丁度出勤しようとしている所よ。マリー!WA2000さんが来てるわよ!」

 

イェーガーがそう言うと、マリーは荷物を持って現れた。

 

「お待たせワーちゃん!」  

 

「ワーちゃん言うな!こんなんでも貴方の担当教練官なのよ。少しは上の立場の私を」

 

「はいはい分かったから。ほら行こ!遅刻しちゃうし、リー教官を待たせちゃったら悪いから!」

 

「ちょっと!引っ張らないでよ!」

 

サリーに引っ張られて怒るWA2000だが何処か嬉しそうな雰囲気でサリーと共に出掛けて行く。

 

そんな二人をイェーガーは笑顔で見送った。

 

 

【グリフィンsideEND:幸せな家族】




【設定】

●オリジナルハイエンドモデル

名前:アベンジャー(報復者)

容姿(ハイエンドモデル):黒色の短髪で、紫の瞳が特徴的な東洋人と西洋人のハーフの様な顔だち。黒い軍服とスカート、タイツを身に付け、軍用の黒いコートを肩に掛けている。

容姿(グリフィン潜入):服の色を黒からグリフィン仕様の赤に変え、コートを脱ぎ去っただけ。

専用武器:二丁のサブマシンガンと2本のククリ刀

説明:新たに憎しみを糧として生まれた鉄血の最新ハイエンドモデル。

普段はグリフィンの上級代行官及び研修生達の教官としてリー=エル=シェパードと偽名を名乗って情報を鉄血に流している。

●オリキャラ

名前:サリー

容姿:茶髪で肩まで伸ばした短髪、少女らしい顔つき。グリフィンの制服を主に着ている

説明:グリフィンの指揮官の研修生。 

イェーガーに育てられ、グリフィンの指揮官となる為に研修生として日々、リーや教練官として付いているWA2000から研修を受けている。

この小説の展開

  • リッパーに名前着けた方が良くね?
  • もっと黒くて残酷な方が良い
  • 救いがある方が良いに決まってる!
  • グリフィン視点を増やせ!
  • もっとハイエンドモデル達と絡ませてくれ
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