やはり俺が艦娘と共にいるのは間違っている   作:翔説1200

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記念すべき10話!。
八幡が優しすぎるかもですが彼の弄れの対象はクソ提督達です。
11話からはvs提督になります。 これからもよろしくお願いします!


二羽の鶴は

10話 二羽の鶴は

 

「翔鶴姉……今行くよ」

 

---

 

ウゥゥゥゥゥゥゥ!!!!!!

 

サイレンが鳴り響いていた。午前7時……訓練中だった速吸から連絡が入った。深海棲艦の艦隊がこちらに迫っているそうだ。俺は速吸に帰投かせ直ぐに準備に入った。

 

「とりあえず武蔵を旗艦として時雨、吹雪、ゴトランド、速吸で敵の頭を頼む。武蔵達第1艦隊の後ろで第2艦隊の鳳翔、瑞鶴の2人が上空から叩く」

 

「頼めるか?瑞鶴」

 

今日の瑞鶴は珍しく部屋から出てきていた。目は腐っていて俺よりも酷い状態かもしれないが今はそんな事は二の次だ。初めての実戦だ。失敗しないようにしないと。

 

「うん。分かったわ」

 

不安そうだが答える瑞鶴。なら良かった……俺は執務室にて艦娘を指揮する

 

---

 

海上

 

『鳳翔、瑞鶴。索敵頼む!。具体的な敵戦力を確認次第、第一艦隊に報告だ』

 

俺は無線で指示を出す。

 

「はい!」

 

鳳翔さんは弓を構え一直線に前を見る。

 

パシュッ

 

心地いい音と同時に一本の矢が発射される。その弓は炎をまとい複数の飛行機に変わる……飛行機は上空を飛行し深海棲艦を偵察する

 

「武蔵さん!。敵戦力は駆逐イ級が2つ軽巡ヘ級が2つ……軽空母ヌ級が1つ……あれは!戦艦ル級!」

 

『戦艦かよ!!。駆逐と軽巡は吹雪、時雨、ゴト、速吸で頼む!。武蔵はル級を叩け!支援に瑞鶴と鳳翔だ!』

 

「「「「了解!」」」」

 

時雨から発射された魚雷は軽巡に直撃し水柱が上がる。反撃の砲撃をすらりすらりと華麗に避け一気に砲撃を打ち込む。

何発もの砲弾をくらい軽巡は沈んでいく。海には焦げ臭いような硝煙の匂いが漂っていた。

 

「武蔵さんは大丈夫なんですか!」

---

 

『武蔵!大丈夫か!?』

 

「あぁ、まだ行ける!」

 

武蔵の46cm砲が唸る。ル級は砲撃を避け反撃する。武蔵は被弾し、後退する。

それを援護するは鳳翔さんと瑞鶴

彼女達の艦載機がル級に攻撃する。武蔵の46cm砲に比べれば豆鉄砲の様な物だが時間を稼ぐ事が出来た

 

「一気に決める!? おい!何してる!」

 

『どうした!?武蔵!』

 

「瑞鶴が!」

 

俺は武蔵からデータを貰う。彼女の見ている風景を共有し確認する。

瑞鶴は武蔵の横を高速で通り抜け一直線にル級を目指す。

 

『瑞鶴!下がれ!』

 

「翔鶴姉!今行くよ」

 

「提督!砲撃が出来ない!瑞鶴に当たるぞ!?」

 

瑞鶴は武蔵や吹雪の様に近接戦闘できる程の装備は持っていない。それに鳳翔さんがやって見せた様に艦載機を発艦させるには弓を打たなければならない。近接で動いている瑞鶴にはそんな余裕などない。

 

『くそっ!……武蔵、助けたいか?』

 

「当たり前だ。彼女も私の家族だ」

 

『なら!』

 

「任せろ。私はお前を信頼している。何だってこなしてやるさ」

 

---

 

鎮守府 執務室

 

「武蔵、頼んだぞ!」

 

俺は武蔵に作戦を伝えると時雨達にも同じ事を伝えた。あとは……

 

プルプルプルプル

 

この音は……長澤さんの所からか

 

『もしもし!私です。由良です!』

 

「悪りぃ。今戦闘中なんだ!また後……なんだって?もう一度言え!」

 

『だから!翔鶴さんが見つかったんです!彼女は無事です!』

 

---

 

「うぉぉぉぉ!!!」

 

武蔵はル級と瑞鶴に急接近する。

ル級は武蔵に一斉射する。何発かは武蔵に直撃するが無視し接近する。

 

数メートルの距離まで近づく。

武蔵は拳に力を入れ急接近してル級を殴る。

 

「!!」

 

ル級は驚きながら吹っ飛ばされる。そこに46cm砲の一斉射。瑞鶴を回収していた為、精度は低かったが彼女の気合いでカーバーしル級の砲塔に直撃する。ル級は砲塔を失いよろけていた時に時雨や吹雪、ゴトや速吸の攻撃をくらい完全に爆散する。

 

「提督!やったぞ!」

 

『あぁ、よかった』

 

---

 

「ごめんなさい。私……」

 

ボロボロになった瑞鶴は俺に謝る。

彼女は死ねば翔鶴にもう一度会えると思ったらしい。

 

「死んだって翔鶴には会えない。死ななくて良かったな。もう会えなくなる所だったぜ?」

 

「え?」

 

「さっき翔鶴が見つかったよ。俺の知り合いが発見してくれた。明日にはこっちに来るそうだ」

 

「嘘……翔鶴姉、生きてるの?」

 

「嘘じゃねぇよ。あと翔鶴はウチの鎮守府で預かる事になった。つまりお前と同じ……俺の……いや俺達の鎮守府のメンバーだ」

 

「……ありが と……わた、し……ああぁぁぁぁっ」

 

彼女は安心からか涙を流し泣いている。

吹雪やゴトももらい泣きをしていた。

 

「だが……お前は重大なな規則を犯した。明日、お前の処置を言うから。覚悟しとけよ」

 

俺はそう言い執務室へ行く。あまり一緒にいると俺まで泣いちまいそうだ。

 

「うん!”提督さん“私、翔鶴姉に会えるんだったらなんでもするよ!」

 

「あぁそうだ。俺はお前の提督だ」




戦闘描写が下手くそじゃ!
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