織斑一夏の裏家業   作:アイバユウ

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一夏とIS学園と襲撃

俺はいつも通りの朝を迎えた。今のところ各種センサーに異常は確認されていない

携帯電話を見ると簪からメールが来ていた。予定では昼頃には戻るとのことだ

俺は携帯電話で連絡してわかったと伝え、巡回をしようとした時だ。

携帯情報端末から異常を知らせる警告が鳴り始めた

 

「何があった!?」

 

『正面ゲートに武装集団を確認!』

 

「数は?」

 

『10人ほど。どうします?』

 

10人ならこちらで対応できる。ただ相手がどんな武器を持っているかわからないので

念のため武器庫にあるアサルトライフルを交代で取りにくるように指示

俺もH&KG36を途中の武器庫から取り出すとすぐに正面ゲートに向かった

そこでは激しい銃撃戦が展開されていた

 

「手の焼ける連中だな」

 

警備担当官は拳銃で相手をしていた。

しかしそんなもので何とかなるような連中でないことはすぐに察しがついた

俺はアサルトライフルで相手の足を狙った。

胸などは防弾チョッキをしていても足まではカバーしていないと考えたからだ

足を狙ったところ相手はほぼ全員制圧することができた

問題なのは依頼主だ。誰がここまでのことを依頼したのか。

念入りに調べる必要がある

 

「全員医療センターに搬送しろ。それと警察に連絡して事情聴取をさせておいてくれ」

 

「わかりました」

 

俺はけがはしていないが。ほかの警備担当の者の中には重傷者がいた。

彼らもすぐに医療センターに搬送するように指示した

 

「まったく、いったいどこの連中が?」

 

亡国機業かもしれないが連中が俺にケンカを売るために実力行使をしてきたとは思えない

いったい連中の狙いは何なのか。ISを奪うためか、生徒を抹殺するためか

どちらにしても背後関係をかなり調べなければならない

 

「派手にやってくれたな」

 

コネを使えばそれほど難しいことではないが。

そういうものはできるだけ使用したくない。

今後にもっと重要な場面で必要になるかもしれないからだ

 

「とりあえず、警察の事情聴取に期待するか」

 

俺はそう自分に言い聞かすかのように言うと警備室に戻ることにした

警備担当官が負傷した人物の穴をどうやって埋めるべきか考える必要があった

各種センサーなどの機械による警備は通常通り使えるが。

人による警備はそう簡単に穴埋めできるものではない

簡単にやると言っても、ここは治外法権に近いところのためだ

仮にすぐに採用者を見つけるとしても背後関係などを調べなければならない

最低でも1週間は必要だ。限られた人員で。疲労などの疲れもあることも考慮すると

かなり苦労しそうだ。俺は面倒なことになったとすぐにわかった

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