織斑一夏の裏家業   作:アイバユウ

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一夏と簪と今後の方針

 

自己紹介をある程度すると俺は派遣されてきた自衛隊の隊員との調整を始めた

問題なのはどこに配置するかだ。彼らには主に学園の外部との接触ポイントである各種出入り口に配置をどうかと考えていた

あまり学生に厳重な警備を見せれば何かあるとすぐに勘づかれる可能性ある

だからこそある程度は配置に関しては慎重に検討しなければならない

表向き自衛隊がここに介入していることが分かった場合、ISに関して統括している国際機関から何を言われるかわからない

そういうリスクは避けなければならない

 

「自衛隊の方には主に学園周囲の警戒をお願いしたいのですが」

 

すると派遣されてきた自衛隊のリーダー格の水野ユウさんはある程度調整はしている言ってきた

 

「一夏君の提案には反対意見はない。確かに国際機関ににらまれたときに自衛隊まで騒動が発展するのは避けたい」

 

「事前に調整してもらって感謝します。では今後の対応ですが、すでにマスコミ対応は学園長が行っています」

 

マスコミ対応というのはここ最近での学園での騒動についてだ。

表ざたにした大問題になることばかり起きている。俺としては迷惑な事ばかりだが

できればそういうのは避けたいのだが。俺には亡国機業との協定がある

このことに関しては何があっても話すわけにはいかない。

 

「では早速ですがそれぞれの警備ポイントの警戒をお願いします」

 

俺がそういうと隊員たちは了解したようでそれぞれ配置につくために警備室を出て行った

 

「それにしてもだ。一夏君が弟子を取るとは想像もしなかったな。フェンリル先生の了解を得ているのか」

 

「もう知っていると思いますが。先生はいつでもどこでも最新情報を握っているので」

 

俺がそういうと彼は俺自身にも様々なルートがあるだろと指摘してきた。確かにルートはいろいろと持っている

だからこそ、もめ事を起こしたときに何も無かったことようににすることができるのだ

 

「確かにその通りだな。必要なら俺も訓練に手伝うぞ」

 

「感謝します。CQBの訓練を手伝ってもらえますか。まずは肉体的に鍛えていかないと思っているので」

 

「確かにその通りだな。いくら技術が身についても体がついてこなければ意味がないからな」

 

そう、技術は習得できてもそれを使いこなせるには身体能力を向上させる訓練が必要だ

 

「簪。俺以外にも彼がコーチをしてくれる。かなり厳しいからな。痣の1つや2つはできるかもしれないが」

 

それでもやりたいかというと簪はわかっていますと答えた

俺としては女の子に痣など残したくはないが、相棒となる以上徹底的に鍛えぬかないと命取りになりかねない

パートナーになる以上どこまで能力があるかを見極めなければ、

自分たちの信頼関係の問題につながる

 

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