ISの世界の強き竜の者   作:大鉄人ワンセブン

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うっわ~グッダグダ(特に戦闘シーン)

一応キョウリュウジャー出ますので


第二章 強き竜の者、現る!
ブレイブ8 『でたァァッ!強き竜の者たちよ』


 〈ナレーションSIDE〉

 

 

「これはアーケノロン、こっちはトペランダか…」

 

 

「何をしてるんだ、大牙?」

 

 

「おぉトリン。いや大した事じゃないよ、ガーディアンズの獣電池を調べてただけさ」

 

 

「ハハッ、君は本当に調べる事が好きだな」

 

 

ここはスピリットベース、獣電戦隊の基地であり滅びた恐竜たちのスピリットが集まる場所でもある

 

 

「まあな、デーボス軍との戦いが激化するんだろ?だったらこいつらの事もっと調べる必要があると思ってさ」

 

 

「ああ、デーボスは今過去最高に活性化してきている。これからは今迄みたいにいかないかもしれないし他の人間に君たちの事を知られてしまう可能性が出てくる。きつい戦いになると思うが…」

 

 

「それくらいよく一緒に戦う4人も覚悟の上さ、他の3人は鉄砕にラミレス、それに空蝉丸達スピリットレンジャーとその相棒の獣電竜に認められて戦士の力を受け継いだんだろ?そいつらだってわかってるさ」

 

 

「大牙、君は本当に仲間を信じているのだな」

 

 

トリンが彼、桐生大牙にそう言うと

 

 

「当たり前だ!今代のキョウリュウジャーは俺とトリンで選抜したんだ。あいつ等が弱ぇはずがえ!」

 

 

「あぁ、そうだな、しかし君以外は他のメンバーと素顔を合わせたことが無いのが残念だし集まったとしても今まで君を入れて精々3人ほどしか集まらなかった。このままではデーボスを倒すのは難しいが…!?」

 

 

トリンがそう言い終えると彼の髭がなびく

 

 

「トリン!デーボス軍か!」

 

 

「ああ!場所は…IS学園!」

 

 

「何だって!?あそこは確か…霧花が通ってるはずだ!」

 

 

「うむ。念のため他のメンバーにも」

 

 

「分かってらぁ!」

 

 

         ◇

 

 

とある場所にて、一人の20代くらいの男性がグツグツと何かを煮込んでいた

 

 

「オイオイ、誰だよ、まだ仕込みが終わってないのにって大牙から?…なるほどね」

 

 

彼は自作の料理を作ってる最中であったが相手を確認して内容を理解し

 

 

「今は料理だのゲームだの言ってる暇無いか…」

 

 

         ◇

 

 

とある道場にて、とても広いその道場には…

 

 

「ハァァっ!」

 

 

一振りの剣を放つ高校生がいた

 

 

「ん?レッドから…場所は…まさかのIS学園か、奴らも何考えてるんだか…」

 

 

         ◇

 

 

とある家庭、そこには大体高校生くらいの男子と中学生くらいの女子がいた

 

 

「うぉっと!」

 

 

彼は少し変わったスマートフォン…獣電モバックルから急に連絡が入ってビックリしていた

 

 

「お兄ちゃん?どうしたの、てか誰から連絡?」

 

 

 

「あ、何でもないよ美久。お兄ちゃん友達に呼ばれてね」

 

 

「お兄ちゃん友達できたの!?」

 

 

「酷いよ美久!僕だって友達の一人や…1羽くらいいるよ」

 

 

「ああなんだ、また動物か…って一人!?まさか本当に友達できたの!?」

 

 

「大袈裟だよ!?そこまで変!?」

 

 

「…うん、変」

 

 

「それすごい傷つくんだけど…」

 

 

「あ、アハハごめんねお兄ちゃん頑張ってね!やっと出来た友だちなんだから!」

 

 

「美久こそ仕事頑張れよ、声優だっけ?最近物騒だから変な目に合わないでよ」

 

 

「はぁー、お兄ちゃんは心配性だな~、私が力強いことくらい知ってるじゃない。ま、早く連絡確認しないとまずいと思うけどね」

 

 

「げっ!確かに、それじゃあ行ってくるから!」

 

 

「うん!ガンバ!」

 

 

こうして三人はそれぞれ戦いの場に向けて出陣するのであった

 

 

       ◇

 

 

とある廊下、そこには1人の女子がいた

 

 

「驚くほど静かね…」

 

 

彼女、久留宮霧花はセシリアとの戦いを終えて部屋に戻る為に歩いていたが廊下は今人っ子誰一人いない、セシリアと織斑千秋の戦いを見に殆どの生徒が向かっているためだ

 

 

「〜♪(モバックルの着信音)」

 

 

「これは…緊急事態ね」

 

 

彼女はモバックルを確認してメールの内容を見ると

 

 

『デーボス軍が現れた!奴らはIS学園に向かっている!みんなの現在地は特定してるからゲートは開いてる。とっとと来れる奴来い!』

 

 

(…ワオ、驚いた事、奴らはISがほしいのかしら?でもそんな事言ってる場合ではないね)

 

 

そう考えて彼女は周りに誰もいないことを再確認して黄色い銃ガブリボルバーとピンク色の獣電池を取り出す

 

 

「ブレイブイン!」

 

 

そしてその獣電池をガブリボルバーにセットする

 

 

『ガブリンチョ!ドリケェェェラ!』

 

 

「キョウリュウチェンジ!」

 

 

彼女はそう言うとガブリボルバーのシリンダーを回す。するとガブリボルバーから爽快なサンバのメロディが鳴り響き、彼女の体もそれに合わせるかのように踊り出す

 

 

「ファイヤー!」

 

 

彼女はガブリボルバーを空に掲げてトリガーを引くとガブリボルバーからキョウリュウスピリットが発射され彼女の体と一体化する

 

 

「ゲートは…あったわ」

 

 

彼女はそう言うと近くに鏡があったが

 

 

「いつ見ても変な感じね…」

 

 

その鏡には謎の波紋が広がっていた。そして彼女はそこに飛び込んだ

 

 

 〈千秋SIDE〉

 

 

「くっらえぇぇっ!」

 

 

僕は今ファースト・シフトが完了した白式でセシリアさんとの戦いに決着をつけようとしていたが

 

 

『試合終了。勝者、セシリア・オルコット』

 

 

…あれ、何で?そう思っていたら

 

 

『何をしている、早くピットに戻ってこい』

 

 

姉さんの声が聞こえた…不本意だけど仕方ないか…

 

 

ドカアァァン!

 

 

「「!」」

 

 

突然アリーナの壁が爆発した。僕とセシリアさんはその方向を見た、何者かが乱入してきた。何が狙いか知らないけど乱入したなら戦うしかない!そう思っていたら…

 

 

「オイオイ、IS学園てのはぁここで合ってるのか!?」

 

 

謎の怪物が姿を見せた

 

 

 〈千冬SIDE〉

 

 

「何ですかあれは!?」

 

 

山田君がアリーナをみてそう言った。なにせ目の前に見たこともない怪物が現れたのだ仕方ないかもしれない

 

 

「山田君、生徒たちの避難を」

 

 

「わかりました!」

 

 

そう言い終え私たちはピットで奴の様子を見ていた

 

 

 〈千秋SIDE〉

 

 

「ここがIS学園…フン、チンケなとこだな!」

 

 

「止まりなさいこの化物!」

 

 

「何だ?」

 

 

IS学園に突如現れた怪物はオルコットさんにそう返事を返した

 

 

「あなたは何者ですか?目的はなんですか?」

 

 

「ハッ!知れたことよ。テメェ等の実力がどの程度か知りたいだけよ」

 

 

「そうですか…ではさらばですわ!」

 

 

オルコットさんは『スターライトmkⅢ』からレーザーを怪物に向けて放ち見事命中する

 

 

「オ、オルコットさんさん大丈夫!?」

 

 

「え、えぇ大丈夫ですわ。千秋さんのほうこそ大丈夫ですか?」

 

 

「うん、僕も大丈夫。それより奴は…」

 

 

「ええ、今このわたくしが「オイオイ、こんな程度かよ」なっ!」

 

 

僕とセシリアさんが振り向くとそこには何もなかったかのように立っている怪物がいた

 

 

「あ、あなたあの攻撃を食らってなんともないのですか!?」

 

 

オルコットさんはそう聞くと

 

 

「あ?オイオイ、勘弁してくれよ。まさか今のがISとかいうやつだったのかよ、ただのオモチャじゃねぇか、飛んだ期待はずれだな」

 

 

「「なっ!」」

 

 

僕とオルコットさんは耳を疑った。ISが効かないどころかそれをオモチャ呼ばわりするほどの…敵

 

 

(奴らには何をしても無駄なのか!?)

 

 

僕がそう考えた時

 

 

『諦めるな!』

 

 

そんな声がどこからか聞こえた

 

 

「だ、誰だ出てこい!?」

 

 

怪物がそう言うと

 

 

「トウッ!」

 

 

その声とともにアリーナのガラスから一人の赤い戦士が出てきた

 

 

「あ、あなたは何者ですか!?」

 

 

オルコットさんがそう聞くと

 

 

「君の勇気がこの胸に、熱く響いて良い感じ。強き竜の者の一番星・キョウリュウレッド!!」

 

 

…さっき主題歌流れてたね

 

 

「なっ!貴様、まさかキョウリュウジャーか!」

 

 

(え?あの化物、コスプレみたいな人の事知ってるの?)

 

 

僕はそんなことを考えていた

 

 

「まあ、そうなんだが…相変わらず集まりの悪い戦隊だなぁ」

 

 

戦隊なんだ…でも集まりが悪いって…

 

 

「ええい!ふざけるな!出てこい!ゾーリ魔!」

 

 

すると突然地面からゾウリムシの様な怪物が多数現れた

 

 

「なっ!何これ!」

 

 

「「「ヌル!」」」

 

 

「行くぜ〜!ガブリカリバー!」

 

 

キョウリュウレッドと名乗ったその戦士がそう言うと一つの剣を取り出し

 

 

「オラッ!トリャー!」

 

 

ズサッ!スパァン!

 

 

彼はそう言いながらゾーリ魔とかいう怪物を一人で蹴散らしていく

 

 

「フン、ゾーリ魔ぐらいまだまだいる一人でいつまで持つかな?」

 

 

「残念だが一人じゃないぜ」

 

 

「何だと!?ハッタリを!」

 

 

「ハッタリかどうかは…あれを見て確かめてから言いな」

 

 

彼がそう言うとある一点を指さした、するとそこのアリーナのガラスには波紋が広がっていた

 

 

「よっと!」

 

 

「わぁっ!」

 

 

「はぁっ!」

 

 

「やぁっ!」

 

 

その声と供にキョウリュウレッドと同じようなスーツをした黒、青、緑、ピンクの戦士が現れた

 

 

「ウオォー!今回は5人も集まってくれたのか!初めてだな!」

 

 

初めてなの!?てか何そのシフト制みたいな戦隊

 

 

「フゥー。へぇ~確かにこれだけ揃うのは珍しいな。おっ、ピンクとかいたんだやっぱり女の子?」

 

 

「えっと…レッドとグリーン以外は初めてだね。宜しくお願いします」

 

 

「ブルー、今回は役にたってくれよ。これは遊びじゃない」

 

 

「酷いよグリーン!」

 

 

ブルー足手まといなんだ…

 

 

「貴方は…ブラック?あなた戦闘前に何やってるの?」

 

 

「オイオイ、きつい事言ってくれるじゃねぇか…」

 

 

うわ、チームワークバラッバラ

 

 

「お前等、そんな事は後回しにして今は戦いに集中だ!なにせ今日の奴、一味違うからないくぞ!」

 

 

「「「「おう(うん)(ああ)(ええ)!」」」」

 

 

さすがレッドと言うべきかその一言で他の皆はそう返事した

 

 

「聞いて驚けェェ!!」

 

 

今までの出来事に十分に驚いてるよ…

 

 

「牙の勇者!キョウリュウレッド!!」

 

 

「弾丸の勇者!キョウリュウブラック!!」

 

 

「鎧の勇者!キョウリュウブルー!!」

 

 

「斬撃の勇者!キョウリュウグリーン!!」

 

 

「角の勇者!キョウリュウピンク!!」

 

 

「「「「「史上最強のブレイブ!」」」」」

 

 

「獣電戦隊!」

 

 

「「「「「キョウリュウジャー!!」」」」」

 

 

ドカァン!

 

 

…後ろ爆発した!てかレッドさっき名乗ってたよね!?しかも一人で!

 

 

「荒ぁ〜れぇ〜るぅ~ぜぇ〜、止めてみな!」

 

 

そう言うとキョウリュウジャー達は敵に向かっていった

 

 

『千秋、オルコット!早くピットに戻ってこい!』

 

 

「姉さん!でもあの人達が…」

 

 

『奴らが何者かは確かにわからん、しかし我々の敵でないことは確かだ。それに奴らはISが通じない敵にダメージを与えてる。今は奴らを信じるしかない』

 

 

「…分かった、オルコットさん!」

 

 

「は、はい!」

 

 

僕はオルコットさんを連れてピットに戻ろうとするが

 

 

「させるか!」

 

 

そう言うと怪物がツララみたいな指を発射してきた…嘘でしょ!

 

 

パキィン!

 

 

「…大丈夫か、とっとと逃げろ。ゾーリ魔位なら適合性の高い奴が高性能のISを使えば何とかなるかもしれないがだからと言って命は無駄にするなよ」

 

 

グリーンに助けられそう言われた

 

 

そして僕は無事に敵を入れずにピットに戻れた

 

 

      ◇

 

 

「千秋、オルコット大丈夫か!」

 

 

「箒ちゃん、大丈夫だから」

 

 

「わたくしもですわ、それよりあの者たちは一体…」

 

 

僕らは先程までいたアリーナを見た

 

 

 〈ナレーションSIDE〉

 

 

「クソッ!今日ゾーリ魔多いな」

 

 

「倒しても倒しても切りがないよ!」

 

 

ブラックとブルーがそう言い放つ

 

 

「フン、さあこいつら全員を倒せるかな?キョウリュウジャー!」

 

 

デーボ・ヒョーガッキはゾーリ魔の数が多かったために勝利を確信していたが

 

 

「みんな!俺がコイツ等まとめて一撃で倒してやる!」

 

 

「なっ!無茶言うなレッドこの数を一体どうやって…まさか力を!」

 

 

「あ、そうか!レッドの能力って」

 

 

「他人の能力のコピー、だったな」

 

 

「何かいいのがあるのかしら?」

 

 

「ああ、任せろ!」

 

 

「オイオイ、どうやってこれだけのゾーリ魔を一撃で倒すってんだよ。馬鹿かお前は!」

 

 

ヒョーガッキはそう言い放つが、レッドは左手を腰に当て右手を何か叫ぶように口につけると息を思いっきり吸って

 

 

「ウ〜ヤ〜タァァッ!」

 

 

そう叫ぶとゾーリ魔達はマシンガンでもくらったような動きを見せたあと後方に吹き飛び爆発した

 

 

「なっ!ば、バカな!」

 

 

「どうだ、これがミラクルボイスだ!あとはお前だけだぜ、氷野郎!」

 

 

レッドがヒョーガッキに向けてそう言い放つと

 

 

「ふざけるな!俺はデーボ・ヒョーガッキだ」

 

 

彼は怒り、そして焦っていた。あれだけのゾーリ魔を声の衝撃波で蹴散らしたのだ、自分も危ない…ヒョーガッキはそう悟っていた

 

 

「えっ、豹が木?」

 

 

ブルーはふざけているのか真面目なのかそうヒョーガッキにそう聞き返した

 

 

「貴様たちふざけているのか!」

 

 

ヒョーガッキは言い返すが

 

 

「ふざけてなんていないさ、次はこれで決める!昔から氷は炎に弱いって相場が決まってるからな!」

 

 

レッドはそう言うと両手を右腰にあてて

 

 

「炎のタテガミ!」

 

 

レッドは自分が持っている能力の一つ、パイロキネシスを使ってギンガレッドの技を再現しようとしたが…

 

 

シーン…

 

 

「あ、あれ!?おかしいぞ!何で!?」

 

 

手から何も出なかった

 

 

「オイオイ、ハッタリかよ」

 

 

ヒョーガッキは何も出ないレッドに対して安堵したのか態度が少しデカくなっている

 

 

「どうなってんだよ一体…」

 

 

レッドはそう言うと

 

 

「おいレッド、お前今日何種類能力を使いやがった!?」

 

 

ブラックにそう指摘されると

 

 

「えっと…あっ!丁度5つ!」

 

 

「馬鹿野郎!お前能力のコピーはいくらでもデキるくせに一日に使える数決まってんだから極力使うなって言っただろ!」

 

 

「でもお前たちをここに送るために鏡の世界の支配者(ミラージュ・ウォーカー)と千里眼は必要だったし、ミラクルボイスも敵を倒すため仕方なかったしさ」

 

 

「…他に何使ったんだよ」

 

 

ブラックが聞くと

 

 

「怪力とサイコキネシス」

 

 

「…一応聞くが何の為に?」

 

 

「…買い物袋持ち上げるのとエンストした車押すの手伝うのに」

 

 

「アホ!聞いて損したぞ!」

 

 

「悪い悪い」

 

 

二人がそう会話を続けていると

 

 

「レッドは一日に使える能力に制限があったのか…」

 

 

「何か便利だか不便だかわからないわね…」

 

 

「それにコピー系の能力の制限て一度切りとか一種類しかコピーできないとかが多いけど随分珍しい制限だね」

 

 

それぞれ、グリーン、ピンク、ブルーに突っ込まれていた

 

 

 

「オイお前ら!俺を完全に忘れてるだろ!」

 

 

「「「「「あっ…‥」」」」」

 

 

ちゃっかり敵の存在を忘れてたキョウリュウジャーであった

 

 

「結局のところ、どうやって奴を倒す?」

 

 

「炎なら15番があるだろ…」

 

 

「あ、そうか!ブレイブイン!」

 

 

レッドは15番アロメラスの獣電池を取り出しブレイブインしてガブリボルバーにセットする

 

 

『ガブリンチョ!アロォォォメラス』

 

 

「くらいやがれぇぇっ!!」

 

 

『メラメラーン!』

 

 

「な!こ!これは!あ、熱い!熱っ!」

 

 

ガブリボルバーから高熱の炎か発射された

 

 

「さあ、炎よ!一つに集まれ!」

 

 

そう言うとレッドはサイコキネシスで炎を操り自分の手元に集結させると

 

 

「くらえ!メビュームバースト!」

 

 

そう言うとサイコキネシスで圧縮した炎の塊がヒョーガッキ目掛けて飛んでいく

 

 

「な、グワーーー!!!」

 

 

ドカァァァン!

 

 

炎の塊はヒョーガッキに見事命中したが

 

 

「クソッ!俺は…俺はまだやられるわけには…」

 

 

そう言って立ち上がるヒョーガッキであったが

 

 

「獣電ブレイブフィニシュ!」

 

 

『バモラ・ムーチョ!』

 

 

「なっ!」

 

 

立ち上がったヒョーガッキの目の前に光弾が飛んできた

 

 

「クソッ!なんて事だ、コイツ等…強過ぎるーーーー!!」

 

 

ドカァァァァァァン!!

 

 

「終わったな…」

 

 

「そうだね!」

 

 

「早く帰ろうかしら」

 

 

グリーン、ブルー、ピンクが言うと

 

 

「オイオイ、折角五人揃ったんだからここでお披露目会と」

 

 

「「「「いかない!」」」」

 

 

「何だよ乗り悪ぃな〜、ブラックも~」

 

 

「おい、例え幼馴染でも聞ける事と聞けないことがあるんだよ!」

 

 

ブラックがそう言うと他のメンバーは驚いてるいようで

 

 

「え!嘘!ブラックってレッドの幼馴染だったの!?」

 

 

「幼馴染まで仲間にしてたのか」

 

 

「意外ね…」

 

 

「ああ、こいつは俺の親友だ!それにこいつの能力は常時発動系だからな、俺が使っても力の制限にカウントされないんだよ」

 

 

「随分便利だな」

 

 

キョウリュウジャーそんな会話を続けていると

 

 

『お前達!』

 

 

突然そのような声が聞こえた

 

 

「ってスピーカー?さっきの小僧たちが避難した場所から言ってんのか?」

 

 

『奴らは…そしてお前たちは何者だ!』

 

 

スピーカー越しから聞こえたその声に

 

 

「奴らはデーボス軍。星の病と称され、その星の支配種、つまり地球では人間を滅ぼすことを使命としている奴らだ。そして俺たちはそのデーボス軍と戦う『キョウリュウジャー』その名の通り『強き竜の者』だ!じゃあな!」

 

 

そう言い終えるとレッドは鏡の世界の支配者(ミラージュ・ウォーカー)を発動させ、来た時と同じようにアリーナのガラスに飛び込んでいった

 

 

 〈千秋SIDE〉

 

 

「とりあえず片付きましたね」

 

 

「ああ、あのキョウリュウジャーとやらのお陰で怪我人は出ずに済んだ。そこは感謝だな」

 

 

山田先生と千冬姉さんがそんな会話をしていた。確かにあの人たちのおかげで助かったけど…

 

 

「けどもう一方の…デーボス軍とか言ったよね。あいつらの目的は人類を滅ぼすこと…か」

 

 

「でも!ISがまともに効かないとなるとどうしたら良いのですか!?」

 

 

「千秋、山田君それはこれから考える。今日は休んで寝ろ」

 

 

姉さんのその言葉と共に今日は終わった

 

 

 〈久留宮SIDE〉

 

 

「はぁー」

 

 

今日の戦闘はかなり疲れた…デーボスが活性化してきている。これからがキツイ戦いになるのね…

 

 

私はそう思って部屋のドアを開けると…

 

 

パァン!

 

 

いきなりクラッカーが鳴り響いた。何事?

 

 

「霧ちゃん、おめでとう!」

 

 

「何がよ…」

 

 

「それはもちろんきょ…」

 

 

「きょ?」

 

 

なんの事かしら?…まさか戦隊のことがバレた?

 

 

いや、変身した時に周りには誰もいなかったはず、だからそれは無いしガブリボルバーの音もISにも積まれてる私の能力の幻惑世界(イリュージョン)を使って聞こえないようにしていたはずだ。では一体何の…

 

 

「今日の初試合のことだよ〜、決まってるじゃないか〜」

 

 

何だ、その事ね

 

 

「さっきも言ったでしょ、大した事ないわ。それよりもう遅いから寝ましょ」

 

 

「うん!」

 

 

そう言って私達は部屋の明かりを消した

 

 

 〈ナレーションSIDE〉

 

 

一方氷結城では…

 

 

「まさか、キョウリュウジャー」

 

 

「まあ、キョウリュウジャーが五人も!」

 

 

「キョウリュウジャーだとっ!腹立たしいぜ!」

 

 

「あのヒョーガッキがいとも簡単に…染みるわぁ!」

 

 

「…アンラッキュー」

 

 

デーボス軍はまさかの敵にヒョーガッキが倒された事を焦っている

様子であった

 

 

「カオスの旦那、次はどうするんだ?」

 

 

「うむ。次は君達、三戦騎に考えてもらおう」

 

 

キョウリュウジャー+IS学園とデーボス軍……戦いは始まったばかりである

 

 

 

 

 

 




戦闘シーンが難しい!

あと名乗りネタはこれからもやる予定ですので

そして前回のドゴルドの口調や大牙のセリフからわかる通り空蝉丸はドゴルドに取り込まれておらず、スピリットレンジャーなってる…という設定です。まあセリフの通り現代人に継がせてるわけですがそこはご了承を
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