大和(憑依)は自由に進む   作:エボリューション・システム

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本当にすみません


ネタが思いつきませんでした!(土下座)


凄みの隠し味は『ジャム』

面倒な事は置いておき、買い物に出かけた。

今日は野菜のゴーヤが安かったから買った。

今夜はゴーヤチャンプルだ。

 

 

 

さて、買い物は亀の中に入って冷蔵庫に入れておいた。

その後に「予定があるから、ちょっと外に出とく」と仲間に言っておいて外に出た。

 

 

 

 

 

急いで川神学園に戻ったら、何度か3人に怒られたけど、その後が大変だった。

『どうやって百代を倒したのか』質問攻めしてきた。助け舟が来たのか「マジックで倒したよ」とユキが答えた。

(これって助け舟なのかな)と大和は疑問に思っていた。

 

 

その後で川神鉄心という百代の爺さんは俺を校長室っぽい所で同じように質問された。

 

 

いや、『答えを教えられた』て事が正しいか。

 

 

当てやがった。俺の『スタンド』能力の1部を

 

 

 

 

 

「(こ、これは!)」

 

百代が少年に拳を入れる前後の姿を思い出す。

それまでは少年は拳の1発直前に殴られて吹っ飛ばされ様としていたが、思えば百代が既に吹っ飛ばされていたという異常。

否、1ミリで百代は吹っ飛ばされていた。

 

「(こ、これは!超スピードだとかじゃ、そんな小さいものじゃ無い!)」

 

ならば攻撃する過程は、一体いつ行ったのか。

答えは1つしかなかった。

 

 

「お主……」

 

「…………」

 

鉄心は認めたくは無いが、それ以外に方法はない答えを

 

「お主、時を止めたのか!?」

 

答えた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「……最初は瞬き程の一瞬しか止められない能力だった。しかし練習を重ねるにつれ、1秒……2秒と長く止められるようになった。」

 

「今では11秒は止めていられる。長くも、短くもない11秒時が止まっているのにおかしさはあるが、とにかく11秒ほどだ……」

 

「ハハハハハ!いずれは1分……10分……1時間と思いのまま止められるようになってやろう。楽しみだ!だんだん長く時間を止めるのはよぉ〜!」

 

そう語る大和に、鉄心は得体の知れないスゴ味を感じた。

才能がある武士達を見て来たが、

こんなにも奇妙な存在に出会ったのは鉄心も初めてだった。

 

『時を止める』

 

一体どんな屁理屈を使えばそんな事ができるのか。

 

 

「話は終わりかな?それじゃあ、友達のところに戻るよ」

 

大和は背を向け、校長室から出ようとしたが、

 

「待ってくれ!」

 

すぐさに止められて、「お主は…その力を何に使うのか」と質問した。

 

答えは、

 

「自由に生きるためだ。不自由な暮らしは俺には1番苦手な生き方だからな」

 

そう言って、大和は校長室から去った。

 

 

その後、予想してたがユキ.一子.京に怒られ、さらに何故か百代に気に入られて抱きつかれ、また修羅場が始まった。

 

 

 

 

あれから3日、大和は風間ファミリーに用事があると伝えて遊ぶ日を断った。

理由は、山で大和は久々に当山に「登ってみようかな」と口にして行動した。

その時に、大和よりも背が高い女の子を見かけて声をかけようとする瞬間に倒れてしまった。

慌てて声をかけたら、何やら松茸を口にしていたらしい。

『ゴールド・エクスペリエンス』で調べた所、どうやら毒キノコらしい。しかも新種の

理論上考えると、『似た新種の毒キノコに当たり、食べて倒れてしまった』事になった。

 

ともあれ考える前に不味いことになる前に前から使っていた料理を取り出して食べさせた。

そしたらなんと、女の子のお腹のあたりから、胃腸が飛び出した。

 

「もし、これはこの『能力』が知らなかったら、驚いていただろうな」

 

実はこの料理に『スタンド』を入れていた。

そう、食べた人間の身体の不調を治すことができる。医食同源を地で行く『スタンド』。

まさに、ド派手のスクラップ&ビルド"(壊して創る)!とも呼ばれる『スタンド』

 

「やれ、『パール・ジャム』!」

 

顔と腕のあるプチトマトのような姿をしている。スタンド『パール・ジャム』の能力だった。

 

 

胃腸が出てから、5分。女の子は安定して、呼吸も脈拍も正常になっている。

大和は何らかの不運にこんな事になったのかもしれないと、心は痛めるが、『ヘブンズ・ドアー』で女の子に『この先、不運になる時が、その時には必ず幸運が訪れると』と書き込んでおいた。

 

「これでこの先、不運になっても幸運は訪れる。良い未来を送ってくれ」

 

そう1言、女の子に良い未来が訪れる事を祈りながら呟いた。

女の子は気を失っていなかった事を知らずに。


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